新江ノ島水族館は神奈川県の藤沢市にある大きな水族館です。イルカショーやタッチプールもあり、小さなお子様でも楽しむことができる水族館となっています。
新江ノ島水族館に家族でお出かけしたいな、と思ったときに、小さなお子様がいる場合、ベビーカーがあると便利ですよね。
今回の記事では新江ノ島水族館にベビーカーを持ち込み・貸出はできるのかと、離乳食やミルクの準備についてと、ベビーカーでのお出かけのときに役立つ館内情報の紹介の3つについて解説していきたいと思います。
ぜひお子様を連れてお出かけする際の参考にしてみてくださいね。
Contents
新江ノ島水族館でベビーカーの持ち込み・貸出はできる?
新江ノ島水族館ではベビーカーの貸出はやっていませんが、ベビーカーを持ち込むことができます。
ベビーカーで館内を回っている家族も多く見かけますよ。新江ノ島水族館はB1F、1F、2Fまでありますが、スロープやエレベーターが完備されているので移動も楽にできますよ。
新江ノ島水族館のホームページの館内マップの部分に「お年寄り・車椅子・ベビーカーマップをご利用のお客様へ」から移動に役立つ車イス・ベビーカーマップを見ることができます。
ぜひ確認してみてくださいね。
お子様に人気のイルカショーを見る時はベビーカー置き場にベビーカーを置いて見てくださいね。
離乳食・ミルクについて
新江ノ島水族館にお出かけするときは離乳食を準備しておくのをおすすめします。館内にはカフェがありますが、いずれも離乳食の提供はありません。
新江ノ島水族館には離乳食やお弁当などの飲食物が持ち込めるので、事前に準備しておくと安心です。
電子レンジの設置はないので電子レンジを必要としないものが便利です。新江ノ島水族館には1Fと2Fに授乳室があります。
3室あり、それぞれの部屋をカーテンで仕切れるので授乳ケープを忘れても大丈夫です。
ミルク派の方も授乳室には95℃のお湯が出る蛇口が設置されているので粉ミルクと哺乳瓶だけ用意すればいいのがうれしいポイントです。どうしても離乳食を温めたい人は、タッパーにお湯を入れて、レトルトパウチの離乳食を湯煎で温める方法もありますよ。
赤ちゃん連れの新江ノ島水族館での注意点
イルカショーで注意すること
イルカショーの会場は階段状になっており、スタジアムから4列目までは水がかかります。場合によっては5列目もほんの少しかかることもあるため、絶対に濡れたくない人は6列目からがおすすめです。
イルカショーのイスには背もたれがないため、ショーの途中で2歳前後ほどのお子様が後ろにひっくり返ってしまったのを見たことがあります。無事でしたが、地面はコンクリートのため、頭を打たないよう、小さなお子様は膝に乗せる等配慮が必要です。
コインロッカー
小さいお子様がいる場合、どうしても荷物が多くなりがちですよね。新江ノ島水族館には入場してすぐのところにコインロッカー(大300円 小200円)があります。ぜひ活用してください。
なぎさの体験学習館
新江ノ島水族館には、「知る」「学ぶ」「考える」「行動する」ことを基本テーマとした体験学習施設のなぎさの体験学習館があります。
自然の大切さや生き物について楽しく学べるワークショップが開催されています。参加費は全体的に数百円とリーズナブルで、中には無料で参加できるものあるため、ぜひ参加してみてくださいね。
新江ノ島水族館でベビーカーの持ち込みは可能?【まとめ】
いかがでしたか。新江ノ島水族館でベビーカーの貸出はやっていないものの、館内はスロープやエレベーターが完備されており、どんな人でも楽しめる工夫がされています。
小さなお子様を連れて行く場合、離乳食と粉ミルクの準備を忘れないようにしてくださいね。イルカショーを見る時はベビーカーを置いて見てください。
背もたれがないため、お子様が後ろに倒れて頭を打たないよう、気をつけてくださいね。
新江ノ島水族館の入り口付近にコインロッカーがあったり、カーテン付きの授乳室があったり、新江ノ島水族館は小さなお子様に優しい配慮がされています。ぜひこの記事を参考に家族でお出かけしてみてくださいね。