道後温泉に行きたいけど、泉質はどうなのでしょうか?悪いっていううわさがあるようですが本当でしょうか?ph効果も含めて道後温泉について調べてみました。
道後温泉に行ってみたいけど、泉質や何に効くのか気になるところ。せっかく行くなら泉質がいいのか悪いのか、ph効果も含めて気になるところを調べました。これを読めば後温泉に行きたい気持ちになってもらえること間違いなしです。
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道後温泉の泉質は悪い?ph効果についてもご紹介!
アルカリ性単純温泉
よく聞く言葉ですが、温泉水中の溶存物質性が1000mg未満で湧出時の泉温が25℃以上のことを言います。刺激が少なく万人受けする温泉です。アルカリ性でph9のため、皮膚表面の角質層のたんぱく質が溶け出して赤ちゃんのような肌になるといわれています。
温泉に入った後はお肌がつるっとした感覚になるのはこのph効果がきいてるからなのかもしれません。万人受けする温泉ってきくと、どこにでもある温泉なのかなって思ってしまいますが、泉質はいいことなのは間違いなしです。貧血や関節リウマチ、冷え性にも効き目があるといわれています。1回じゃ効き目もわかりづらいと思いますが、道後温泉の泉質の良さを感じていただけたら嬉しいです。
軟水
道後温泉の泉質について温泉の柔らかさに驚く人も多いのではないでしょうか?石鹸の泡立ちがいいと感じる人も多いのでは?道後温泉のお湯にはカルシウムやマグネシウムイオンが含まれていないからです。
ただ、カルキのにおいを感じる方もおられるようで、これは県の条例で塩素を入れなければならないことにになっているからで、せっかく道後温泉まできてカルキの匂いにがっかり、泉質が悪い?って思う方もおられるかもしれませんが、規則を守って清潔に温泉を保っていると思っていただけたら、道後温泉の魅力も増すのではないでしょうか?
源泉かけ流し
道後温泉は100%源泉かけ流しの全国でも珍しい温泉です。加温も加水もしていない100%かけ流しの温泉です。
泉質がそのままいきてるってことで、道後温泉街にあるたくさんのホテルでも道後温泉本館と同じ温泉を体験することができます。道後温泉本館は人気があり、人混みが気になる人もホテルでしっかり道後温泉の湯を感じられます。もちろん道後温泉本館にも足を運んでほしいけど、混んでいてゆっくりできなかったという話も聞きます。
温泉街では温泉めぐりもできるので、旅館の温泉で楽しんでみるのもありだと思います。
ph効果
アルカリ性単純温泉のところでph9と書いてますが、phって聞いたことはあるけど何かなって思った方もいらっしゃるのでは?phとは酸性またはアルカリ性の強さを示す指標で、酸性のお湯だと殺菌力があってお肌をスッキリさせる効き目があるといわれています。道後温泉のようなアルカリ性は石鹸のような効き目があって
肌の汚れや角質を落としてスベスベになるといわれていて、これが美人の湯ともいわれています。
美人の湯ときくと、すごく入ってみたくなりますよね。好みは人それぞれだと思います。道後温泉の泉質が悪い?って思う方は、きっとスッキリお肌が好みなのではないでしょうか?
道後温泉の泉質は悪い?ph効果についてもご紹介!【まとめ】
道後温泉の泉質について今回はご紹介いたしましたが、温泉にはいろんな効き目があって魅力も沢山あります。なんといっても日本三古の1つで源泉100%かけ流しの温泉のもつ効果を最大限に感じることができる温泉です。
感想は人それぞれで、道後温泉の泉質は悪い?って聞いたけど、まだ入ったことのない方にぜひ道後温泉に来ていただいて温泉の良さを発見していただけたら嬉しいです。余談ですが、温泉に入る時間帯ってどうしてもみんな似たような時間帯になってしまい、せっかくゆっくりしたかったのに混んでたってなる方も多いのでは?これではいい印象も台無しです。
可能であれば、すこし時間帯をずらして大浴場を独り占めできる時間帯を選んでみるのもありではないでしょうか?きっといい思い出になること間違いなしです。道後温泉の良さを体験してみて下さい。