今度のお休みはあしかがフラワーパークへ遊びに行こうかな、と考えている方必見のファッション事情について、要点をまとめて紹介いたします!
あしかがフラワーパークは季節の花々を散策しながら楽しめる公園のような場所です。
走り回って遊ぶというよりは、歩き回って目で楽しむ要素が強い傾向があります。
レストラン以外の施設は屋外です。ゆえに、屋外レジャー対策は必須です。
Contents
あしかがフラワーパークの服装の最適解は?足利市の気候について
足利市は関東平野に位置するため、あまり雪は多く積もりません。
ただし、近くは標高の高い山に囲まれており、盆地のような気候条件である傾向があります。温暖な気温であるため、最高気温は年間を通して10℃を上回ります。
一方で平均最低気温は1月2月で氷点下1度となり、しっかりとした防寒対策が必要です。
昼と夜の寒暖差がどの季節においても10℃近く離れている為、盛夏以外の季節で長時間滞在の際は、羽織物があると便利でしょう。
反対に、盛夏の場合は南国の旅のようなサンダル・サングラス・ノースリーブといった服装に半袖の上着がおすすめです。
※春
春といえど、栃木県南はまだまだ肌寒い季節です。
2月・3月上旬ならば薄手コートは手放せません。
昼と夜の寒暖差が激しい時期でもあるため、コート用のリュックサックがあると便利でしょう。
3月下旬や4月のころはとくに長袖の薄い羽織がおすすめです。
※初夏
フジの花の季節である初夏は半袖に、長袖の羽織があるとちょうどよいでしょう。
ゴールデンウイークのころは、半袖で十分です。日傘はほしいですね。
※梅雨時
土地柄で、雷雨が目立ちます。傘やかっぱ、虫よけスプレーをあらかじめかけておくとよいでしょう。
※夏
半袖やノースリーブがおすすめです。
近隣地域に「全国で一番暑い街」を競う埼玉県熊谷市や、群馬県館林市がありますので、紫外線対策のほか、熱中症対策はしっかり行います。
こまめな水分補給や手持ち扇風機などは忘れずに。
※秋
9月いっぱい頃までは半袖でも十分です。
10月初旬は涼しさがあり、昼夜の寒暖差が激しくなってきますので、長袖の羽織がほしいところです。
10月中旬以降は薄い長袖を着用したいところです。どのような体感温度でも不備のない服装にしておきたいものです。
※冬
11月からは本格的な冬の寒さが来ます。マフラー・手袋・コートは必須です。
1月から2月上旬ごろまではがっつりと防寒対策がおすすめです。
寒い地方に住んでいる方であれば12月でもお昼頃であれば「まあまあ涼しいくらいだ」と感じられる方もいらっしゃる可能性があります。ただし、夜はかなり冷え込みます。
イルミネーション目的の方は服装も持ち物も防寒対策を行いましょう。(カイロ・ブランケット持ち込みなど)
※その他
季節ごとの色とりどりの花々が咲き乱れています。夜や冬の間はライトアップイベントが行われます。
写真好きの方は、一眼レフなど気合のこもったカメラを持っていくことがおすすめです。また、季節のお花に合わせたイメージの服装を取り入れるのもよいでしょう。
園内は歩き回っての見学がメインのため、底面が平らになっている靴を選ぶことをおすすめします。
近隣エリアの観光地もみるのであれば、ぜひとも歩いてまわることがおすすめです。
車でお越しの際は早い時間を狙うか、近隣の駅近くの駐車場に停め、電車で両毛線「あしかがフラワーパーク駅」へ向かうことがおすすめです。
渋滞の程度は4kmの一本道を1時間かけて走る程度の渋滞が過去に発生しています。
あしかがフラーパークでの服装の最適解は?季節ごとに解説【まとめ】
あしかがフラワーパーク近隣は全国でも指折りの猛暑地帯です。
夏場に訪問の際はしっかりと紫外線・熱中症の対策をおこなうことをおすすめします。
また、冬は豪雪とはなりませんが、都心部よりは少し雪が積もりやすいことや、気温が低くなることが予想されます。
東京近郊にお住いの方の目安として、冬は都心部よりもやや寒く、夏はより暑いものと考えて服装を選ぶと丁度良いと考えられます。
ただし、日中の最高気温は10℃を上回りますので、昼間は夏場以外は涼しく快適な気温である可能性が高いです。
ただし、イルミネーションなど夜のイベントに参加の際はしっかり防寒対策を行いたいものです。また、当日の天気予報はぜひ参考にしましょう。