沖縄県中北部の入り口、恩納村の入り口にある琉球村。
古き良き沖縄の琉球時代にタイムスリップできるテーマパークです。
那覇市から58号線をひたすらまっすぐ走り、読谷村を抜けると突如現れるのどかな恩納村の山道。
緑豊かで素朴な景色の先にたどり着く立地も相まって、沖縄の原風景が楽しめると人気の高い観光地です。
そんな琉球村の入場料は大人1500円、高校生1200円、15歳までの子どもは600円です。
世界的人気のある美ら海水族館の入場料が大人1880円なので、少し高く感じてしまいます。
最後まで記事を読み進めていただくと、よりお得に楽しめる方法を紹介しておりますのでどうぞご覧ください。
Contents
琉球村の入場料は?
琉球村の入場料(通常)
高校生 1200円
6歳~15歳 600円
5歳まで 無料
*事前予約でお得に琉球村を楽しもう
琉球村のウェブサイトで事前に入村チケットを購入すると、ソフトドリンク一杯無料券がついてきます。
上記の入場料で入村受付時にチケットをもらい、アトラクションを楽しんで汗をかいたら、冷たいソフトドリンクを飲みながら涼むことができます。
美ら海水族館もセットでよりお得に
もし美ら海水族館に行く予定があるならますますお得になります。本当北部本部町にある美ら海水族館は、琉球村からでも車で40分ほどかかります。
しかしどちらも県内の位置関係的には北部地区となるので、両方行くのならまとめて観光する方がほとんどです。
料金は以下となります。
・琉球村+美ら海水族館セット入場料
高校生 通常 2,450円 → セット割引 2,250円(200円お得)
小・中学生 通常 1,220円 → セット割引 1,150円(100円お得)
※両施設は別日に訪れても構いませんが、必ず琉球村から先に入場が必要。
※現在コロナウイルスの関係でまだチケット販売がストップしているようなので、事前にHPを確認することをおすすめします。
障碍者割引は?
手帳を持参すると本人と付き添い1名まで半額で入場可能。
園内はバリアフリーになっており車いすの貸し出しもしているので、安心して楽しめますね。
コンビニ事前購入でよりお得に
セブンイレブンのマルチコピー・ファミリーマートのFamiポート・ローソンのLoppiでJTBのレジャーチケットを購入できます。
子ども(6歳以上) 540円(60円お得)
※一度購入すると取り消し、払い戻しができませんのでご注意ください。
道の駅やんばる物産センターに立ち寄るのは県民の常識
最後は何といっても「道の駅許田 やんばる物産センター」です。
こちらでは県内の主要な観光施設の割引券を数多く販売しており、美ら海水族館はもちろん、琉球村、やんばる亜熱帯の森、ネオパーク、パイナップルパークなど、施設に行く前には必ず立ち寄っていただきたい場所です。
こちらで事前に琉球村入村チケットを購入すると
子ども(6歳以上) 550円(50円お得)
※ハブショー観覧料込
となります。場所は本当北部名護市に位置し、美ら海水族館と琉球村のちょうど真ん中にあるようなイメージです。
美ら海水族館も大人1,880円が1,600円に、琉球村も1,500円が1,200円になりますので、両方購入しても2,800円で入場でき、先ほどのセット割引券よりお得になります(笑)
もし同じ日に周るとしたら、宿泊先によって下記のスケジュールがおすすめです。
・宿泊先が本当北部(名護市より北)の場合
ホテル→やんばる道の駅→琉球村→美ら海水族館→ホテル
・宿泊先が本当中南部(恩納村より南)の場合
ホテル→やんばる道の駅→美ら海水族館→琉球村→ホテル
※どちらもレンタカーで周った場合です。
ぜひとも沖縄本島北部観光の際は道の駅許田 やんばる物産センターにお立ち寄りいただくことをおすすめします。
各種チケットは金券扱いなので、クレジットカードやバーコード決済はできません。現金のみお取り扱いとなりますのでご注意くださいね。
琉球村の入場料は?【まとめ】
最初はちょっと高いかなと思った琉球村の入場料ですが、調べていくと思いのほか割引があることがわかって、筆者も今すぐに琉球村にまた行きたくなりました。
沖縄に住んでいる人にとっても、普段見慣れない昔ながらの赤瓦屋根の古民家や、大きな水牛がサトウキビを絞る景色、時間によって始まるエイサーや獅子舞などのアトラクションは圧巻で、いつ行っても新鮮です。
何より山の中にあるからなのか、空気が澄んでいていつも不思議と心地よいゆったりした空気が流れています。
沖縄へいらした際にはぜひ、お得に沖縄の原風景を楽しめる琉球村へ行ってみてください。