「ブルーオーシャン」って、直訳すると青い海です。
ビジネス用語で、1人勝ちなんて言葉にもつかわれますが、熱海温泉に「ブルーオーシャン」なんて施設?お店?がよく調べられていので、何の店なのか調べてみました。
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そもそも「ブルーオーシャン」って何?
熱海温泉「ブルーオーシャン」でググってみると、どうやらホテルのようですね。「ブルーオーシャン」なんて南のリゾートホテルの雰囲気で、それでいて、洗礼された雰囲気の名前ですね。
片田舎の温泉場でこの名称だと少し浮いちゃいます。ちょっと、国道沿いのブティックホテルっぽいですし。(笑)どんなホテルなんでしょうか。
驚きの事実
熱海温泉じゃないじゃん、熱川温泉じゃん!!海じゃなく川(笑)、とは言っても、熱海温泉も熱川温泉も海の近くです。正式名称は、熱川温泉「ブルーオーシャン」で温泉ホテルです。
熱川温泉は、伊豆半島の東海岸側で、熱海が伊豆半島の入口として伊豆半島の一番先の南伊豆町とすると、その半分ぐらいの場所に位置します。簡単にいうと、伊東温泉の先ですね。熱海から伊東までと伊東から熱川までが、大体同じ距離ですので、ざっくりですが東海岸は熱海~伊東~熱川~南伊豆で1/4づつぐらいと考えていいです。時間にすると、熱海から約1時間ですね。
駅名は「伊豆熱川温泉」、やはり昔から「熱海」と間違われてきたのでしょうか。(笑)
熱川温泉「ブルーオーシャン」の運営会社
熱川温泉「ブルーオーシャン」の運営会社を調べてみました。どうやら、沖縄に展開している「ユナイテッドリゾートグループ」という会社のようです。ほとんどの施設が沖縄に展開していますが、なぜだか1つだけ本州の伊豆熱川温泉に「ブルーオーシャン」という名称で営業しているのですね。なぜでしょうか?
海より深い理由があるかもしれませんね。(笑)さて沖縄であれば、「ブルーオーシャン」の名称は違和感はなかったでしょうが、伊豆熱川温泉では少し違和感がありますね。沖縄の感覚でつけた名称が少し浮きまくっています。もしかしたら、その名称のイメージで通用するのは熱海ぐらいだからと勝手に熱海温泉として、関東の人は誤った認識しているかもしれません。
熱川温泉にもう一つの「オーシャンリゾート」
なんと、2022年4月28日に、宿泊特化型ホテル・フルサービスのシティホテル・リゾートホテル・地域密着型のコミュニティホテル・温泉旅館などさまざまな業態を、北海道から沖縄にいたる日本各地で展開しているマイステイズホテルグループによって、熱川温泉「オーシャンリゾート」がOPENしました。
これによって、熱川温泉「ブルーオーシャン」で検索すると、熱川温泉「オーシャンリゾート」もヒットします。「熱川と熱海」、「ブルーオーシャンとオーシャンリゾート」、なんだかよく分からない状態になっています。
しかも、最近このマイステイズグループが、熱川温泉「オーシャンリゾート」OPENの時期と重なり、あの熱海温泉で有名な「ホテルニューアカオ」も運営変更したことから、ネット検索は完全にカオスな状態です。
熱海温泉に「ブルーオーシャン」は無いの?誤解される理由を解説! 【まとめ】
熱海温泉に「ブルーオーシャン」は無いの?
誤解される理由は、①「ブルーオーシャン」という名称が、洗礼されたリゾートすぎるので、熱川でなく熱海温泉と勘違いする。 ②「ブルーオーシャン」とよく似た、「オーシャンリゾート」が同じ熱川温泉にできて、その「オーシャンリゾート」の会社は熱海温泉の有名な「ホテル ニューアカオ」をやっている会社らしい。ということで、1つは思い込み、1つは思い込みを現実と裏付けてしまう、勘違いのようです。
世の中の多くと人生は思い込みと勘違いからできている。なんて、詩人のように書いてみましたが、この誤解される理由の解説も、私の思い込みと勘違いかもしれません。(笑)あくまで、個人的な仮説ということで思っていただいたら幸いです。