琉球村で食べ物のおすすめは?施設内のきじむなあ食堂や近隣の食事処も解説!
沖縄に来たらぜひ、沖縄グルメを堪能しましょう!今回は、沖縄県中北部の恩納村にある琉球村でのお食事についてご案内します。
琉球村とは、古き良き琉球王朝時代の古民家や、自然の雰囲気を味わい、伝統衣装や伝統芸能を楽しみ、サーターアンダギーや手びねりシーサーの手作り体験などができる観光施設。
沖縄に来たらぜひ行ってみていただきたい施設の一つです。
いろいろな体験やショーを楽しめるのですが、そこでお食事はできるのでしょうか?おすすめの食べ物などを調べてみました。
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琉球村には食べ物が食べれるスペースがあるの?
琉球村には、「きじむなあ食堂」という11:00-16:00(15:00-16:00の間は沖縄そばのみ提供)で営業している昼食用お食事スペースがあります。
入園料のかからないエリアにありますので、お食事のみでのご利用も可能です。目の前にはチャンプルー劇場という舞台がありますので、タイミングがよければダンスなどのショーが見られるかもしれません。
きじむなあ食堂のメニューには、沖縄そばやソーキそば、タコライス、海ぶどうなど定番の沖縄料理が並んでいます。
お子様も楽しめるように、沖縄そばのお子様用や、カレーやとんかつなどもあります。
食券購入のセルフスタイルで、お値段設定は1000円~1500円ほどと、観光地らしく昼食としては少しお高めの設定ですが、ボリューム満点で満足できる内容です。
琉球村の「きじむなあ食堂」食べ物の評判は?
評判としては、やはり観光地なので皆さん値段設定の高さは感じているようです。
ですがボリュームたっぷりなのと、セットもあるのでジーマーミ豆腐やジューシー(沖縄の炊き込みご飯)も一緒に楽しんでいただける、おおむね満足度の高い内容です。
全体的に観光地で食べる沖縄料理なので、味もしっかりしていて沖縄料理の独特の味付けもあります。メニューによっては見た目や味が苦手と感じる方もいるかもしれません。
たとえばモズク丼はモズクをコーンなどの野菜とあんかけにしたどんぶりで、見た目は黒くてびっくりするかもしれませんが、だしの味でごはんと楽しむモズクもまた新鮮でおいしいですよ。
琉球村の「きじむなあ食堂」で楽しめるメニューの一例
・ソーキそば
・沖縄かまぼこ
・ジーマーミ豆腐
・ラフテー
・あぶりソーキ
・もずく酢
※季節や時間によっては提供していない場合もあります。
など、ほかにもまだたくさんあります。せっかく沖縄の昔ながらの景色の中にいるので、ビールやトロピカルドリンクを飲みながら沖縄料理を楽しむのもまたおすすめです。
琉球村近隣のお食事処
琉球村の立地は山の中にあるので、どれも車を利用していただくのですが、近隣にもおすすめのお食事処がありますのでご紹介します。
山田水車屋(琉球村から車で10分以内)
屋外の手づくりバンジーブランコや沖縄そば、風情のあるたたずまいが特徴
GOZZA (琉球村から車で10分以内)
サンドイッチなどの軽食やおしゃれな店内、海の見える景色が特徴
おんなの駅なかゆくい市場(琉球村から車で20分)
道の駅なので立ち並ぶスタンドから好きなものを購入し、テーブルスペースでお食事できるのが特徴
その他琉球村で味わえる食べ物
琉球村には、食堂だけではなく体験できるスペースやお土産物店もありますので、さまざまなおいしいものに出会うことができます。
手作り体験ができる「サーターアンダギー」は、沖縄版ドーナツ。
本場の味を自分で作って5~6個持ち帰れます。また、沖縄版クレープ、「ポーポー」を販売しているところもあるので、しぼりたてのサトウキビジュースといっしょに食べるのがおすすめ。
きじむなあ食堂と同じ無料スペースには「ちゃんぷるー市場」というお土産物屋さんがあります。
そこでは琉球村オリジナルのお茶や、黒糖味のさくさくおまめのスナック、ちんすこうなどの定番土産も販売しているので、ホテルに戻ってからもおうちに帰ってからでも楽しめます。
琉球村にはおいしい食べ物がたくさん!【まとめ】
琉球村は、もちろん観光施設なのですが、おなかも満足させてくれる施設でした!
朝から入村して体験したり歩いたり。のどが乾いたら、村の中にあるポーポー屋でおやつやドリンクでリフレッシュ。見終わるころにはお昼前なので、きじむなあ食堂の沖縄料理で昼食。
帰りにちゃんぷるー市場でお土産のおやつを買って帰り、楽しい思い出を振り返りながらみんなで食べるのもおすすめです。ぜひ朝から行っておなかをすかせるまで楽しんでみてくださいね。