野毛山動物園の動物の種類は?人気種とおすすめのエリアもご紹介!

横浜のみなとみらい地区に入園料無料の野毛山動物園があることはご存じですか?

3歳息子とのお気に入りのお出かけスポットで、休日によくお散歩がてら遊びに出かけています。

子どもが成長して周りに興味を持ち始めると、動物園に連れて行ってあげたいと思う方は多いのではないでしょうか。

野毛山動物園には約92種1870点の動物が展示されています。テレビや図鑑、絵本でよく見る動物の人気者、ライオンやキリンやペンギンももちろんいますよ。

今回はそんな野毛山動物園にいる動物の種類や、個人的におすすめの見学エリアをたっぷりご紹介します。

野毛山動物園にいる動物の種類は?動物園の人気者をご紹介

小さな子どもが好きな動物は大抵いると思います。ゾウとトラは残念ながらいません。

2022年現在はコロナのため休止していますが、モルモットと触れ合える仲良し広場もあります。ここでは動物園と聞いたら多くの人がイメージする、人気の動物の種類をご紹介します。

ライオン

たてがみの立派なオスライオンが1頭飼育されています。

昼間はリラックスしているのかゴロゴロ寝ている姿を見ることが多いです。大あくびしている姿はとても迫力がありました

檻の前にベンチが並んでいるので休憩しながら見学しやすいです。

キリンとシマウマ

キリンの顔がより近くで見られるよう園内の坂をうまく使って展示されています。

目の前で見るお食事シーンは迫力があり子どもたちが観察していました。キリンのベロがすごいねーと息子が喜んで見ていました。

キリンの奥でシマウマが飼育されています。見学するには柵から少し距離がありますがさすが人気の動物、チラッと姿が見えただけで喜んでいました。

フンボルトペンギン

可愛らしいペンギンはみんなの人気者!日向ぼっこしていたり、気持ちよさそうにプールの中を泳いでいます。抱っこしないと子どもは見にくい点が親は少し大変かもしれません。

レッサーパンダ

入口に入って道なりにいくと、人だかりが出来ているのですぐに分かります。檻に入っていないのでとても近くに感じます。木の上でのんびりお昼寝中のことが多い気がします。動いているところが見られたらラッキーですね。

レッサーパンダなどの動物たちには「お食事タイム」が設定されているので、時間をあわせて見に行くといいかもしれません。事前にHPで時間の確認が出来ます。

ちょっとマイナー?!3歳息子のお気に入りの動物は?

動物園の王道ではないけれど、3歳息子の食いつきが良かった動物や見学エリアもご紹介します。子どもって意外なところに目を付けますね。

は虫類館

え、ここ?ワニ怖いんじゃなかったっけ?と思いましたが、ここが一番集中して見ていました。

室内に大きなワニと色々な種類の亀やヘビがいます。子どもの背の高さで見やすい位置にいるので抱っこせずに見られるのと、温室で暖かいので冬はありがたいです。

卵が水槽で温められている様子や産まれたての赤ちゃん亀も見ることが出来て大人も一緒にゆっくり楽しみました。

アカエリマキキツネザル

名前を聞いてパッと姿をイメージできる方は少ないかもしれませんが、サルが数種類いるエリアの中心で大きな柵で飼育されています。

広い檻の中をぐるぐる走り回っていたり、喧嘩して鳴いている様子が見られたり動きがあって1歳ごろの小さな時から楽しそうに見学していました。

ミナミコアリクイ

息子の大好きなアリを食べることが衝撃だったようですが、ここも楽しそうに見学していました。

特徴的な尖った顔の形、つぶらな瞳と強そうな足の爪…子どもと一緒にじっくり観察しました。2022年4月より1頭増えて2頭の展示になったようです。

野毛山動物園おすすめのまわり方は?

ご紹介した通りたくさんの動物が飼育されていますが、規模は大きすぎず子どもをつれてお散歩するのにちょうどいい広さだと個人的には思います。

休憩しながらゆっくり動物を見て、半日で十分楽しめるのではないでしょうか。

園内道なりに1周すると、後半疲れたころにペンギンエリアに到着します。近くにテーブルのある休憩スペースがあるのでおすすめです。

野毛山動物園の動物の種類【まとめ】

野毛山動物園には人気の動物はもちろん、たくさんの動物の種類がいることが分かりました。

ライオンやキリンやペンギン、動物園の人気者もいるので動物園デビューにもぴったりです。

子どもの好きな人気の動物に会いに行くもよし、自分だけのお気に入りエリアを見つけるもよし、入園料無料なので気軽に何度も通えるのがいいですね。これだけたくさんの動物がいたら、好きな動物に会えて大満足間違いなしです。

ぜひ次の休日にお出かけしてみてください。

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