ディズニーランドやディズニーシー、そしてディズニーホテルやオフィシャルホテル、さらにイクスピアリなど多くの施設があるディズニーリゾートは広大な土地を持っていて、すべての施設を徒歩で回ろうとするとかなり大変です。
そこで使える交通機関が「ディズニーリゾートライン」です!
そんなディズニーリゾートラインですが、障碍者割引はあるのでしょうか?
そこで今回はディズニーリゾートラインの障害者割引についてご紹介します。
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ディズニーリゾートライン障害者割引はあるの?
通常、電車やバスなどでは障害者割引を適用していることがほとんどです。
しかし、ディズニーリゾートラインの公式HPには特に障害者割引についての記載は見まれません…。
では、障害者割引はないのでしょうか?
いえいえ、ご安心ください!
ディズニーリゾートラインも、障害者割引が適用されますよ!
切符購入前にリゾートラインのにキャストさんに声をかけて障害者手帳を提示して、
障害者割引切符を購入したいと伝えると約半額で購入できます。
さらに介助者も半額ではで乗車できますよ。
ですので、必ず障碍者手帳は持っていきましょう。
ただし、フリーパス券には割引がありません。
ディズニーリゾートラインの料金は?
ディズニーリゾートラインの料金、障碍者割引で半額ということはわかりましたが、実際にどのくらいの金額から半額になるのでしょうか?
通常料金も記載しておきますので参考にしてくださいね。
障碍者割引が適用の方はこの通常料金から半分にした金額となります。
ディズニーリゾートラインの気になる運賃についてですが、実はどこまで乗っても均一料金です。
ただし、途中下車すると無効になります。
切符の種類は何種類かあります。
まずは、通常の切符は大人(中学生以上) 260円、小人(小学生) 130円、小学生以下の幼児は大人1人につき2名まで無料で、乳児は無料です。
つまり、もし中学生以上の人が障害者割引が適用されれば料金は、130円ということになりますね。
回数乗車券は、10枚分の金額で11枚綴りの回数券です。
発売当日から3か月有効です。
料金は大人2600円、小人1300円です。
一番人気のフリー切符は、購入日から指定された日数の間、何回でも乗降可能です。
2日フリー切符は、大人800円、小人400円。
3日フリー切符は、大人1100円、小人550円。
4日フリー切符は、大人1400円、小人700円
となっています。
残念ながら、こちらのフリーパスは障害者割引対象外ということです。
定期乗車券は、1か月7710円、3か月21980円、6か月41640円です。
定期券は、リゾートゲートウェイ・ステーションの構内の乗車券センターで購入することができます。
営業時間は7:30~20:00となっております。
また、切符の支払いについてですが、現金・交通系ICカードが利用可能です。
クレジットカードは使用できませんのでご注意ください。
また、利用可能である交通系ICカードは以下の通りです。
「kitaka」
「PASUMO」
「Suika」
「manaka」
「TOIKA」
「PiTaPa」
「ICOKA」
「はやかけん」
「nimoka」
「SUGOKA」
パークチケットは障害者割引はある?
ディズニーリゾートラインの料金は障害者割引があるということでしたが、そこで気になるのが、「ディズニーランド、ディズニーシーのチケットは障害者割引になるのかどうかということだと思います。
残念ながら、パークチケットには障害者割引はありません。
しかし、ゲストアシスタントカードというものをもらうことで、アトラクションの待ち時間を別の場所で過ごすことができますので、安心してアトラクションに乗ることもできます。
さらに「ホーンテッド・マンション」のようなスロープで、足場が動いているアトラクションに乗る時も、キャスト(従業員)さんがサポートしてくれたり、スピードを落としてもらえたり、一旦止めて乗車できるので、ご安心ください。
乗るときにどのようにすれば乗りやすいか要望があれば事前に伝えたほうがサポートしやすいですので伝えてあげてください。
また、パレードを見る場合には車いす専用も場所から鑑賞することもできますので、入園したらキャスト(従業員)さんに声をかけてみてください。
ディズニーリゾートラインには障害者割引はあるの?【まとめ】
今回は、ディズニーリゾートラインには障害者割引についてご紹介しました。
ディズニーリゾートラインでは障害者割引があるということですので、必ず障害者手帳は
準備しておきましょう。
ディズニーリゾートラインの外装はもちろんのこと、内装もとってもかわいくて乗るのだけでも楽しめるのでぜひ行ってみてくださいね‼
初めまして。ブログを読まさせて頂きました。私もディズニーが大好きです。自身に障碍者手帳所有者として、「ディスアビリティアクセスサービス(DAS若しくはダス:旧名のゲストアシスタンスカードの、2019年の1月以降の、障碍者手帳所有者限定のカード)」を、毎回のように利用させて頂いています。DASの登録には、旧のGACの時とは異なり、登録時に、障碍者手帳若しくは障害福祉受給者証の提示+、不正利用等の防止の為に、その場で係員による、「顔写真撮影」が必要です。
それで尚且つ、東京ディズニーリゾートにも、他のレジャー施設と同様で、やっとのことで、今年(2020)の4月1日から、パークに入るのに必要な、「パスポートの障碍者割引が導入される」予定のようですね。もうその事公式HPで、発表あったし、つい先日テレビなどでも、そのことを紹介していましたよ。勿論割引導入後も、現在あるDASは、変更や改名など一切なしで、継続する予定のようです。これでより一層、障碍者手帳所有者さんが、思う存分にパークを楽しめれそうですよね。