ディズニーシーの船と言えば、シンボルの1つであり、レストランやアトラクションがある「S.S.コロンビア号」や、移動手段としても利用できる「トランジットスチーマーライン」などが思い浮かぶのではないかと思います。
しかし、ディズニーシーには他にも船があることを知っていますか?
アトラクションとして利用することができない船も含めると、ディズニーシーの船は五つあるのです。
知らない人もいると思うので、今回はディズニーシーにある船のアトラクションの名前や乗り場についてご紹介します。
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ディズニーシーの船のアトラクションとの名前は?
S.S.コロンビア号
S.S.コロンビア号は、アメリカンウォーターフロントに停泊している大きな船で、ディズニーシーのシンボルの1つとなっています。
実際に乗船することができて、子供に大人気のアトラクションである「タートルトーク」があります。
ウミガメのクラッシュとお話することができて、とても楽しいですよね。
私は、なかなか当たらず、お話できたことがありません。
ノンアルコールのドリンクやデザートなどもあるため、十分に楽しむことができました。
さらに「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」というレストランがあります。
ローストビーフやオマール海老などの洋食中心の豪華なコース料理を楽しむことができます。
また、お子様メニューや低アレルゲンメニューもあるため、安心です。
プライオリティシーティング(事前予約)が必要になるので、注意が必要です。
ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
ディズニーシー・トランジットスチーマーラインは、休憩しながら移動ができて、とても便利ですよね。
実は乗り場が3つあって、移動ルートが乗り場によって違います
メディテレーニアンハーバーから乗ると、レイジングスピリッツやインディージョーンズなどがある「ロストリバーデルタ」に移動するルートになります。
所要時間は約7分となっていて、アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを通過していきます。
ロストリバーデルタから乗ると、先ほどの「メディテレーニアンハーバー」に移動するルートになります。
所要時間は約6分となっていて、アラビアンコーストとマーメイドラグーン、ミステリアスアイランドを通過していきます。
アメリカンウォーターフロントから乗ると、ディズニーシーを1週して、この同じ乗り場に戻ってくるというルートになります。
所要時間は約14分となっていて、3つのルートで1番長いです。
夜に乗ると、ディズニーシーの夜景を見ながら1週できるので、とてもおすすめです。
ショーが始まる前後やショー開催中は運休となるので、注意が必要です。
ヴェネツィアン・ゴンドラ
ヴェネツィアン・ゴンドラは、メディテレーニアンハーバーにある船のアトラクションの1つです。
ゴンドラに乗って、メディテレーニアンハーバーまで出て、再び戻ってくるルートになります。
所要時間は約12分となっていて、ゴンドリエのお話を聞きながら、ゆっくりと過ごすことができます。
夜に乗ると、メディテレーニアンハーバーからの夜景を一望することができるので、とてもおすすめです。
ゴンドリエに誕生日であることを伝えると、バースデーソングを歌ってお祝いをしてくれます。
私も実際に誕生日であることを伝えて、お祝いしてもらったことがあります。
他にもゲストがいる中だったので、とても恥ずかしかったですが、最高の思い出になりました。
ぜひ、誕生日であることを伝えて、お祝いしてもらってくださいね。
ヴェネツィアン・ゴンドラも、ディズニーシー・トランジットスチーマーラインと同じように、ショーが始まる前後やショー開催中は運休となるので、注意が必要です。
ルネサンス号
ディズニーシーのシンボルの1つであるプロメテウス火山の麓に、ガリオン船が停泊していて「ルネサンス号」といいます。
「フォートレス・エクスプロレーション」というアトラクションの1つです。
大航海時代の世界を探検することができて、子供は勿論ですが、大人も楽しむことができます。
運が良ければ、ジャックスパロウが現れて、グリーティングすることができます。
以前、運が良くジャックスパロウと会えたので、グリーティングしたのですが、とてもかっこよかったです。
アトラクションとして利用できない船の名前は?
ディズニーシーで、アトラクションとして利用することができない船が1つあり、その船の名前は「ヘラクレス号」といいます。
S.S.コロンビア号のすぐ近くに停泊している小さな船です。
映画「ヘラクレス」の主人公であるヘラクレスが、船の名前の由来とされています。
ヘラクレス号は、S.S.コロンビア号を先導するボートとして活躍します。
そのためヘラクレス号は、とても大切な船なのです。
ディズニーシーの船のアトラクション【まとめ】
ここまで、ディズニーシーにある船のご紹介をしてきました。
知っていた船はいくつありましたか?
見たことはあるけど、詳しく知らなかったという船もあったのではないかと思います。
それぞれの船によって楽しみ方が変わるので、ディズニーシーに行ったときには、今回の情報を元に楽しんでいただけたらと思います。
絶叫系アトラクションだけではなく、ディズニーシーにある船にも足を運んでみてください。
この情報が、皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。