冬になると露天風呂が恋しくなります。
寒空の下、露天風呂につかっていると疲れが取れていきますよね。
冬の湯原温泉ではキャンドルファンタジーといったイベントを行っています。
湯けむりの中、幻想的に光るオレンジ色のキャンドルの光が優しく光ります。
また、イベントを行っていなくても、降り積もった雪を眺めながらの入浴を楽しむことができます。
冬の湯原温泉には多くの魅力があるのです。
しかし、気を付けなければいけないことがあります!
それは、冬の湯原温泉にはノーマルタイヤで行ってはいけないということです!
基本的には、スタッドレスかチェーンを準備して行くことを強くお勧めします!
今回の記事は冬の湯原温泉のタイヤ事情をご紹介します!
ぜひ最後までお読みください!
Contents
冬の湯原温泉はノーマルタイヤだと危険?
結論から言えば、危険です。
冬季は12月ごろから積雪の可能性が高まります。
地元の方も12月までにはタイヤの交換やチェーンの点検をよく行っています。
また、雪が積もっていなくとも道路が凍結している可能性もあります。
「天気が晴れているから安全!」というわけではないのです。
実際、湯原温泉に向かっている途中で、事故にあった車を何台か見たことがあります。
そのたびに、「他人事じゃないな・・」と気を引き締めたことを覚えています。
「大通りでは雪が少なくても、一般道にはまだ雪が残っていた・・」といった失敗談も聞いたことがあります。
山道は整備も進んでいないので、予想外のことが起こりますよね。
安全を第一と考えて、スタッドレスかチェーンの使用を私はお勧めします!
ノーマルタイヤだと高速道路が利用禁止に!?
湯原温泉に行く際に、便利な高速道路が中国自動車道です!
この中国自動車道は雪が降った場合、ある規制がかかります。
それが、雪が降った場合、スタッドレスかチェーンなどの滑り止め装置を着用しないと、走行ができなくなるといったものです。
冬の間は必須というわけではありません。
しかし、天候がどうなっていくかはその時次第なので準備をしておく必要はあります。
安全を守るために必要な規制なので、しっかり守るようにしましょう!
万が一、ノーマルタイヤで走行中に規制がかかったらどうなるのか?
あまり創造したくない状況ですが、万が一の場合の想定をしておきます。
もし、ノーマルタイヤで走行中に規制がかかった場合、慌てずに規制内容を確認しましょう!
チェーンの装着が必要の場合は、最寄りのSAやPAに寄りましょう。
チェーンを装着することで、走行が可能になります。
備えあれば憂いなしです!
最悪のパターンは規制内容に応じた装備がない場合です。
いわゆる、「ノーマルタイヤしかないよ!」といった状況です。
この場合、最寄りのインターチェンジで降りていただくといった方法しかありません。
下道だからといって、道路の状況が改善されるわけではありません。
中国道は基本的には山が広がっている地域ですので、移動が非常に困難になることが予想されます。
そうなると、せっかくの楽しい旅行が台無しです。
ほろ苦い思い出として残ってしまうことになるでしょう。
そんな事態はぜひとも避けていただきたい!
なので、最低でも『スタッドレスタイヤにしておく!』、『チェーンの用意はしておく!』の2つは準備していただきたいです!
冬の湯原温泉はとっても魅力的です!
最高の旅行にするためには、万が一のことを考えた準備が必要です!
ぜひとも冬の湯原温泉に行く際は、スタッドレスかチェーンの準備をしておきましょう!
湯原温泉は冬にノーマルタイヤでも大丈夫?【まとめ】
冬の湯原温泉のタイヤ事情をご紹介させていただきました!
いかがでしたか?
万が一のことを考え、しっかり準備をして湯原温泉を楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!