ということはペンギンもたくさんいるのではと思いますよね。現在、うみの杜水族館にペンギンは5種類います。
また、仙台うみの杜水族館の公式キャラクターはペンギンなんです。
黄色いくちばしに、緑の帽子、赤いパンツをはいてとてもキュートです。
好きな食べ物は「笹かまぼこ」と「長なす漬け」、特技はフィギアスケートという仙台っ子なモーリーです。
ということで、今回は仙台うみの杜水族館のペンギンについて勉強しましょう。ペンギン好き必見です。
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仙台うみの杜水族館に住んでいるペンギンは何の種類?
ペンギンは世界に20種類近く存在するようです。仙台うみの杜水族館には5種類のペンギンがいます。以下のペンギンです。
・フンボルトペンギン
・イワトビペンギン
・オウサマペンギン
・ケープペンギン
こちらのペンギンたちは全て2階の海獣ひろばに展示されています。
では、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ジェンツーペンギン
まずはジェンツーペンギン。泳ぎが一番速いペンギンです。
最高時速は36㎞とのことです。驚きの速さですね。
足が黄色のペンギンはジェンツーペンギンだけです。体の大きさは3番目に大きく、頭に白い模様があるため、見分けやすいです。
ジェンツーペンギンの名前の由来は仙台うみの杜水族館によると、ポルトガル語で異教徒を意味する“gentio”からきているとのことです。
フンボルトペンギン
次はフンボルトペンギンです。
大きさは中位で、南米に住むペンギンです。胸には黒い線、お腹には黒の斑点があります。くちばしの周りは羽がないため肌が出ていて、ピンク色です。
イワトビペンギン
3番目はイワトビペンギンです。
小さなペンギンで、ミナミイワトビペンギンとキタイワトビペンギンがいます。
名前の通り、岩の上を登ります。
キタイワトペンギンの方がミナミイワトビペンギンより一回り大きいです。
オウサマペンギン
そしてオウサマペンギン。体は世界で2番目に大きいです。
仙台うみの杜水族館の中のペンギンでは一番大きく、身長は90㎝もあります。
発見された当初は世界で一番大きいと考えらたため、キングペンギンと名付けられたそうです。
ケープペンギン
最後はケープペンギンです。
アフリカ大陸に生息しているため、別名アフリカペンギンとも呼ばれています。
見た目はフンボルトペンギンと似ていますが、特徴として鳴き声がロバの鳴き声に似ているそうです。一度、鳴き声を近くで聞いてみたいですね。
ペンギンのイベント
仙台うみの杜水族館にはペンギンのイベントが盛りだくさん。仙台うみの杜水族館はイベントがたくさんあります。
ショーやバックヤードツアー、生き物と触れ合えるイベントもあるので何度足を運んでも飽きないですね。今回はペンギンと触れ合えるイベントをご紹介します。
ペンギンのイベントは以下3種類あります。
・ペンギンフィーディングタイム
・ペンギンツアー
一つずつ見ていきましょう。
ペンギンフレンドリータイム
ペンギンフレンドリータイムは、カートにペンギンが乗って登場します。
ペンギンを近くで見て、触ることができます。
記念撮影も出来ちゃいます。(写真撮影は有料。1枚1000円。)
ペンギンフィーディングタイム
ペンギンフィーディングタイムは1杯300円で、ペンギンにアクリル越しでえさをあげられます。時間は15分から20分です。
券売機で参加券を購入すれば、参加可能です。
ペンギンツアー
ペンギンツアーはペンギンのお部屋へ飼育スタッフが案内し、ペンギンに囲まれるというペンギンファンにはたまらないツアーです。
もちろん、ペンギンに触ることも可能です。こちらは約20分、500円です。定員15名なので気を付けましょう。
ペンギンの赤ちゃん誕生しました。でも…。
仙台うみの杜水族館ではうみの杜ブログを行っていて、生き物たちの近況や飼育員さんの裏話が書かれています。
ブログをチェックすると2021年6月2日にミナミイワトビペンギンの赤ちゃんが誕生したとのこと。
体重は70g。しかし、7月4日にお母さんペンギンが亡くなってしまったそうです。
うみの杜水族館ではこれからもお父さんペンギンと協力し、ひなの成長をサポートするとのことでした。
お父さんペンギンと仲良く、元気に育ってくれることを祈ります。
仙台うみの杜水族館にペンギンは何種類いるの?【まとめ】
今回は、ペンギンについてご案内させていただきました。
ペンギン好きの方もそうでない方もいかがでしたでしょうか。
ペンギンに会いたくなりましたか。水族館に行ったら、やはりペンギンはかかせないですよね。
特に歩いている姿は可愛くて、目が離せないです。
また仙台うみの杜水族館のブログでもペンギンや生き物の近況を載せているので、水族館に行く前にチェックしていくと、自分だけが知っている情報が手に入るかもしれないです。
そしてペンギンのイベント見逃せないですよね。
小さいお子様も参加できるので是非、一緒に海の生き物に触れてみてはいかがでしょうか。