ディズニーシーのパーク内を繋ぐ海や水路には、たくさんの橋があります。
なんと、その橋の数は全部で24本もあります。
中には普段ゲストが渡ることができない秘密の橋や「願いが叶う」と言われている橋があります。
橋の一つ一つには、それぞれ名前がありますが、皆さんが気になるのは「願いが叶う橋」ではないでしょうか。
SNSを見ていると、実際に「願いが叶った」という人が、たくさんいるようです。
私も願いを叶えたい!と思っている人もいると思うので、今回は「願いが叶う橋」についてご紹介します。
ディズニーシーの願いが叶う橋はどこにある?
メディテレーニアンハーバーとアメリカンウォーターフロントを繋げている橋が、願いが叶う橋です。
橋の名前は「ポンテ・ディ・ベンヴェヌーティ」といい、イタリア語で「歓迎の橋」という意味になります。
メディテレーニアンハーバーにある、ヴェネツィアン・ゴンドラに乗ることで、ポンテ・ディ・ベンヴェヌーティをくぐることができます。
願い方はどうするの?
願いごとをするには、ヴェネツィアン・ゴンドラに乗る必要があります。
なぜ、ヴェネツィアン・ゴンドラに乗らなければいけないのか疑問に思いますよね。
メディテレーニアンハーバーとアメリカンウォーターフロントを繋げている橋なので、歩いて通ることができますが、橋の下で願いごとを願わなければ意味がないのです。
なぜ、橋の下なのかと更に疑問に思いますが、それは次にご紹介する由来に関係しています。
ポンテ・ディ・ベンヴェヌーティの下をくぐるときに、ゴンドリエ(ゴンドラを漕ぐキャスト)が「願いごとをしましょう」と教えてくれるので、自分の願いごとを願います。
橋の下をくぐるときに、ゴンドリエがイタリア語で歌を歌ってくれて、とても雰囲気のいい船旅になります。
ディズニーシーの願いが叶う橋の由来は?
ヴェネツィアン・ゴンドラのあるエリアは、本番イタリアのヴェネツィアがモデルになっています。
実際にヴェネツィアに旅行したことがある人は、風景などが本番さながらで、びっくりする人が多いようです。
私は、実際に旅行したことがありませんが、ヴェネツィアの風景などの写真を見て、再現度のあまりの高さに驚きました。
本番イタリアのヴェネツィアと言えば「ため息橋」がとても有名ですよね。
ため息橋では、「カップルがゴンドラに乗って橋の下でキスをすると永遠の愛が約束される」と言われています。
「永遠の愛が約束される」なんて、とてもロマンチックな伝説ですよね。
ディズニーシーの願いが叶う橋は、ヴェネツィアの「ため息橋」が由来ではないかとされています。
ディズニーシーの願いが叶う橋とは【まとめ】
ここまで、ディズニーシーの願いが叶う橋について、ご紹介しました。
ヴェネツィアン・ゴンドラに乗るだけでもロマンチックですが、願いが叶うなんて更にロマンチックですよね。
カップルや夫婦で乗るのは勿論、友達同士で乗って「ちゃんと願いごと願った?」「どんな願いごとした?」なんて、盛り上がること間違いないでしょう。
最初にもお話しましたが、たくさんの人が「願いが叶った」と言っています。
小さなことではありますが、実は私も願いが叶った一人です。
ディズニーシーに行ったら、ヴェネツィアン・ゴンドラに乗って、願いが叶う橋で願いごとを願ってみてください。
また補足ですが、誕生日であることをゴンドリエに伝えたり、バースデーシールを貼っていたりすると、バースデーソングをイタリア語で歌ってくれるので、そちらの楽しみもあります。
これらの情報が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。