飛騨高山と言うと昔ながらの古い町並みがたくさん軒を連ねており、飛騨の小京都と言われ人気のある観光地としても有名で全国各地から多くの人で賑わっております。
飛騨高山の特徴は全体が山に囲まれた場所にありますので、夏は暑く冬は寒いというのが特徴です。周りは1000m級の山に囲まれておりますので、とくに冬は雪が多い事でも有名です。心配なのは交通機関です。
電車なら大丈夫かも知れませんが、車で行けるのか心配ですよね!
いつまで雪が降るのか、道は大丈夫なのか?などをご案内していきたいと思います。
Contents
飛騨高山の雪はいつからいつまで降るの?
飛騨高山の冬は雪がかなり多いですが、じゃあいつから降り出すの?となりますよね!
早ければ12月後半から降り出します。高山市の最も雪の多い月は1月から2月です。
雪ももちろんですが気温も氷点下になる事が多いです。
この時期にスニーカーはちょっと避けたほうがいいと思います。氷点下ともなれば例え雪が無い所でも凍結している事も考えられますので、眺めの滑り止めのあるブーツかスキー靴がおすすめです。
標高1000mを超える山に囲まれた雪国の町になりますので、そう簡単に雪は止んでくれません・・。
じゃあ、いつまで続くのでしょうか?
雪の少ない地方は3月中旬を過ぎたらほぼ安心ですが、雪の多い飛騨高山はそうはいきません。3月末頃までは降ると思って頂いた方がいいと思います!
雪化粧の飛騨高山は風情があって本当にきれいです。でも、車での道中は雪道が一番心配なのでその都度情報を調べてから高山を訪れて頂いた方がいいと思います。
車で行く時の車雪道はいつまで積雪状態なのでしょうか?
先程もご案内しましたが、1000m級の山に囲まれた所にある町なので道中も注意が必要です。
高速道路も標高の高い場所にある為、雪は絶対だと思って頂いた方がいいと思います。運がよく、気象条件も良ければそのまま車で走れるかも知れません。でも、そんな時は殆どありません。2022年の近畿地方もすごい状態でした。
2mを超えるのではないかという積雪で大変だった記憶があります。
飛騨高山はそれ以上に雪道はすごいものだと思っておいた方がいいと思います。高速道路はある程度除雪作業はしていて車も多いので道は出来てそうですが、一般道や峠道はそうはいきません!
ノーマルタイヤはやめましょうね。
雪の多い飛騨高山へ行く際の備えや注意すべきは?
まず、12月~4月頃まではノーマルタイヤは危険です。
スタットレスタイヤを装着して下さい。
1月~3月に行かれる場合はチェーンは必見です!一般道は良くても高速道路でチェーン規制がかかっている場合がありますので必ず車に積んでいた方がいいですよ。
それと、大雪の中でチェーンを装着するのは大変ですので、ゴム手袋、長靴、かっぱは必要です。使わなくてもあれば安心ですよ!あ~持って来ていてよかった・・となります。
飛騨高山の雪はいつからいつまで降るの?【まとめ】
飛騨高山は都会と比べ雪がかなり多く、自家用車などで行く場合は注意が必要ですね!
特に12月から3月末頃までは高速道路や峠道はノーマルタイヤは無料ということです。もちろん今年は雪が少ない・・という情報もよく耳にしますが、念のための備えは必要ですね。地元の方は慣れているのか結構スピードを出していたりする光景をよく目にしますが、都会人の私は、思わず・・恐っ!
と毎回思ってしまいます。私は、車で雪道を走ることは滅多にないので(横に乗っているだけなので・・)それでもヒヤッとしたことは何度もあります。雪化粧の飛騨高山へ訪れる際は雪の情報をちゃんと調べてから来て頂ける方がいいですよね!