飛騨高山は夏は暑く冬は寒いのが特徴ですが、じゃあどんな服装なら一番ベストなのでしょうか?とことん暑い夏なら半袖で十分ですし、あまり迷うことはないかも知れませんが、11月位になると肌寒さを感じるようになります。
天気によっても服装が変わってきたりもしますので、これから迷うことがないように、寒さ暑さ対策や12月以降に行く際に万が一雪が降ってきた際の靴選びやあった方が安心の持ち物についてご紹介させて頂きます。
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桜のきれいな時期 春に訪れる際の服装は?
春と言っても、県ごとでは寒さは違ってくるとは思います。飛騨高山の3月から4月はまだ少し肌寒い日が多いです。
3月はまだまだ肌寒い日が多いので、コートやダウンジャケットは必要かと思います。
人それぞれ寒さの感じ方は違いますが、私はダウンジャケットの下はニットとヒートテックでちょうどいい感じでした。心配な方はもう一枚肌着を持って行くと安心ではないでしょうか。
4月から5月に入ると気温もグッと上がり天気のいい日が多くなりますが、前半は3月並みの服装が必要です。後半になると、やっと春らしい気候になってきます。4月後半から5月の服装はトレンチコートやGジャンなどで十分です。観光地を歩き回ったりするのでしたら靴はスニーカー、上着の下は薄手の物でいいかもしれないですね!
飛騨高山の6月は過ごしやすい季節
6月の平均気温は16℃から27℃前後で、少し暑いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、関西と違い湿度はそこまで高くはなくカラッとしておりますので、どちらかと言うと過ごしやすいのではと思います。
ただ、心配なのは梅雨の季節なので持ち物は雨具を持参しておいた方が安心です。服装は半袖か薄手のカーディガンor長袖シャツで十分です。この時期は紫外線も強くなってきますので、紫外線対策も必要ですね。
飛騨高山の夏は暑い!!服装も迷わず半袖で十分
飛騨高山の7月から8月は夏真っ盛りですが、湿度が他の地方に比べ低いのでどちらかと言うとカラッとした暑さです。
高山の中心は標高が高く盆地というのが特徴です。昼と夜の気温差もそれほどありません。もちろん7月から8月は真夏でもありますので、気温は高いですが熱帯夜は一度もないそうです。関西に住む私にとっては羨ましい限りです!
平均気温は30℃前後で、32℃を超えるのはめったにないそう・・。ちなみに大阪の最高は37℃前後、ほぼ熱帯夜(笑)
服装も半袖でOKですね!
夏も過ぎ一番過ごしやすい 秋の季節へ
紅葉が見頃な秋の飛騨高山は、ぜひ観光でも訪れたい所ですよね!
9月上旬はまだ残暑が残り少し暑いかとは思いますが、中旬以降になりますと20℃を切り少しずつですが、秋を感じるようになると思います。
10月後半から11月はグッと気温も下がり上着が必要になってくるようです。ダウンジャケットはさすが早いので薄手のジャケットや、トレンチコートで大丈夫です。ただ、夜は一桁代の気温となりますので、下に着るものは余分に持っていくことをおすすめします。
雪の多い飛騨高山 いよいよ冬本番の服装を!
飛騨高山の冬はかなり寒く雪も多いです。特に12月から2月は最高気温も6℃から3℃位と思っておいて下さい!最低気温もほぼマイナスです。服装は寒さ対策を完璧にするべきです。
雪も2月頃はかなり積もりますのでおしゃれなブーツみたいな長靴をいつもはくようにしています。ムートンブーツは避けたほうがいいです。水が全部しみ込んだ経験がありますので。
雪が降らなければいいのですが・・。
持ち物として、かっぱ、折りたたみ傘は持参しておくと安心ですね!
飛騨高山の天気ごとの最適な服装は?【まとめ】
飛騨高山へ行く際の服装や天気、季節によって靴や持ち物も変わってくる事をご紹介させて頂きました。
とくに、冬本番はかなり気温も下がり雪が多いのも特徴です。大丈夫だろうと思っていくとせっかくの観光も台無しになってしまいますよね!
冬の高山へ行く際は必ず雪は大丈夫なのか、また、春や秋の時期の服装など寒さ暑さ対策など事前に知っておく必要がありますよね。服装など迷われた際はぜひこちらの記事を参考にして頂けたらと思います。