山ガールと言われる山登りを趣味とする女性が注目されて随分と経ちましたよね。
いまではすっかり定着して、低山を狙って登山する人、トレランをする人と幅広く山を楽しんでいるようです。
登山は、靴や雨天時の装備など最低限整っていれば、どんな格好でもいいような気がしますがオシャレしたり、最新の機能がついたウェアを着てみたいですよね。
そこで、今回は富士山に行くなら、おすすめの服装、リュック、靴、帽子など持ち物リストをご紹介していきましょう。
富士山に必要な持ち物は?
富士山登山の3大必須持ち物は、靴、リュック、レインウェアです。
靴の決め手はサイズですね
足の長さより1~1.5センチメートルで大きいものが理想ですが、試着して確認しましよう。
ショップに行くと、足の測定をしてくれるところもあるので利用してください。
サイズが決まれば、デザインと色を選びます。
細かな火山灰が入るので、ハイカットで靴底は高さのあるものいいですね。
靴カバーもあるとさらにいいです。
靴はちょっと頑丈なスニーカーでも良さそうな気がしますが、登山靴がいいです。
3回目に一緒に登った友人が、登山ほぼ初心者で登山することもないだろうとスニーカーで挑みました。
普段履いてないスニーカーだったので、6合目あたりで靴底が剥がれました。
ツアーのガイドさんが、予備の登山靴を持っていてサイズが奇跡的にぴったりで、それを借りて登ることができました。
登山靴は高価なので購入を躊躇しちゃいますよね。
レンタルでもいいと思いますが靴は一番大切なので、持っていなければ購入して事前に履いて足に慣らしていきましょう。
リュックは、一番悩みます
靴よりも種類があるし、普段使いもするかもとか考えると、デザインや機能にこだわりたいですよね。
容量は30リットルで足りると思います。大きくなるとその分たくさんいれて重くなります。
ウエストベルトがあると、横ブレしにくく歩きやいので、あった方がいいです。
いいなあと思うものは費用がアップするし、ブランドも気にしますよね。
自分は、ポケットが多いとどこに何をいれたか忘れるので、極力シンプルで通勤や旅行にも使えるColemanの黒いリュックを使っています。
素材は1代目は布タイプ、2個目はナイロンタイプです。
1代目は10年くらい使ったのですがチャックが壊れて、使いにくくなりひ避難用リュックとして使っています。
レインウェアは重要です
レインウェアは防寒着にもなります。
富士山は100メートル上がるごとに0.6度気温が下がると言われています。
頂上で日の出前後の気温は0度以下になることもあって、日が昇るとぐんぐん暑くなってきます。
着たり、脱いだりしやすいシンプルなものがよく、Gore-Texのものがおすすめです。
ポンチョは風が下から入って歩きにくいので、上着とパンツで分かれているレインウェアがよいです。
服装を決めよう
自分がウェアにこだわりが無くて、参考になるかわかりませんが、発汗作用のあるものがよく腕カバーは必須です。
今は、サポートタイツに短パンを組み合わせるタイプが主流です。
サポートタイツだけだと、座ったときに傷がつきやすいし、お尻の形がはっきりわかって女性だと恥ずかしいですよね。
サポートタイツは、関節を保護したり筋肉の位置を固定してくれるので膝の負担が軽減されますので
おすすめです。
色は黒が多いので、女性ならではの服装を楽しむには短パンでデザインやカラーを楽しむこともできますよね。
富士登山の持ち物!女性編【まとめ】
今回は、富士山に登山に行くなら女性の場合おすすめの服装や靴、帽子などに持ち物について調べてきました。
女性はトイレのことがあるので、色や素材には気を使いたいですよね。
それ以外は、好みのウェアやリュック、帽子、靴を選んでいけばいいかなと思います。
ツアーだと休憩時間が少ないのでゆっくり、おやつを食べることができないかもしれません。ですが、
女性のおやつ対決もあって、どんなおやつを用意してきたかも登山の楽しみと思います。
自分のおすすめは、カルピスのパックバージョンです。飲み終わったら小さくなるので便利で、甘さが疲れを癒してくれます。凍らして持参してみてくださいね。