ディズニーランドの「ピノキオの冒険旅行」は、小さなお子さんでも乗れるアトラクションですが、「怖かった」という声もちらほら聞きます。
落ちるシーンや暗い場面もあるため、今回はどんなところが怖いのか、赤ちゃんでも大丈夫なのか、詳しく解説していきます。
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ディズニーランドの「ピノキオの冒険」について
東京ディズニーランドのファンタジーランド内にあります。
シンデレラ城を抜けた先にあるエリアです。
イッツアスモールワールドの向かい側にあります。
年齢制限や身長制限は特にないですが、「乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません」とのことでした。
対象では「補助なしで座れることが必要」であるようです。
1人で座って乗り物に乗れる方であれば年齢や身長は関係なく乗れるということですね。
ただ、赤ちゃんは年齢によるそうなのでキャストさんに確認してみてください。
「ピノキオの冒険」のあらすじ
ピノキオは職人のゼペットじいさんが作った木の人形です。
皆が寝静まると妖精ブルーフェアリーが現れ、ピノキオに命を授けます。
それにより、ピノキオは話したり動いたりできるようになり、「勇気を持って正直で優しい性格になれば人間になれる」と告げられます。
しかし、悪いことに誘うキツネのファウルフェローと猫のギデオンにだまされ、人形劇場に売られたりロバにされそうになったりとピノキオは大変な目に遭います。
さらにゼペットじいさんがクジラに飲み込まれるという大事件も起こり、最後にピノキオは無事人間になれるのか、というお話です。
ディズニーランドの「ピノキオの冒険旅行」は怖いのか?

ディズニーランドにある「ピノキオの冒険旅行」も、事件に巻き込まれたり、人形劇場へ売られたりと人間の怖さも含めた世界観なのでそれを表現しているディズニーランドのアトラクション自体もお子さまや赤ちゃんにとっては少し怖いかもしれません…。
赤ちゃんなら特に怖くてトラウマになってしまったということもあり得るかもしれません。
理由としては、やはりディズニーランドのアトラクション内も不気味なシーンを再現しているため、暗い場所や大きな音、少し衝撃的な展開をアトラクション内でもあります。
大きな音が苦手や、怖がりなお子さまや赤ちゃんには刺激が強く驚いてしまったり、怖くて泣いてしまうかもしれません。
しかし、乗り物自体はトロッコに乗って、前方に進むのみで、急降下やスピードが早い等はありません。
さらにアトラクションの所有時間は約2分と短めなので絶叫系のアトラクションやピノキオが怖いけど乗ってみたいと方という方も、挑戦しやすいと思います。
ただ、怖いと感じる要素もあるため、お子さまや赤ちゃんが乗車する場合は、保護者の方と一緒にピノキオのアトラクションの乗車することをオススメします。
家族と一緒だと怖さや不安が緩和されるかもしれません。
ディズニー「ピノキオの冒険旅行」で特に怖いシーン3選

「ピノキオの冒険旅行」では、子どもが怖がりやすいポイントがいくつかあります。
怖いポイント1
まず、暗い室内に突然現れる悪役たちです。
ライドが進むと、キツネのファウルフェローや猫のギデオンがピノキオをだまそうとするシーンがあり、暗闇の中で大きな声や音楽が流れるため、びっくりして泣いてしまう子もいます。
怖いポイント2
また、人形劇場のシーンでは、劇場主ストロンボリがピノキオを檻に閉じ込める演出があり、子どもにとっては「閉じ込められる=怖い」と感じることも多いです。
怖いポイント3
そしてクライマックスでは、クジラに飲み込まれるシーンがあります。
ライドが少し落ちるような動きと共に暗闇に突入し、目の前に大きなクジラの口が現れるので、「落ちる感覚」やクジラの迫力で怖くなってしまうこともあるでしょう。
こうしたシーンがあるため、初めて乗る際には事前に「ちょっと暗くてびっくりする場面があるよ」と声をかけてあげると、心の準備ができて安心です。
ディズニーランドのピノキオは怖い?【まとめ】
ピノキオの冒険旅行は、暗闇や悪役が登場するシーンで怖いと感じる子もいますが、落ちる感覚は少なくスピードも穏やかです。
怖がりなお子さんには事前に説明してあげると安心ですね。
ピノキオの物語を知っている方はもちろん、怖いかもと迷っている方も、ぜひ挑戦してディズニーの世界観を楽しんでみてください。