浜松市と湖西市にまたがる大きな湖です。
ぐるっと一周しようと思うと約66kmにもなるんですよ。
その大きさはなんと日本で10番目。
実際に見てみるとまるで海のようです。
浜名湖は湖ですが、海水が混じっている汽水湖という湖になるそうです。
海水が混じっているおかげで多様な生物が住んでいるんですよ。
そんな浜名湖でだいだらぼっちって聞いたことがありますか？
今回は浜名湖で有名なだいだらぼっちについて調べてみました！
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浜名湖のだいだらぼっちって？
だいだらぼっちとは日本神話にでてくる人型の巨人。
進撃の巨人に出てくるような数メートルの巨人ではありません。
一説では126kmとも言われています。
なぜ浜名湖ではだいだらぼっちが有名なのでしょうか。
＊浜名湖を作ったから
大きなこちらの湖はだいだらぼっちが転んで手をついたときにできた穴だそうです。
確かに126kmもある人間の手形だったらあれくらいの大きさにもなりそうですよね。
湖の水はだいだらぼっちが転んだときの涙が溜まったてできたとか。
大きな人なのできっと一粒の涙も相当大きかったはず。
納得できる伝説ですね。
＊礫島（つぶてじま）を作ったから
浜名湖にある唯一の無人島の礫島。
実はだいだらぼっちが食べていたおにぎりに入っていた小石なんだそう。
その言い伝えもあり、今では「神の島」と呼ばれていて上陸はできません。
だいだらぼっちの伝説は浜名湖だけでなく琵琶湖や富士山にも残っています。
気になる方はそちらも調べてみるのもおすすめです。
だいだらぼっちの足湯
遠鉄ホテル＆リゾートに以前あっただいだらぼっちの湯は2022年9月30日に終了してしまいました。
他にどこかだいだらぼっちを彷彿させるような観光地はないかなと調べていたらこちらがありました。
浜名湖の超有名施設の浜名湖パルパルからすぐのところにあるだいだらぼっちの足湯。
目の前が道路なので浜名湖が見れて景色最高！というわけではありませんが遊び疲れたときの足湯は最高ですよね。
こちらはだいだらぼっちが作った足湯というわけではありませんが、伝説をモチーフにして作られたそうです。
＊温泉なの？
「療養湯」という治療の目的に供しうるものと認定された温泉！
環境庁鉱泉分析指針によって厳しい基準に適応していないと療養湯ではないので足湯にしておくのはもったいないほど。
神経痛、筋肉痛、関節のこわばりなどに効くそうなので観光で疲れた足にはピッタリです。
＊着替える場所やタオルはある？
更衣室やタオルの販売や貸し出しなどはないので入る前にタオルを準備しておくことをおすすめします。
＊駐車場はある？
専用駐車はありません。
「舘山寺観光協会駐車場」か「華咲の湯」の駐車場を利用することが可能です。
足湯の周りは駐車禁止になっているのでくれぐれも路上駐車はしないようにしましょうね。
＊利用料金はかかる？
こちらの足湯はなんと無料で利用することができるんです！
旅の途中にふらっとよるにはありがたいですよね。
これは行かない理由がありません！
＊他にも足湯はある？
水神松公園にも足湯はあります。
こちらは目の前に浜名湖が広がる絶景スポットです。
ですが2024年1月現在は臨時休業されているようなので、訪れる際は一度調べてみた方が良さそうです。
[blog_parts id=”37952″]浜名湖のだいだらぼっちについて【まとめ】
だいだらぼっちの神話はとってもおもしろかったですね！
旅行に行く際には誰かに話してみたくなるような神話はでした！
言われてみれば浜名湖の形がだんだんとだいだらぼっちの手形に見えてきます。（笑）
浜名湖が海水が混じっているのも、だいだらぼっちの涙と聞いたら納得！
（実際は地震の影響だそうです。）
魅力いっぱいの浜名湖エリア！
温泉にグルメに観光に思い切り楽しんでくださいね！
そして帰りにはぜひだいだらぼっちの足湯を訪れてみてください！
