東寺は、京都駅から徒歩で約15分の場所にあります。
東寺のほかにも、数多くの寺社仏閣がありますが、バスや電車などを利用して目的地に向かうと思います。
東寺は南に位置し、かつて都に平安京がおかれたときに、朱雀大路の入り口にあたる羅生門の両隣に建てられたのが、西寺と東寺でした。
東寺は弘法大師・空海に託された後、密教の教えを広げ、現在は世界遺産に登録されるなど、京都を代表するお寺となっています。
今回は東寺周辺のグルメや、地元の人たちにも人気のおすすめ店なども数多くあるなか、どんなお店やおいしいものがあるのでしょうか?
早速、探ってみましょう〜。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
東寺周辺の食べ歩き3選‼おすすめはここだ!
※うたうプリン
東寺の東門のすぐ隣にある、プリン専門店です。
三階建ての建物なので、すぐ目に入りますよ。
メニューはスィーツが楽しめ、うたうプリンパフェは、抹茶・ラズベリー・なめらか・季節のプリンと4種類があり、焼き菓子とアイスクリームなどがトッピングされ、まん丸のプリンが載った少しユニークなパフェです。
ごはんメニューもあり、卵かけごはんがいただけます。
使用されている卵は、京丹波産の「くろ丹波」という卵で、丹波の黒豆を飼料にしている層で、濃厚な味わいがあるとのこと‼
カツオ節がトッピングされ、かつおだしと九州から取り寄せた透明の2種類の醤油が用意されています。
ドリンクなども豊富にあり、東寺の参拝の後にちょっと一服に立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
お土産物として、店内で販売もされています。
まん丸でゴム風船のようなものにくるまれていて、コロンとしていてとってもかわいらしいですよ。
京都府京都市南区東寺東門町91
営業時間 11:00〜17:00
定休日 火曜日
TEL 075-202-4101
※東寺餅
こちらも東寺のすぐそばで、1912年創業の老舗の和菓子店です。
シンプルな白いお餅の中身は、程よい甘さでしっとりとしたこしあんが人気のようです。
この他にも、三色団子、よもぎ大福、くり餅などがあり、甘いもの好きにはたまりません‼
東寺餅は「ふわっ」とした食感が特徴で、求肥にメレンゲを加えることでやわらかさが2日間くらい日持ちするとか。
また毎月21日の弘法市のときは、営業時間を1時間繰り上げて開店されるそうです。
弘法市のときは、とにかくお客さんが殺到するとか‼
東寺餅はお店の名前であり、お餅の名前でもありますので、覚えやすいですね。
京都府京都市南区東寺東門町88
営業時間 7:00〜17:00 (弘法市のときは6:00〜)
定休日 毎月6日・16日・26日(土・日・祝は営業)
TEL 075-671-7639
鴨しゃぶ&町カフェ「空」(くう)
大宮東寺道の角にあり、東寺の景観も間近で見ることができる小粋なお店が、鴨しゃぶとカフェが楽しめる「空」です。
新鮮な鴨肉と白髪ねぎを和風の出汁にくぐらせて食べる鴨すきやら、二階ではテラスが設置され、お天気の良い日や、桜や紅葉の季節には東寺の五重塔を堪能しながら、至福のひとときが過ごせることでしょう。
店内は、書家の金澤翔子さんの力の限りを振り絞って書かれた書や、個性豊かな陶板や食器なども置かれ、お客さまを出迎えてくれます。
1階は53席で、個々にテーブルを囲み皆で楽しんでお食事ができるようなスタイルとなっています。
2階は36席で、一階とは雰囲気ががらりと違って、テラスにはソファーの席も設けられ、東寺の五重塔を眺めながら、ゆっくりとくつろげそう!
メニューは鴨すきのほかにも、レンコンチップスや舞鶴港から直送される魚料理や、サイドメニューも豊富です。
お料理に合わせて、日本酒や焼酎、ビールなども楽しめますよ。
カフェでは、タピオカドリンクやラテなどおしゃれなドリンクも選べます。
鴨すきを堪能した後は、ライトアップした東寺を散策するのもいいですね~。
また、東寺をお参りした後に、二階のテラスから東寺の五重塔をながめながら、カフェでゆっくりするのも旅の思い出となるでしょう。
どちらも楽しめたら、もう言うことありませんね。
ネット予約も可能ですよ。
東寺の周辺食べ歩き【まとめ】
東寺周辺で、食べ歩きのできるお店は、いずれも東寺からほど近く沢山歩く必要はありません。
すでにネットなどで紹介されていますが、だからこそ人気があり東寺に来られたらまず、皆さんにぜひ立ち寄っていただきたい名店ばかりです。
京都をおとずれて、土産話にもなりますし、旅の良い思い出にしてくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました