ズーラシアの所要時間は?園内の距離とおすすめルートを徹底解説!

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ズーラシアは国内最大級の広さを誇る動物園です。

ズーラシアの園内は53ヘクタール(東京ドーム10個分)もあり、動物園では国内最大級の規模と言われています。

見学にかかる所要時間は休憩など含めず4時間程の規模ですが、我が家はいつも丸1日かけてゆっくりじっくり遊んでいます。

今回は3歳息子と実際に回ってみて気づいたおすすめポイントやおすすめの回り方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

ズーラシアの所要時間はどれくらい?丸1日をおすすめする理由

とにかく敷地が広く、動物の種類も多く見どころが多いので、時間に余裕をもってじっくり遊ぶことをおすすめします。

公式HPには園内1周の距離の記載はなかったので体感ですが、1周すると5キロくらいは歩くのではないでしょうか。

公式HPにも見学にかかる所要時間は3~4時間程とありましたが、午前中から夕方まで、所要時間丸1日のつもりで時間をとってほしいです。

ズーラシアは「生命の共生、自然との調和」をメインテーマに掲げており、世界の希少動物を多く飼育していて生息環境を再現した展示をしています。

園内は世界の気候帯・地域別に8つのゾーンに分かれており、世界旅行をしているようなわくわく感があります。

ちょっとした道や建物もエリアごとに工夫されており、整備された園内はテーマパークのようだなぁといつも思います。

ぜひ時間をかけてじっくり散策してくださいね。

また園内には子どもが大好きな、広い芝生広場や遊具があります。

子どもは遊具で遊んで、パパママは少し休憩できますね。

週末は特に混んでいるので、お子さんを見失わないようにお気をつけください。

ズーラシアのおすすめの回り方

ズーラシアの見学ルートは大きく分けて「正門スタートの順路コース」と「北門スタートの逆走コース」の2パターンがあります。

我が家ではいつも、正門から順路に沿って進み、最後に北門からバスで戻る王道ルートで見学しています。

王道コースなので、最初のインドゾウのあたりは人が多いですが、園内が広く徐々に分散するので気にならず、このルートに落ち着きました。

順路通りにまわって、お昼過ぎ頃にオージーヒルグリルレストランで昼食をとり、遊具や広場で体を動かして、最後にアフリカエリアを見学します。

昼食後はショートカットのコースも使って遊具に移動するので、中盤のゾーンの動物は見れないことも多いです。

ころころ広場には、本物そっくりの象やキリンの置物があり、可愛い写真がとれるのでぜひ行ってみてくださいね。

正門からのまわり方だと、キリンやシマウマのいるアフリカのサバンナに着く頃にはかなり疲れているので、元気なうちにこのゾーンを見たい方は、最初に北門へバスで移動し、正門に向かってまわるといいです。

公式HPにも北門からは緩やかな坂でベビーカーにおすすめと書いてありました。

朝のうちは北門付近は人が少ないのでゆっくり見学できるのもいいですね。

ぜひ事前に園内マップを見て、絶対に見たい動物を絞り込み、ルートを決めてみてください。

すべてのゾーンを隈なく見ようとするとヘトヘトになると思うので、お子さんの気分や疲労度によって無理なくまわってくださいね。

見れなかった所は次回のお楽しみにしましょう。

ズーラシア満喫プラン(所要時間:約6時間)【モデルコース】

実際に我が家(3歳息子連れ)が回っているコースを、時間順にまとめてみました。

お子さんのペースに合わせて調整しながら、無理のない見学プランを立ててみてください。


10:00 正門から入園(開園時間)

インドゾウやスマトラトラなど人気の動物をじっくり観察。

テンションが上がる時間帯なので見応えのある動物を最初に持ってくると効果的です。


11:30 ころころ広場でひと遊び

アスレチック型の大型遊具で子どもが思い切り体を動かせます。

大人は木陰で小休憩。写真スポットも多く、記念撮影にも最適。


12:30 オージーヒルグリルレストランで昼食

参考ツイート

園内中央部の飲食施設。フードメニューも豊富で、子ども用のセットもあり。

昼食後は中盤ゾーンをショートカットして休憩時間に。

ズーラシアの食べ物事情については以下の記事で詳しく解説していますので是非参考にしてください。


13:30 オカピやミーアキャットを見ながらアフリカのサバンナゾーンへ

午後はゆったりと見学。

ガラス越しで間近に観察できるミーアキャットは疲れた子どもも再び集中してくれるスポット。


15:00 北門に到着、園内バスで正門へ戻る

子どもが疲れて寝てしまったらそのままバスで正門へ。

1日しっかり楽しんだ達成感があります。


園内バスの活用でズーラシア見学がもっと快適に!

参考ツイート

ズーラシアはとにかく広いため、園内バスを上手に使うと移動の負担を減らせます。

特に小さなお子さん連れや、午後に疲れが出てくるタイミングでは強い味方です。

園内バスの基本情報

  • 運行区間
    正門~北門(片道約10分)
  • 料金
    大人(中学生以上)200円
    小学生 100円
    ※小学生未満は無料
  • 支払い方法
    現金または交通系ICカード(PASMO・Suica等)対応
  • 本数・間隔
    15〜20分おきに1便運行
    混雑時は臨時便が出ることもあり

バスを使うおすすめタイミング

  • 正門から順路通りに回ったあと、北門から戻るとき(午後の疲れ対策)
  • 朝イチで北門に移動して逆ルートで見学する場合(人気エリアを先に回れる)

特にベビーカーや荷物が多い方は、北門→正門の下りルートは坂もゆるやかで安心です。

公式でも「ベビーカー利用の方におすすめ」と紹介されています。

ズーラシアのおすすめの動物

所要時間丸1日とは言いましたが、園内全部の動物をみるのは大変だと思うので目星をつけて出かけてみてください。

ここでは参考までに3歳息子の反応の良かった動物を紹介します。

インドゾウ

正門から入ると一番最初に見れるのがインドゾウです。

動物園の人気者に最初に会えて、わくわく感が高まります。

子どもが小さいとベビーカーでお昼寝したりもあるので、正門から入ると最初にお目当ての動物を見れるのは実は嬉しいポイントだったりしますね。

スマトラトラ

ガラスのゲージで飼育されているので、運がいいと本当に間近で見学することが出来ます。

ガラスにぺったりはりついて気持ちよさそうにお昼寝している姿が見れました。

ガラス越しですが、息子はタッチした~と喜んでいましたよ。

ミーアキャット

冬に行った時は、おしくらまんじゅうのようにみんなで集まっている姿がかわいかったです。

正門から進むと後半にあたるゾーンにいますが、お疲れ気味の息子も見入っていました。

可愛らしい見た目が子どもたちに人気です。

オカピ

ズーラシアといえば、オカピを見ずには帰れません!

ジャイアントパンダなどど共に絶滅危惧種で、世界三大珍獣に数えられています。

上品な佇まいや綺麗な模様に見入ってしまいます。

シマウマのように見えて実はキリンの仲間だそうですよ。

ズーラシアの所要時間とおすすめの回り方【まとめ】

ズーラシアは園内1周の距離は体感で5キロ程、見学にかかる所要時間は公式には3~4時間程です。

敷地もかなり広く、見どころや遊び場もたくさんあるので、ぜひ1日かけて遊びにいってみてください。

初心者の方におすすめのルートは正門から順路通りにまわって、最後に北門からバスで戻るルートです。

迷わずに進みやすいのと、レストランや遊具にもちょうどいいタイミングで着くことが出来ます。お目当てがはっきりしていたらルートをアレンジするのも良いですね。

とにかく広いので、たくさん歩く覚悟で、歩きやすい靴で行ってくださいね。

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