美瑛に武田信玄にどんな関係がある?!風林火山と書かれた建物の理由!

青い池から四季彩の丘に向かう途中の国道沿いに「風林火山 武田信玄」と書かれた建物があるのを知っているでしょうか?

美瑛になぜ、風林火山と書かれた建物があり、武田信玄という人物がいるのか。

この記事では、美瑛にある風林火山と書かれた建物の謎や武田信玄について解説しますので、ぜひ最後まで読み進めてください。

美瑛に風林火山と書かれた建物の正体

青い池と四季彩の丘を結ぶ国道沿いに「風林火山 武田信玄」の文字が目立つ建物があります。

「風林火山 武田信玄」と書かれた建物は、武田信玄農園の社長で、大金玉教団の教祖でもあり、美瑛町議でもある武田信玄氏の事務所でしたが、現在は廃墟となっています。

美瑛の武田信玄とは

美瑛町の武田信玄氏は会社経営、政治活動、農業と色々と活動していて、海外にも進出して会社を設立などしてきた行動的な人です。

武田信玄は改名後の名前ですが、戸籍上も名前を変えていて、過去には警察のお世話にもなっているようですが、この記事では詳細は省きますので、興味がある人はネットで検索してみてください。

2023年には町議会議員に81歳で立候補し、定数内だったため平成3年以来32年ぶりの無投票で再選しています。

甲府の武将である武田信玄とは特に関係はなく、美瑛の武田信玄氏が武田信玄公に憧れて改名したようです。

丘のまち びえい

「丘のまち びえい」は美瑛町のキャッチフレーズとして使われていますが、武田信玄氏が1998年と2000年に「丘のまち」を商標登録し、町が登録無効を求めたことがありました。

美瑛といえば綺麗な景色の丘が多く、有名な観光スポットもあり、町長が町民みんなの共有財産であるという思いを語り喜ぶほど素敵な景色が広がっています。

丘のまち美瑛には一度は見ておくべき丘の景色には、四季彩の丘などがあり、それぞれの丘には特徴があるので、簡単ではありますが紹介します。

四季彩の丘は、15haの広大な丘陵地帯に広がる美しい花畑で、春から秋まで季節ごとに異なる花々が咲き誇り、色とりどりの景色が楽しめる観光地で、特にラベンダー畑が有名で、紫色の花が広がる風景は絶景です。

新栄の丘展望公園は四季折々の美しい景色が楽しめる場所で、広大な農地や丘陵地帯に広がる丘は、美しい自然現象が特徴的で、春には菜の花やチューリップが広がり、夏には青々とした牧草地、秋には紅葉、冬には雪景色が広がる美瑛の街並みや周辺の山々を一望できる絶景ポイントでもあります。

三愛の丘展望公園は三つの愛情に由来する畑や丘陵地が広がる風光明媚な場所で、夏から秋にかけてラベンダーやひまわりが見事な色彩を放つ美しい花畑と周囲の自然が一望できる絶景ポイントの隠れた名所です。

ファーマーズ千代田は農業体験や農産物直売所、レストラン、カフェが一体となった農業テーマパークで、丘のてっぺんにある見晴らし台から見る景色は十勝連峰の山々や放牧中の牛の姿が見れるスポットです。

かしわ園は美しいかしわの木々が広がる場所であり、四季折々の風景が楽しめ、春には新緑が美しく、夏には緑の木々が涼をもたらし、特に紅葉の季節には見事な色彩が広がり、多くの観光客が訪れる美しい自然景観と心安らぐ空間が魅力のスポットで、旭岳から十勝岳連峰まで大雪山系の山々と広々としたパッチワークの丘を望める場所です。

美瑛放牧酪農農場は、牛舎や酪農施設を見学したり、乳搾りや牧草の収穫などの農作業体験を楽しめます。

自家製のチーズやアイスクリームなどの乳製品を使った料理やスイーツを味わうことができる牧場で、放牧地にフットパスコースで丘のてっぺんまで上ると一面に広がるなだらかな緑の牧草地、草を食む牛たち、そびえる山々が畑とはまた違った絶景を見渡せます。

美瑛に武田信玄にどんな関係がある?【まとめ】

美瑛の風林火山や武田信玄についての解説と丘のまちについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

青い池と四季彩の丘を結ぶ国道沿いに「風林火山 武田信玄」と書かれた建物は廃墟となっていて、この建物は、武田信玄農園の社長であり、大金玉教団の教祖でもある武田信玄氏の事務所でした。

美瑛は四季彩の丘など数々の観光スポットがあり、四季彩の丘は特に有名で、15haに及ぶ花畑が春から秋まで訪れる人々を楽しませます。

新栄の丘展望公園や三愛の丘展望公園など、四季折々の美しい景色が楽しめる場所が点在し、美瑛放牧酪農農場の美しい牧草地の景色を楽しむことができる丘は美瑛の魅力を象徴するところです。

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