「ソアリン」はディズニーシーの乗り物の1つで、とても人気ですよね。
新型コロナウイルスが拡大する前は、あっという間にファストパスが無くなってしまい、スタンバイでの待ち時間は、最大300分前後なんて日もありました。
現在、新型コロナウイルスの感染者数が減少してきており、緊急事態宣言も解除されているので入園者数を少しずつ増やしていますが、抽選やファストパスがあるのか、待ち時間はどうなのか気になる人が多いと思います。
そこで今回は、ディズニーシーのソアリンは抽選やファストパス、待ち時間についてご紹介したいと思います。
Contents
ディズニーシーのソアリンには抽選やファストパスがあるの?
現在、ソアリンは抽選(エントリー受付)やファストパスの発券をしておりません。
抽選やファストパスの代わりに「スタンバイパス」というシステムが導入されています。
スタンバイパスは、ディズニーの公式アプリで発券可能です。
このスタンバイパスが無いと、ソアリンに乗ることができないのです。
待ち時間はファストパスより長くなりますが、スタンバイパス導入前に比べると、圧倒的に待ち時間が減りました。
また、取得方法がアプリのみで「1施設につき1日1回まで」という制限があるので、注意してくださいね。
スタンバイパスの取り方とは?
*ディズニー公式アプリを開く
ディズニーアカウントの登録が必要になるので、事前に登録しておきます。
*「プラン」の欄にある「スタンバイパス」を選ぶ
更に「アトラクション」「ショップ」と出てくるので、「アトラクション」を選びましょう。
*パークチケットの認証
スタンバイパスを取りたい全員分のパークチケットを選びます。
紙チケットの人は、「スキャン」を選んで、チケットの二次元コードを読み取ります。
*スタンバイパスを取りたい乗り物を選ぶ
スタンバイパス対応の乗り物と、スタンバイパスの時間が表示されたボタンがあるので、ソアリンの時間が表示されているボタンを選びます。
*スタンバイパスの内容の確認
乗り物や時間、取得枚数の確認ができたら「取得」を選びます。
スタンバイパスの利用時間は、アプリの「プラン」に出てきます。
また、利用時間が近くなると通知が届くので「時間が過ぎてしまった」なんてことにもなりません。
スタンバイパスの使い方
スタンバイパスに記載されている時間に、ソアリンの列に並びます。
*スタンバイパスを表示
アプリの「プラン」からソアリンの「パス表示」を選んで、スタンバイパスの二次元コードを表示します。
二次元コードは、利用可能な時間にならないと表示されないので、気をつけてくださいね。
*二次元コードの読み取り
ソアリンの入口で、読み取り機にて二次元コードを読み取ります。
場合によっては、並んでいる途中にキャストさんが一度読み取ることもあるので、直ぐに表示できるように準備しておくとスムーズです。
ソアリンのスタンバイパス取れなかったら諦めるしかない?
ファストパスが発券されていた時期と同じで、スタンバイパスもお昼前には発券終了してしまうことが多いです。
開園時間からでないパークチケットも販売されているため、スタンバイパスが取得できない人もいますよね。
実はスタンバイパスの発券が終了になると、スタンバイパスの表示が「列に並んで利用できます」と出ることがあります。
その日の入園者数などにもよるので、必ず表示が切り替わるわけではありませんが、スタンバイパスが取得できなかった場合は、表示を気にしてみてくださいね。
ソアリンは怖いの?
ソアリンは、ディズニーシーの乗り物の中でも大人気ですが、まだ乗ったことがないという人もいると思います。
空を飛ぶ感覚が味わえる乗り物ということは、怖いなと感じる人もいますよね。
ソアリンは絶叫系の乗り物のような浮遊感はなく、空の旅を楽しめます。
私は絶叫系の乗り物がとても苦手ですが、ソアリンは毎回乗るほど大好きです。
高所恐怖症の友人と以前ディズニーシーに行った時に、ソアリンに乗りました。
友人はライドの動き出しが怖かったようですが、大画面の映像に感動していました。
周りの子供たちからも「楽しかった」「もう1回乗りたい」との声が聞こえていたので、子供も大丈夫です。
このように、怖い乗り物ではないですが、不安な人はキャストさんに伝えましょう。
乗る場所を考慮して案内してくれるので、安心してくださいね。
ディズニーシーのソアリン【まとめ】
ここまで、スタンバイパスの取り方やソアリンは怖いのかなど、ご紹介しました。
スタンバイパスの取り方や使い方は、今までのファストパスとほとんど同じなので、アプリでファストパスを利用したことがある人は、簡単に利用できると思います。
また、ソアリンは子供から大人まで楽しめる乗り物なので、ぜひ乗ってもらいたいです。
今回の情報が皆さんのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。