ディズニーシーに遊びに行った際に、最後の締めくくりに花火を見てから帰ろう、という方が多いのではないでしょうか。
ディズニーシーの中で見る花火は、パークの雰囲気や音楽に乗せられ、とても感動的なショーの一つです。
しかし、ディズニーシーの花火の時間、現在のコロナ過でも打ち上げられているのかなど、スケジュールが気になっている方もいるでしょう。
そこで、ディズニーシーの花火について解説していくので、最後までご覧ください。
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ディズニーシーの花火「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」とは?
ディズニーシーで開催される花火は「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」といわれています。
ディズニーの音楽に乗せて、様々な花火が打ち上げられ、ディズニーシーの夜空を色鮮やかに彩るショーです。
花火が打ち上げられる場所は、ディズニーシーのエリアの一つである、アラビアンコーストにある「マジックランプシアター」というアトラクションの後方あたりとなっています。
ディズニーシーのどこの場所でも綺麗な花火を見ることができますが、大迫力の花火を一番近くで見たい方は、アラビアンコーストで見ることをおすすめします。
ディズニーシーの花火を開催する時間は?
ディズニーシーの花火は1日1回開催されています。
花火の開催時間は、毎晩20時と決まっていて、公演時間は約5分となっています。
5分という時間は、ただ待っているだけだと長いような感じがしますが、花火を見ていると本当にあっという間ですよね。
「もっと花火の時間長くして!」と毎回思ってしまいます。
ディズニーシーの花火はコロナで中止?
コロナ過でもディズニーシーの花火はやっているのか気になりますよね。
現在、ディズニーシーの開園時間が10時~19時までとなっています。
そのため現在、花火は休止されています。
ディズニーシーの開園時間は、今後変更される場合もあるため、開園時間によって花火も再開される予定です。
ディズニーシーの花火が中止になってしまう通常時の条件は?
天気が雨の場合
それぞれの地域での花火大会と同じで、雨が降ってしまったら勿論花火は中止となってしまいます。
以前、花火の直前に雨が降ってきたことがあり、とても悲しい気持ちでパークを出たことがありました。
上空の風速が10メートルを超えるような強風の場合
雨だけではなく、強風の場合にも花火は中止となります。
ディズニーリゾートではないですが、強風の日に花火大会を実施したために、草木に花火が燃え移ってしまい、大火事になったという事件が過去にありました。
強風の日の花火は、とても危険です。
風向きが南風の場合
雨が降ってしまった場合や強風の場合に、花火が中止になってしまうのはわかりますが「なぜ南風の場合にも?」と疑問になりますよね。
これは、舞浜近隣に住んでいる住民の方々への配慮のためなのです。
花火の燃えかすなどが風に流されて、近隣の民家に飛んでしまったことが過去にあります。
それ以降は、近隣住民の方々への影響を考えた上で、花火の実施条件が厳しくなりました。
特に夏場になると、南風が吹く割合が高いとのことです。
そのため、梅雨や南風の影響で夏場の花火は中止になってしまうことが多いのです。
ディズニーシーの花火の時間は?【まとめ】
ディズニーシーの花火について解説しました。
とても残念ですが、現在はコロナの影響で休止されてしまっているので、早くコロナが収束してディズニーシーの花火が再開することを願うばかりですね。
コロナが収束して花火が再開になっても、先ほど解説したように花火が中止になる条件があるので「今日はこんな理由かな?」などと考えてみてください。
花火だけでなく、再開できていないショーなどありますが、今しか体験することができないプログラムを楽しんでいきましょう。
これらの情報が、少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。