スカイツリーに無料でどこまで行ける?眺望が楽しめる階層について解説!
東京スカイツリーは日本一の高さを誇る建造物で、上部に2層にわたって存在する展望台へのチケットは、2種セットで3,000円前後の値段で販売されています。
展望台に登る鉄板の方法から、「周辺に頻繁に行く機会はあるけど、毎回上まで登るのは‥」という声や、「ソラマチやミズマチをメインに回りたいけど、せっかくならば眺望も楽しめる場所があればいいのに」という方におすすめの気軽に東京スカイツリータウンでの眺望が楽しめるスポットについて解説します。
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スカイツリー展望台と展望台以外に楽しめる眺望スポット
東京スカイツリーに併設されている「東京スカイツリーイーストタワー」は、数々のテナントを抱え、「東京ソラマチ」として営業しているエリアの店舗・プラネタリウム・水族館・博物館と大学・オフィスが入居している高さ158m、31階建ての複合施設です。
ソラマチ店舗利用のみはとくに入場料などもなく、無料で入れます。また、30F・31Fにはいくつかのレストランと展望台が併設されています。展望台のみの利用も可能でなんと、入場料がなく無料で利用することが可能なのです。
ソラマチでのショッピングや水族館・プラネタリウムがメインの方・ミズマチ周辺探訪などの方も気軽に眺望を楽しめるスポットです。間近で見る東京スカイツリーの構造や中腹の景色を楽しむことが可能です。
スカイツリー以外の、視界を妨げる建物が周辺に少ないため、東京の主要部の眺望を見ることや、近くで見てみないとわからない建物の構造やライトアップの仕掛けを見ることができ、建築物ファンにはたまらない穴場の見学スポットになりそうですね。
東京スカイツリー展望台はどこまで見られる?
東京スカイツリー展望台は日本一の高さを誇ります。
展望台の高さは150m強でしたが、展望デッキは地上350m、天望回廊地上450mの高さがあります。地上350mの時点で東京タワーの高さを超えていますが、450mともなると、建物はスカイツリーに匹敵する建物は日本のどこにもありません。
「宇都宮」や「小田原」からも見えるスカイツリーでは、関東一円の景色が眺められそうです。
料金は平日と土日祝で変更になります。
土日祝:天望デッキ+天望回廊 当日券3.400円 前売り 3,100円
(どちらも大人料金)
天望回廊に併設されているレストラン634を予約ならば当日券でもすぐに入場できる場合があるようです。
スカイツリーに無料でどこまで行ける?眺望が楽しめる階層について解説!【まとめ】
東京スカイツリーに併設されている東京スカイツリーイーストタワーの利用ならば無料で地上150m超えの眺望が堪能できます。レストランを利用して堪能することもできます。記念日や大切な人とのひとときにおすすめです。
また、見える眺望は都内近隣エリアの風景を一望できます。スカイツリーの展望台に登る場合は、3,000円前後の値段で地上450m、関東一円のエリア(約100km先)のエリアまで眺望が可能です。100km先が見えることは未知の世界ですね。
また、レストランを利用がメインということならば、天望デッキ+天望回廊の入場料とコース料理のお値段と比較してどちらがよいか、という選択方法もアリです。約100km先までを自分の足で歩いて見渡せる貴重な経験と、ラグジュアリーな空間での食事を合わせて堪能することも可能です。「誰とどのような体験を味わってみたいか」で選択は変わるでしょう。
日常の延長にある「刺激的な未知の世界」を味わってみたいならば、天望回廊に併設されているレストラン634の利用がおすすめです。スカイツリーに登ることや見て触れることで味わえる特別な体験はさまざまな選択方法があります。 何をメインにするかで楽しみ方が色々と選べる東京スカイツリーに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。