日本三名泉の一つ「草津温泉」。
自然湧出量は日本一を誇り、毎分3万2300リットル以上、1日にドラム缶で約23万本にのぼります。
草津温泉付近での観光といえば、「湯畑」や「湯もみショー」が1番に思い浮かべるのではないでしょうか?
今回は草津温泉への旅行の際、オススメ観光スポットについて紹介します。
草津温泉付近の観光スポットおすすめ
湯畑
湯畑は草津温泉の6大源泉を代表する源泉。
草津温泉街の中心部にあり、毎分4437リットルもの源泉が湧出しながら、常にモクモクと湯けむりが漂っています。
湯の花の採取に使用する木製の樋(とい)が並んでいる様子は、草津温泉を象徴する風景です。
隣接する入浴施設“御座乃湯”では、浴衣レンタルができます。お気に入りの浴衣を見つけ、温泉気分を満喫してみてはいかがでしょう!?
料金:3時間2500円で入浴もセット。記念写真のプレセントもあります。
受付時間:9:00~17:00
湯畑の周囲は公園のように整備されており、無料の足湯や飲食店・お土産店などが集まっています。
そして夜にはライトアップされ、湯けむりと相まってとても幻想的です。
熱乃湯
湯畑のすぐ近くにあるレトロな雰囲気の建物“熱乃湯”。
ここでは草津名物の「湯もみ」のショーを鑑賞できます。
草津節に合わせて、高温の源泉を六尺板でかき混ぜる公演は迫力満点!!毎日6回開催されます。
公演時間:9:30,10:00,10:30,15:30,16:00,16:30
土日祝は湯もみ体験ができます。湯もみガールズの丁寧な指導の元、ぜひ草津温泉の伝統を感じてみましょう!!
また、夜は「温泉らくご」が毎日開催されます。
湯もみショーの舞台を高座にして、本物の噺家さんが寄席を催行する、夜の温泉街の人気イベントです。
時間:20時(所要40分)
西の河原公園
湯畑から徒歩12分。男女合わせて約500平方メートルの広大な露天風呂がある公園。
かつては鬼の泉水と呼ばれて恐れられていた場所で、広い河原には溶岩石が転がっており、園内各所から温泉が湯気をあげて噴き出しています。
圧倒的なスケールの開放感の中、大きな湯船に浸かりながら、四季折々の自然を満喫しましょう!!
障害者割引 通常の半額(障害者手帳の提示が必要)
営業時間:
4~11月 7:00~20:00(最終入館は19:30)
12~3月 9:00~20:00(最終入館は19:30)
夜には露天風呂がライトアップされ、幻想的な雰囲気のなかで温泉を楽しむこともできます。
毎週金曜は混浴の日。17:30~20:00は男性露天風呂が混浴になります。
“湯あみ着”をレンタルできるので、女性でも安心。レンタル料は400円です。
湯あみ着の代わりに水着でも入浴できますが、温泉成分で金属部分が変色することがあります。持参する水着には注意が必要しましょう。
男性の湯あみ着は、混浴の時間中に無料で貸し出されており、着用が義務づけられています。
お子様の湯あみ着は無いため、必ず水着を持参しましょう。
草津熱帯園
熱帯や亜熱帯に生息する植物や動物を観賞することができる「草津熱帯園」。
温泉熱で暖められた温室ドームのため、冬でも暖かく観賞できることが特徴です。
4mのワニ・カピバラなどの動物や、色鮮やかな植物など、約250種、動物の数は約1000匹に出会うことができます。
他にもフィッシュセラピーの手浴や足浴が人気です。
ペット同伴でもOKな珍しい動植物園で、日替わりで登場するヘビと記念撮影もできます。
フィッシュセラピーで手足をキレイにしつつ、ヘビと一緒に記念写真を撮れば、草津観光の思い出になること間違いナシ!!
草津温泉付近の観光スポットおすすめ【まとめ】
日本有数の温泉である「草津温泉」。
温泉に入るだけでなく、四季折々の風景や幻想的なライトアップなど、様々な工夫を凝らして観光に来た人達をもてなしてくれます。
老若男女を問わず、友人・恋人・家族と様々な人達に愛されている観光地「草津温泉」。
草津いいとこ一度はおいで。