スプラッシュマウンテンの落ちる回数は?怖さと子どもでも楽しむコツを解説!

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東京ディズニーランドの人気アトラクションといえば、スプラッシュ・マウンテン、ビック・サンダー・マウンテン、スペース・マウンテンの「3大マウンテン」ですよね!

どれもファストパスが夕方ごろになくなるほど大人気のアトラクションです。

その中でもスプラッシュ・マウンテンは、高いところから水しぶきを上げながら一気に落ちてスリルを味わえるのが人気のアトラクションです。

ちなみに私が3大マウンテンの中で一番好きなのがこのスプラッシュ・マウンテンで、東京ディズニーランドに遊びに行ったら絶対に1回は乗っています。

ですが、その一方でスプラッシュ・マウンテンといえば「落ちるのが怖い」というイメージがある方もいるのではないでしょうか?

特に外の並び列スタート地点あたりから見える落下は、絶叫マシンが苦手な方にとってはかなり怖く感じるのではないでしょうか?

今回は、そんな方に向けて、スプラッシュ・マウンテンを楽しめる基礎情報、落ちる回数とその怖さについてまとめました。

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目次

スプラッシュマウンテンの基本情報

東京ディズニーランドのクリッターカントリーにあるアトラクションです。

入口から見て左奥のほうにあります。

丸太の形の乗り物に乗って、川に見立てたレールを流れて行き、物語の世界を体験します。

そして、途中で高いところから一気に落ちるところがあります。

これが例の外から見える落下ポイントですね。

モデルとなっているのはディズニー映画の「南部の唄」に出てくるうさぎどんの物語です。

「笑いの国」を探しに旅に出かけたうさぎどんがきつねどんとくまどんに捕まってしまう、という物語です。

もし乗ったら、うさぎどんが最終的に「笑いの国」に行けたのかどうかもチェックしてみてくださいね!

スプラッシュマウンテンの落ちる回数は?

さて、スプラッシュ・マウンテンでは、アトラクション全体で何回くらい落ちるのでしょうか?

また毎回あのようなすごい高さを落ちるのでしょうか?

絶叫マシンがあまり得意でない方にとっては、重要な情報ですよね。

結論から言うと、このアトラクションで落ちる回数は全部で4回です。

中でも落差が一番大きくて怖いのが最後の4回目で、これがアトラクションの外からでも見える一番有名なところです。

次に各落下ポイントについてもう少し詳しく説明します!

1回目の落下ポイント

アトラクションの序盤で軽い落下ポイントがあります。

これはタイミング的に山の中に入るところでして、「これからうさぎどんたちの物語の世界に入るよ!」という意味なのではないか、と私は解釈しています。

最初の落下なのでびっくりしてしまうかもしれませんが、そんなに長く落ちるわけではないのでそこまで怖くないと思います。

2回目の落下ポイント

物語の途中の蜂の巣の罠に引っかかる場面で少し急な落下ポイントがあります。

山の中でうさぎどんたちの世界を体験している中、くまどんが蜂の巣の罠に引っ掛かる場面が出てきます。

この直後が落下ポイントです!

くまどんはとても大きいのですぐに見つけることができると思います。

くまどんと一緒に私たちも落っこちるというイメージです!

ここの落下ポイントだけ他のと少し違っており、落ちたあとグワンッと急上昇して次の場面に行きます。

落ちるときの浮遊感と急上昇でスリルを味わえる、私が好きな場面です。

一見怖そうかもしれませんが、ここで落下と急上昇がセットで出てくる場面があると事前に知っていると、怖さは軽減できると思います。

3回目の落下ポイント

蜜蜂がぐるぐる回っている場面で軽い落下ポイントがあります。

これは先ほどの2回目の落下のすぐあとの蜂蜜の場面が終わり、次の場面に移るときに登場します。

ただ、落ちる距離も短いですし、ここは軽いものとして捉えていただいて大丈夫です。

4回目(最後)の落下ポイント

物語の終盤でうさぎどんがきつねんどんとくまどんに捕まってしまいます。

このピンチな場面で急落下があります。

ここが、並んでいる時に外から見えている落下ポイントです!

捕まったうさぎどんは直前で「いばらの茂みにだけは投げ込まないで!」というようなことを言っています。

ですが意地悪なきつねどんはいばらの茂みまでうさぎどんを投げてしまう、ということで他の落下よりも長く落ちます。

東京ディズニーランドの公式ホームページによると、最大傾斜:45度、最大落差:16mなのだそうで、文句なしでこのアトラクションで一番怖いのはこの落下です!!

ちなみに、この16mという落差は3大マウンテンの中では最大落差で、東京ディズニーランドとシーの中でこれより落差があるのは、シーにあるセンタ・オブ・ジ・アースとタワー・オブ・テラーだけです。

さらにこの落下ポイントでは、記念撮影があります。

「落ちている時に写真を撮られるなんて、変な顔をしてそうで嫌だな」と思う方もいるかもしれませんが、ここが一番素の表情が取れるポイントなのでいい記念にはなりますよね(笑)


スプラッシュマウンテンは何歳から乗れる?
身長制限と子どもが怖がらないためのコツ

スプラッシュマウンテンはディズニーランドのアトラクションの中でも少しスリルのある乗り物ですが、小さなお子さんでも乗れるのでしょうか?

実は、スプラッシュマウンテンには身長制限があり、90cm以上であれば乗ることができます。

年齢制限は特に設けられていませんが、90cm以上というとおおよそ3歳以降のお子さんが多いです。ただし、落差16mの急落下があるため、怖がりなお子さんの場合は注意が必要です。

では、小さなお子さんが怖がらないためにはどのようにしたら良いのでしょうか?

まず大切なのは、事前に落ちる場所や回数を説明してあげることです。

突然の落下は大人でも驚くため、「ここで少し落ちるよ」「最後に大きく落ちるけど一瞬で終わるよ」と話してあげるだけで、心の準備ができます。

また、親御さんが隣に座り、落ちる瞬間に手を握ってあげるのもおすすめです。安心感を与えることで、怖さが半減することがあります。

もしどうしても怖がる場合は無理に乗せず、代わりに同じクリッターカントリーにある「ビーバーブラザーズのカヌー探検」や、「イッツ・ア・スモールワールド」などスリルの少ないアトラクションに挑戦するのも良いでしょう。

スプラッシュマウンテンは一度乗ってみると楽しい思い出になります。ぜひお子さんの性格や様子を見ながら、無理なく楽しんでくださいね。

怖さを感じないようにするには?

これまでスプラッシュ・マウンテンの落下ポイントについて説明してきました。

でも絶叫マシンが怖い人にとっては「知っていても乗るのは怖い!」ですよね。

では、友達に誘われてどうしても乗らなければならない場合、出来るだけ怖い思いをしないように乗るにはどうしたら良いのでしょうか?

落ちる時に怖いと思うのは、浮遊感を感じるからです。

今回は、浮遊感を感じないようにするための方法を3つ紹介します。

安全バーをしっかり下ろして手すりに捕まる

安全バーと自分に隙間があると落ちる時に浮遊感を感じますが、ガチガチに身体を固定していると軽減することができます。

乗り物に乗った時に、痛くない程度にギリギリまで安全バーを下ろしましょう。

また、落ちる時、絶叫マシン好きの人たちのように手を離してしまうととても浮遊感を感じて怖いので、きちんと手すりに捕まるようにしましょう。

叫ぶ

シンプルですが、絶叫マシン苦手な友達曰く、これは結構効くらしいです。

テンションが上がって「もうどうにでもなれ!」という言う気持ちになれるからですかね。

ちなみに、絶叫マシンが大好きな私も、楽しくてめちゃくちゃ叫んでいます(笑)

一番前の列に乗る

スタッフさんにお願いしたりして可能であれば一番前の列に乗りましょう。

一番前の列だとレールが見えるので次にどうなるか状況把握ができ、それにより身構えることができて怖さが軽減できるからです。

また、落下というのは一番後ろの列が頂点に達した瞬間に重さで一気に落ちるものなので、一番前の列に乗っていると少しだけ落ちる距離が短くなります。

ただし逆を言うと、一番後ろの列が頂点に達するまではじわじわとゆっくり落ちていきますので、それが苦手な人には当てはまらないかもしれないです(笑)

スプラッシュマウンテンの落ちる回数は何回?【まとめ】

いかがだったでしょうか?

モデルは映画「南部の唄」のうさぎどんの物語で、アトラクション内で落ちるのは4回、中でも最後の落下が一番怖いです。

また、落ちる時の浮遊感を感じないようにするためには、安全バーをしっかり下ろして手すりを持ち、怖いときは怖いと叫びましょう。
可能であれば一番前の列に乗るとさらに良しです。

一回思い切って乗ってしまえばこのアトラクションが大好きになるかもしれませんね。
ぜひ次回東京ディズニーランドに行った際には乗ってみてください!

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