あしかがフラワーパークは予約が必要?どの日が混むのか混雑状況を解説!

ポスターやCM、インターネットの写真においても、鮮やかな色彩と圧巻の見ごたえに特徴がある「あしかがフラワーパーク」。

一度は行ってみたい、今年も・今シーズンも行ってみたいと思う方は多いのではないでしょうか。

あまりの人気ぶりに予約はできるか、どのくらい混雑するかは気になるところですね。今回は、あしかがフラワーパークにどのような混雑時でも比較的スムーズに行ける裏技を紹介します。

あしかがフラワーパークは予約が必要?

あしかがフラワーパーク訪問時に個人の予約はできません

ただし、20名以上の団体利用の際は、FAXまたは電話で予約をします。(入園料10%off)また、1,2,3,7,8,9,12月は15名以上で昼食の予約を行うと入園料無料となります。

14名以下の予約はレストランも含めて不可です。

また、団体予約においてはクレジットカードの使用が不可で、現金決済のみです。

予約は〇日前までに、という指定はありませんが、昼食予約をする場合、お店の席があるかどうかで予約の可否が決まります

したがって、訪問日程が決まり次第すぐに連絡がおすすめです。

あしかがフラワーパーク混雑状況

ゴールデンウイークやクリスマスは大混雑が予想されます。

この日程で訪問するのであれば、

1.大通りは避ける(車線の少ない道路が多く渋滞にはまりやすい)
2.周辺施設に宿泊
3.早めの時間から訪問
4.公共交通機関の利用

をおすすめします。

訪問時の注意点

*車について

あしかがフラワーパーク周辺の道路は「片側一車線」です。

佐野方面から約4kmの道のりがずらっと渋滞し、抜けるために1時間以上かかります。

とくにクリスマスや冬のイルミネーションイベント時期は要注意。近隣駅付近の駐車場利用で電車を使うか、あしかがフラワーパーク前の国道よりそれた道(徒歩10分圏内)の予約可能な駐車場利用がおすすめです。

*電車について

また、あしかがフラワーパーク駅が通るJR両毛線は基本的に1時間に2本程度での運行(通勤・通学時は3本、お昼時は1本になることもある)、車両は4両または6両編成です。首都圏から利用の方はとくにダイヤに注意しましょう。

通常は余裕をもって座れるくらい空席が目立ちますが、混雑時は都心の通勤ラッシュの8割程度(きりぎり足の踏み場が確保できるレベル)です。

なお、混雑時期は臨時列車が増設されることがあります。詳細は、当該時期のJRホームページが確実です。

*チケットについて

あしかがフラワーパークのチケットは、コンビニエンスストアやインターネットの「前売り券」購入がもっともおトクです。

ただし、金額が開花状況によって変動します。

また、フジの季節は入れ替えなしのため、夕刻あたりからの入場でたのしめますが、秋・冬のライトアップ時期は昼夜で入れ替えを行うため、一枚のチケットで滞在ができません。
30分以上間の空く再入場もできません。

もし、1日に両方楽しみたい方は、「佐野プレミアムアウトレット」「佐野厄除け大師」「アースケア桐生が丘遊園地」の訪問、泊りがけのかたは2日に分けて「富岡製糸場」や「出流山」などあわせての訪問をおすすめします。

あしかがフラワーパークは予約が必要?【まとめ】

あしかがフラワーパークが最も混雑する時期はフジの見頃のゴールデンウイーク周辺と、ライトアップイベントのあるクリスマスシーズン周辺です。

車で訪問の際は、近隣は「片側一車線」が多く渋滞にはまりやすい街です。

佐野や栃木駅、桐生のあたりで駐車場を見つけて電車に乗り換えか、主要道路より外れた徒歩圏内の予約できる駐車場・最大料金ありの駐車場利用がおすすめです。

また、午前中など早めの時間帯からでかけるとよいでしょう。

電車は2018年よりJR両毛線に「あしかがフラワーパーク駅」が開通したため、徒歩3分で行けるようになりました。

ただし本数が少ないため、ダイヤに注意することと、混雑時期は臨時列車がありますので、そちらの情報をあわせてチェックがおすすめです。

団体は20名以上、昼食予約ありならば15名以上から受け付けます。ただし、昼食利用の際はお店の空き具合で予約の可否が決まります。早めの予約をおすすめします。

チケットは時期により変動制で、フジの時期はライトアップの入れ替えなしですが、秋・冬時期は入れ替えありで再入場不可です。

おトクな前売り券購入と、近隣施設訪問で間の時間を作ることをおすすめします。

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