アドベンチャーワールドの所要時間は?3時間〜7時間のモデルコース徹底解説!

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アドベンチャーワールドを何時間で楽しめるのか、気になったことはありませんか?

動物園・水族館・遊園地が融合したこの巨大テーマパークでは、数時間の滞在でも満足できるモデルコースから、1日まるごと満喫できるルートまで、様々な楽しみ方が可能です。

この記事では、筆者の体験をもとに3時間・5時間・7時間の所要時間別におすすめのモデルコースをご紹介します。

家族連れ・カップル・シニアの方にもぴったりな回り方をまとめました。

滞在時間に合わせて、あなたにぴったりのプランを見つけてください。


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目次

アドベンチャーワールドの楽しみ方

アドベンチャーワールドは5つのエリアから成る動物園と水族館、そして遊園地の魅力がいっぱいのテーマパークです。

そしてアドベンチャーワールドといえばパンダ

パンダの飼育数は日本一で、現在4頭のジャイアントパンダが暮らしています。(2025年6月初旬の情報)

アドベンチャーワールドには白浜南紀ICより車で約10分、JR白浜駅よりタクシーやバスで約10分、白浜バスセンターよりバスで約20分と便利です。

アドベンチャーワールドの公式オンラインショップでは入園券を事前に購入することができます。

事前に購入しておけば当日の入園がスムーズです。チケットストアではほかにも人気アトラクションの予約が可能です。

アドベンチャーワールドの所要時間は?おすすめモデルコースを紹介

スタンダード (所要時間:約5時間)|子連れファミリーにおすすめ!

ポイント

・移動距離が少なく、パンダ→マリンライブ→サファリ→ふれあい→買い物と、飽きずに楽しめる構成。
・ベビーカーOK&レンタル有りなので、乳幼児連れでも安心。
・昼食も屋内フードコートで、気温や天候に左右されにくい。

10:00 開園と同時に入園

車いすやベビーカーをレンタルする場合は、レンタルカウンターで受付をします。

ベビーカーは通常のタイプとオリジナルベビーカーが用意されています。まるで公園や遊園地の遊具のような、かわいいオリジナルベビーカーは、ちいさなお子さんも喜んで乗ってくれそうです。

大きなパンダのぬいぐるみと写真撮影をするブースもあります。気に入ったら購入するスタイルで、パンダの台紙もついています。


10:10 PANDA LOVE

2か所あるパンダ施設のうちのひとつ。

パンダの三姉妹、桜浜・桃花・結浜がいます。竹をむしゃむしゃ食べる姿やゴロゴロしている姿、お昼寝している姿など全てが愛らしく、見ていて癒されます。

パンダ三姉妹を見学したあとは、次のビッグオーシャンに向かいながら海獣館をぷらぷらと見学。海獣館では白熊やペンギンに出会えます。

ただし、ここでの滞在時間が長すぎると、つぎのマリンライブ「Smiles」でいい席を確保できなくなる可能性もあるので、時間配分に気を付けてください。


11:15 マリンライブ「Smiles」を見学(所要時間約20分)

マリンワールドエリアにある、ビッグオーシャンでのアトラクションです。

イルカやクジラたちとトレーナーの息のぴったり合ったパフォーマンスは、迫力満点で驚きと感動の連続です。

マリンライブ「Smiles」は一日2回~3回の開催なので、スケジュールを事前に確認しておきましょう。


11:40 ランチタイム

エンジョイコート内のフードコートでランチ。

キリンの形をしたごはんがかわいいマルシェカレーや、エンペラーペンギンのオムライスなど見た目も味も抜群な食事でお腹を満たしましょう。

我が家の2歳児のためにパンダの三色重を注文したのですが、いつもより食べっぷりがよく、逆に食べ過ぎを心配するほどハマっていました。


12:30 ケニア号でサファリワールドを1周(所要時間約25分)

機関車の形をしたバスで、サファリパークを1周するアトラクションです。

車内では解説を聞きながら動物たちを見学できます。肉食動物や草食動物、ときには動物の親子にも会うことができます。

出発前には記念撮影をして、降車後に希望者のみに販売するサービスもあります。


13:00 ブリーディングセンターでパンダに会う

アドベンチャーワールド2つ目のパンダ施設です。

お父さんパンダの永明、お母さんパンダの良浜、平成30年生まれの彩浜、そして末っ子パンダの楓浜が暮らしています。

パンダたちは思い思いに過ごしていて、シャッターチャンスもたくさんあります。


13:30 プレイゾーンやふれあいの里を満喫

大観覧車やコースターなど、家族みんなで楽しめる遊園地エリアです。

隣のエンジョイドームでは、小さな子も楽しめる乗り物や遊具も。

わたしたちは子どもがまだ小さいので、アトラクションには乗らずに、エントランスドームを目指しながら犬や馬、ハクトウワシたちを見学しました。


14:15~ エントランスドームでショッピングして出口ゲートへ

エントランスドームのショップには、パンダやアニマルモチーフのグッズやお土産が豊富にあります。何を買おうか悩みますが、それもショッピングの楽しみのひとつ。


買い物の時間が確保できそうにない場合は、事前に商品をリサーチするか、オンラインショップを利用するのもよさそうです。

以上がスタンダードなモデルコースになります。

ゆったり所要時間(所要時間:約7時間)|シニアや動物好きカップルにおすすめ!

ポイント

  • ウォーキングサファリなど歩きながらゆっくり観察できる構成で、自然と動物をじっくり楽しみたい人向け。
  • 屋根付き施設を織り交ぜているため、天候不安がある日でも対応しやすい。
  • マリンライブ&アニマルショーを両方見たい方にも最適。
  • 10:00 開園と同時に入園
  • 10:10 PANDA LOVE
  • 11:15 マリンライブ「Smiles」を見学(所要時間約20分)
  • 11:45 アニマルアクションを見学(所要時間約20分)
  • 12:15 ランチタイム
  • 13:00 ウォーキングサファリ(所要時間約50分)
  • 14:00 ブリーディングセンターでパンダに会う
  • 14:40 わんわんフレンズを体験(所要時間約20分)
  • 15:05 プレイゾーンやエンジョイドームで遊ぶ
  • 16:10~ エントランスドームでショッピングして出口ゲートへ

こちらのモデルコースは動物をじっくり観察できるコースになっています。

こちらは、おすすめのモデルコース(スタンダード)を次のように回り方を変えています。


サファリワールドの回り方を変える(所要時間約50分)

ウォーキングサファリにすると、散策気分で動物たちを間近に観察しながら歩いて回ることができます。

肉食動物ゾーンには入れませんが、観察できるポイントが用意されています。


アニマルランドでアニマルアクションを楽しむ(所要時間約20分)

1日2回、カリフォルニアアシカやミニブタなど、元気いっぱいのパフォーマンスを披露してくれます。

マリンライブSmilesとアニマルアクションのどちらも楽しみたい方は、ビッグオーシャンからアニマルランドという回り方がおすすめです。

ただし、アニマルランドの会場は大きくはないので、席を確保するために移動の時間には気を付けましょう。


わんわんワールドのわんわんフレンズで犬たちと触れ合う(所要時間約20分)

1日9回のタイムスケジュールで、無料のアトラクションです。犬たちと触れ合いながら、仲良くなる方法を学べます

雨天時はエンジョイドームでの開催になるので、雨の日も楽しめます。ただし、事前に整理券を配布しているので、余裕をもって受け取っておきましょう。

サファリパークを回る前に整理券を取るとスムーズです。

短時間コース(所要時間:約3時間)|デートや観光ついでの立ち寄りに!

ポイント

  • 開園直後から人気施設を効率よく回る短時間コース。
  • 朝に訪れて午後には次の観光地へ移動する人にもぴったり。
  • サファリ・パンダ・ショーという“アドベンチャーワールドの三大名物”をしっかり押さえた構成。
  • 10:00 開園と同時に入園
  • 10:10 PANDA LOVE
  • 11:15 マリンライブ「Smiles」を見学(所要時間約20分)
  • 11:45 ケニア号でサファリワールドを1周(所要時間約25分)
  • 12:10~ エントランスドームでショッピングして出口ゲートへ

こちらのモデルコースは短時間ながらアドベンチャーワールドの主なアトラクションを楽しめるコースになっています。


雨の日モデル(所要時間:約4〜5時間)

ポイント

アドベンチャーワールドは雨の日でも楽しめる施設がたくさんあります。
特に小さなお子さま連れや高齢の方にとっては、屋根付き施設を中心にした回り方がおすすめです。

  • 10:00 入園&PANDA LOVE(屋内パンダ観覧)
    開園と同時に入園し、まずは屋根のある「PANDA LOVE」でパンダたちを観察。
    雨の日でもゆったり見学できます。

  • 10:45 海獣館(室内のホッキョクグマ・ペンギン・アザラシなど)
    雨に濡れずに人気の動物たちを間近で見られるスポット。

  • 11:15 マリンライブ「Smiles」鑑賞(ビッグオーシャン/屋根あり)
    座席上部に屋根があるため、天候に左右されず安心。
    早めの入場で屋根下の座席を確保するのがおすすめ。

  • 11:45 ランチタイム(エンジョイコートまたはレストラン)
    屋内型フードコートで快適に食事が可能。温かいメニューが豊富です。

  • 12:30 エンジョイドーム(屋内プレイゾーン)
    雨の日でも子どもが身体を動かせる屋内アスレチックゾーン。
    おもちゃの列車やミニ観覧車などもあり。

  • 13:30 ショップでお土産購入(エントランスドーム)→出口へ

自分の好みに合ったコースをカスタマイズしてみよう

3タイプのおすすめのモデルコースを紹介しましたが、アドベンチャーワールドは魅力がいっぱい詰まった施設です。

目的や滞在時間で回り方を変えたり、有料の事前予約制のアトラクションを入れたりと、いろいろカスタマイズしてアドベンチャーワールドを楽しみましょう。

なかには、馬たちのフォーメーションやミニチュアホースのパフォーマンスが魅力のホースパフォーマンス「With」など、土日祝日のみのアトラクションもあります。

また、平日と土日祝日で開演時間や開演回数が変わったりするので、事前に確認して、園内で行ったり来たりすることなくスムーズに回れるようにするといいと思います。

アドベンチャーワールドの所要時間【まとめ】

アドベンチャーワールドの所要時間は、目的や同行者によって自由にカスタマイズできます。

3時間の短時間滞在でも主要スポットをしっかり楽しめますし、5〜7時間あればパフォーマンスやふれあい体験までじっくり満喫できます。

筆者も10月におすすめのモデルコース(スタンダード)で回りましたが、今度は家族の誕生月にバースデーセレブレーションを予約して、名前入りパンダぬいぐるみをゲットしたいと計画しています。

今回はモデルコースをご紹介しましたが、園内のイベントや混雑状況によって最適なルートは変わることもあります。

最新情報をチェックしつつ、あなたらしいプランでアドベンチャーワールドを思いっきり楽しんでくださいね。

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