五稜郭タワーの見どころは?夜景は見れるの?高さや料金を検証!

今も昔も、北海道の玄関といえば函館ですよね。北海道新幹線は、交通の便をより快適にしてくれました。2006年(平成28年)に運行スタートしてから約17年となりました、早いですよね。

東京から新函館北斗まで新幹線で乗り継いだことがありますが、4時間30分ほどの乗車時間はあっという間でした。その時の函館旅行の目的は、「五稜郭へ行く」でした。今回は五稜郭に隣接する五稜郭タワーの見どころや高さ、料金、その歴史についてご紹介していきます!

五稜郭タワーはどれくらいの高さなの?

五稜郭タワーの高さは107メートルで白いカラーをしています。一番上までエレベーターで行きますが、個性的なエレベーターでした。展望フロアに到着すると、ぐるっと函館市内はもちろん、五稜郭の全体像が現われます。

真上から見下ろせる訳ではありませんが、その大きさと特徴である星形の城郭を眺めることができ、最大の見どころとなります。五稜郭は東京ドーム3個分の大きさ程もあり、星形の要塞の防御と攻撃はどのようにいたのだろうといろいろ妄想ができますね。

2023年4月1日(土曜日)から五稜郭の料金と、営業時間が改定となりました。リピーターの方は、料金と営業時間が異なりますので、お気を付け下さい。
サイトはこちら→https://www.goryokaku-tower.co.jp/eventtopics/20230102-7461/

五稜郭タワーの歴史

現在の五稜郭タワーは2代目となります。初代タワーは1964年(昭和39年)12月、五稜郭築城100周年を記念して建造されました。そして、2006年(平成18年)6月に解体され、2代目は同年4月1日にオープンしました。

五稜郭タワーの展望できる部分は五角形で塔の断面も五角形をモチーフに造られており、五稜郭の隣に構えて立っています。五稜郭タワーの歴史は五稜郭とともに有るのですね。

五稜郭から夜景は見えるの?

五稜郭タワーは高さ107メートルで、最上階の展望エリアは360度のパノラマが広がり、下北半島、津軽海峡、津軽半島。函館山(334メートル)が見られます。そして、土方歳三のブロンズ像があり、土方ファンにとっては嬉しい展示でしたが、ちょっと逆行でブロンズ像が上手に写真に撮れなくて、ちょっと心残りです。

日が暮れてくると、街の夜景見えてきます。そして五稜郭の枠の部分がライトアップされ美しいオレンジ色の星形が浮かび上がります。函館と言えば、夜景ですよね。五稜郭タワーから見られる夜景の美しさも見どころの1つです。ただ、お天気次第というウィークポイントもあります。

五稜郭タワーは展望スペース以外に何があるの?

五稜郭タワーの見どころは、展望エリアからみられる五稜郭や夜景だけではありません。展望1Fにはシースルーフロアがあり、高さ86メートルから真下を見ることができます。自分は高所恐怖症なので、見ませんでしたが、高いところが平気な方は是非見て下さい!

世界稜堡式城郭が学べる展示スペースがある!

五稜郭はヨーロッパの築城術を取り入れています。同じ技術で造られた世界各地のお城をグラフィックモニターとタッチパネルで見ることができます。

五稜郭タワーの売店は歴史ファンにもおすすめ!

ここの売店には、五稜郭グッズはもちろん、新撰組グッズや幕末グッズがたくさんあり、歴史ファンには至極のゾーンとなっていると思います。五稜郭タワー以外のどこかで見たことのあるグッズもありますが、品数が多くて揃っているので何を買おうか迷うし、見ているだけでもワクワクします。

このときは、新撰組のミニクリアファイルと、豊天商店のハンドタオルを購入し重宝しています。通販サイトがありますので、「買い忘れた!」「買っておけばよかった!」という物があればご利用ください。
通販サイトはこちら→https://goryokaku-tower.jp/

五稜郭タワーの見どころは?夜景は見れるの?高さや料金を検証!【まとめ】

今回は五稜郭タワーの見どころなどをご紹介してきました。函館に行くのなら外せないスポットです。2023年4月1日から料金と営業時間の変更がありましたので、昔のパンフレットなどお持ちで再度訪れる予定のある方など、お気をつけ下さい。

五稜郭は歴史好きでも、そうでなくても、魅力のある人気のあるお城です。お城を上から見ること他のお城では経験できないと思われます。五稜郭タワーに登れば、上から見下ろせるので、是非とも訪れたいですよね。

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