草津温泉へ行く前に知っておくべき駐車場。無料・有料それぞれのオススメは?

日本を代表する温泉「草津温泉」。一年を通して、多くの観光客が訪れます。

人気の温泉である草津温泉へ行く際に、車を利用する人が多いでしょう。

そんなとき、事前におススメの駐車場を知っておけば、快適な旅行になること間違いなし!!

ということで、今回は草津温泉周辺の駐車場についてお話します。

 

草津温泉の駐車場情報!快適な旅行は出発前から!!

草津温泉の中心地“湯畑”周辺は、細い道や一方通行が多く、人通りも多いため、道路は高確率で混雑しています。
そして、ようやく駐車場へ辿りついたとしても、今度は駐車場の混雑のダブルパンチ!!

これでは、貴重な旅行の時間が無駄になってしまいます・・・
湯畑周辺の旅館やホテルに宿泊する人は、到着さえすれば駐車場を心配しなくても良い場合が多いです。

旅館やホテルによっては、少し離れた契約駐車場に自分で駐車して、旅館やホテルに向かう場合があるので、宿泊する際は、事前に調べておきましょう。
しかし、日帰り旅行の人はそういうわけにもいきません。

日帰りの場合、混雑を避けるためには、早めに駐車場を確保しておくか、湯畑から少し離れた駐車場を利用することがオススメです。

湯畑観光駐車場 有料

湯畑温泉街の入り口にある立体駐車場。温泉街の散策に便利です。
*営業時間:24時間・定休日なし  受付時間:7時~21時30分
*料金:2時間まで600円 以後30分ごとに100円
    15時~翌日10時 1回800円
*収容台数:180台

<注意点!!>

・15時以降に駐車すると最低料金が800円になる
・15時以降に駐車して翌日10時以降に出車すると、10時以降の料金が追加されてしまう

天狗山第一駐車場 無料(期間限定で有料)

湯畑から1.2km。徒歩15分くらいの距離。車中泊やキャンピングカーの人に、人気のある駐車場です。

湯畑から少し距離がありますが、周辺に人通りの多い場所はなく、道路も広いため、ストレスなく駐車できます。
年末年始やゴールデンウイークなどは、有料になることがあるので、出発前に確認しておきましょう。

*営業時間:24時間・定休日なし
*受付時間:24時間(有料期間中6:30~20:30)
*料金:無料(有料期間中 1台600円)
*収容台数:300台

第一駐車場の他に、第二~第六駐車場があり、全ての収容台数の合計は1000台以上です。
一部の駐車場は、夏季に閉鎖されていることがあるので、事前にチェックしましょう。

天狗山駐車場を利用する場合、湯畑まで散策しながら徒歩で向かったら面白いかもしれません。
「歩くのが大変!!」という人は、湯畑までの循環バスを利用しましょう。

大滝の湯 無料


湯畑から徒歩7分くらいの場所にある温泉施設の駐車場。

あくまで温泉施設の駐車場ということで、観光用の駐車場ではありませんが、観光のための駐車は黙認されている雰囲気があるようです。

大滝の湯は、草津温泉の数ある源泉の中で“美人の湯”として有名な煮川温泉を、源泉かけ流しで使用しています。

日帰り温泉として人気の施設で、大浴場の他に、合わせ湯・打たせ湯・サウナ・露天風呂など、様々な温泉を堪能できます。

~合わせ湯~
温泉を複数の浴槽へ順に巡らせ、自然冷却させることで、温度の違う浴槽を作る。
入浴者は、これらの浴槽を順に入浴する、という入浴方法。

貸し切り風呂もあり、家族や友人などと一緒に、気兼ねなく温泉を堪能できます。
休憩室や食事処・カフェなどもあるので、体の疲れを癒すことも可能です。

湯畑で遊んだ後、大滝の湯で体の汚れと疲れをとって帰るなんていかがでしょう!?

*入場料 大人900円 子供400円(3歳~小学生)
*貸し切り風呂 2000円/1時間 人数制限なし
*収容台数100円

 

草津温泉の駐車場情報【まとめ】

人気の温泉「草津温泉」に行く場合、どうしても渋滞や人通りを気にする必要があります。
せっかくの楽しい旅行なら、駐車場で貴重な時間を使うのは勿体ない!!

駐車場は、旅行へ行く前に調べておきましょう・

草津温泉の中心地「湯畑」周辺には、多くの有料駐車場がありますが、高確率で混雑しています。利用する際は、早めに駐車するなどの対策をしてください。
無料駐車場は湯畑から少し歩きますが、混雑に巻き込まれにくいため、利用する価値アリ!!です。

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