門司港でおすすめの食べ物とは?名物をご紹介します!

旅行の楽しみといえば食事というひとはたくさんいらっしゃるでしょう。自分もその中の1人で、ガイドブックで探したり、行ったことある人に聞くなどして情報を集めています。

門司港に行くのなら「フグ」など海鮮ものは是非とも食べておきたいです。他にも焼きカレー、おしゃれなフェなど魅力的な名物がたくさんあります。そこで今回は、門司港のおすすめな食べ物や名物なものをご紹介していきましょう!

門司港で有名な食べ物といえば、フグ!

門司港のガイドブックを開くと、フグが満載です。フグ刺し、てっちり鍋などいろいろあるけどフグを食べるならまずは唐戸市場に行ってみましょう!ここは必ず訪れたいスポットです。

市場に入ると、大きなフグのオブジェがお迎えしてくれます。ここは撮影ポイントですよ。市場は、毎週末(金・土・日)と祝日は「活きいき馬関街」という屋台があってお寿司や海鮮フライが食べられます。とてもボリューミーで「これ何?」って思うネタとか、聞いたこと無い部位をつかったお料理などあって見ているだけでも楽しい場所です。

どのお店にしようかなあ、何食べようかなあと市場内を3周くらい回っても、迷ってしまいます。カニ汁も美味しそうだったけど、汁物はパスして、お寿司に的を絞ってみました。選んだネタは、フグ、馬刺、ウニ、ハマチ、マグロ、甘エビ。どのお店も大きい!甘エビはトロトロで甘くて本当に美味しい!!

コロナの感染対策もあって市場内で飲食はできなかったので、海沿いで船を見ながら食べました。人も多くてちょっと暑かったけど、屋外は気持ちよかったです。最近「ふぐガチャ」という無人販売コーナーができて、3000円で3000円相当~15000円相当のフグの加工品のパックがランダムに購入できます。

自分はガチャはしていませんが、お土産に「フグひれ酒用」のフグひれと、乾燥小エビを買いました。お店の人が、「卵焼きにエビを入れると美味しいよ」、とアドバイスしてくれましたよ。家に帰ってやってみたら本当に美味しい!お店の人とのやりとりも楽しくでまた行きたいなと思います。

※ふぐガチャのニュースはこちら。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230107/4060015820.html

※唐戸市場はこちら
https://www.karatoichiba.com/

門司港の名物な食べ物のカラーはイエローが多い?

門司港は、明治以降に海外の玄関口となり多くの船が訪れました。台湾からの積み荷にはバナナもあって、神戸に輸送されました。ちょっと悪くなったバナナを手早く売りさばくために行われたのが「バナナのたたき売り」と言われています。たたき売りの実演を見ることができますよ。

毎月第1から4土曜日と第2・4日曜 13時~ 門司港レトロ観光物産館港ハウス前で行われています。当時の活気ある雰囲気が感じられそうですね。バナナ食べたくなりますよね。

バナナを丸ごと1本つかったスイーツ専門店「Bana1」がおすすめです。スムージーやバナナジュース、ソフトクリームなどがメニューにあってどれも美味しそうです。お店はこちらです。
https://bana1-mojiko.com/

そして、もう一つイエローな名物は焼きカレーです。門司港は明治以降、洋食屋さんがたくさんありました。あまったカレーをグラタン風に作ったのが焼きカレーだともいわれていますが、詳細は不明です。焼きカレーの香ばしいスパイスな香りがとても食欲をそそります。焼きカレーが食べられるお店はたくさんありますが、行列しているお店が多いです。テイクアウトOKなお店もあるので、海を見ながら外で食べてもいいですね。

レトロ門司港のおすすめおしゃれカフェ!

門司港は明治から大正を思わせるレトロな街ですが、おすすめしたい最新おしゃれカフェもあります。季節のフルーツを使ったタルトなどが人気のBION(日音)さん。お菓子を見ているだけでも癒されます。営業日をチェックして訪れたいですね。
https://bion-net.shop/about

フルーツファクトリー Mooon de Retroは、果物専門店イカドさんが営んでいます。時価のフルーツパルフェがあって、とても興味がそそられます。フルーツの時価ってどんな?って感じですよね。テラス席もあるので、のんびり海を眺めながら味わいたいですね。

ちょっと離れますが、門司駅近くの門司赤レンガプレイスに「エキセントリック」というパン屋さんもオープンしています。パン好きなら行ってみたいお店ですね。
https://kitaq.media/41147/

門司港でおすすめの食べ物とは?名物をご紹介します!【まとめ】

今回は門司港でおすすめの食べ物や名物について調べてきました。門司港は船に乗ったり、レトロな建築物、関門海峡を見たりと見所がたくさんありますがそれと一緒くらいにおすすめしたい食べ物や名物料理もあります。

三宜楼という料亭は九州最大級の木造建築で、フグ料理が楽しめます。使っていないお部屋は見学ができるしここの旦那さんは気さくでお話もたくさんしてくれました。フグの季節は秋なので、そこに合わせて訪れてもいいですね。

コロナ渦の前はふぐ祭りやかき祭りも行われていたので、今後そういったイベントが完全復活することを期待したいですね。

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