東京から車にて100km圏内2時間程度で、自然豊かな時代の新旧が入り混じるレトロ感たっぷりの熱海。海の幸は豊富で、なおかつ冬でも1月には寒桜が咲くような温暖な気候なので、老若男女にとっても人気になることがよくわかります。
そんな熱海温泉で今回は、車で行く1泊2日のおすすめモデルコースをご案内します。
Contents
熱海ってどんなところ？
独断と偏見で熱海のエリアはざっくり分けて５つ
熱海駅周辺エリア
JR熱海駅下車後は、ラスカ熱海を通ると仲見世通り商店街、熱海駅前平和通り名店街に行けます。たくさんのお土産店の他、温泉まんじゅうや揚げ物、スイーツ店が多く、食べ歩きが楽しいです。TVの撮影でおなじみのエリアですね。
熱海銀座エリア
熱海中心街の商店街です。レトロな雰囲気の喫茶店や老舗のお店や新しいポップなお店まで、新旧相まって元気な商店街です。熱海リピータや熱海別荘族に人気の老舗店がたくさんあります。雑誌の取材が多いエリアになります。
熱海サンビーチエリア
熱海銀座の軽い坂を下り切ったところが、熱海サンビーチエリアです。有名なお宮の松の銅像もこちらで、人工海浜・海水浴場で長さ400メートルの砂浜です。ビーチ沿いは、ホテルやヤシの木が並ぶ高級リゾートのような雰囲気。夜になると、世界的な照明デザイナー石井幹子氏によるライトアップが毎日楽しめます。
来宮エリア
熱海銀座の坂を上った場所にあります。来宮神社があるエリアです。参拝者の7割近くが女性という、女性に大人気の「來宮神社」。健康長寿や心願成就のパワースポットとして知られる神社で、鳥居をくぐると神秘的な空気がただよいパワーを感じられます。御本殿の前には落ち葉で作られたハートがあり見つけたら恋愛運もアップ。
袖ヶ浦エリア
アタミロープウェイからは100万ドルの夜景を見られる「うみそらテラス」、エロかわいい博物館「熱海秘宝館」、ほかにも「熱海城」や「熱海トリックアート迷宮館」など一連の施設に便利です。その他、女子やSNSで人気の「ACAO FOREST」には、パワースポットの「曽我浅間神社」に、SNS映え必至の「空飛ぶブランコ」やガラス張りの「COEDA HOUSE」や一年を通して花々が咲き誇る庭園など、女子の好きがいっぱいです。
初島エリア
初島は、熱海市から南東に約10kmのところにある周囲4kmの小さな島。島には、グランピング（宿泊施設）や食堂街、スーパーやカフェなどもあります。海泉浴「島の湯」では、海を眺めながら露天風呂も満喫できますよ。
熱海温泉のの厳選モデルコースとは？
今回は1泊2日のモデルコース（5ｈ／ｄａｙ） をご紹介します。
女子旅
１日目 熱海駅～仲見世通り商店街（食べ歩き）～来宮神社～熱海サンビーチ～ホテル
2日目 ホテル～ACAO FOREST～熱海銀座（昼食）～起雲閣～お帰り
カップル
１日目 熱海駅～仲見世通り商店街（食べ歩き）～ACAO FOREST～ホテル
2日目 ホテル～熱海サンビーチ～熱海銀座（昼食）～来宮神社～お帰り
大人のカップル
1日目 MOA美術館～ACAO FOREST～ホテル
2日目 来宮神社～熱海サンビーチ～熱海駅～仲見世通り商店街（食べ歩き）～お帰り
ファミリー
１日目 熱海ロープウェイ～「熱海城」や「熱海トリックアート迷宮館」など～熱海サンビーチ～熱海銀座～レトロゲームの聖地「和田たばこ店」～ホテル
2日目 熱海港～初島～お帰り
熱海温泉のモデルコースは？車で行く1泊2日おすすめコースご紹介！【まとめ】
熱海は坂の街で、駐車場が少ない町でもあります。
しかしながら、熱海はコンパクトな街なので、歩きに自信がある方は熱海銀座辺りに駐車すれば、大体の場所には徒歩圏内でいけます。熱海で美味しいものをたくさん食べるので、いつもよりたくさん歩くと万華鏡のような熱海が待っています。
熱海散策おすすめです。
