猿投温泉の水は持ち帰りができる？その効果と温泉の特徴をご紹介！

猿投温泉ってどんなところにあるの？

猿投温泉の泉質や効果はどんなの？

猿投温泉の水は持ち帰りができるの？

そんな疑問をお持ちの方はぜひ最後までお読みください。

猿投温泉は愛知県下で最大級の天然ラドン温泉が入ることができる場所です。

ラドン温泉は日本でも珍しい温泉になりますが、そもそもラドン温泉にはどんな効果があるのかもご紹介いたします。

猿投温泉はどこにある？

猿投温泉は愛知県豊田市の愛知高原国定公園の中心に位置しています。

猿投山の中にあり、電車の最寄り駅からタクシーを使っても約１５分ほどかかってしまう場所にあります。

名古屋駅から出発したときの一番のおすすめの方法は、地下鉄東山線で終点藤が丘駅まで行き、藤が丘駅からは無料の巡回バスに乗っていただく方法です。

乗り換えも少なく、料金も抑えることができるのでおすすめの移動方法です。

ちなみに「猿投」の由来は、景行天皇が猿を連れて伊勢の国を訪れた時に、かわいがっていた猿が不吉なことをしてしまったので海へ投げ捨ててしまい、その猿が今の猿投山に籠もって住んだからと言われています。（由来は諸説あります。）

猿投温泉の水、泉質や効果は？

猿投温泉は全国でも７％しか湧き出ていない珍しいラドン温泉になります。

ラドン温泉には自然放射線が含まれています。

放射線と聞くと体に悪いイメージがありますよね。

でもご安心ください。

温泉に含まれる放射線はとても少量で、むしろ少量の放射線によって、免疫機能が向上し病気を治してくれる療養効果があることがアメリカの研究でわかっています。

細胞の活性化や自然治癒の促進、免疫力の向上を促してくれる等の効果があるとされており、ガンにもなりにくいと言われるくらいの健康効果があります。

猿投温泉の効能は次の通りです。

などさまざまな病気に効果があると言われています。

猿投温泉の水は持ち帰りできる？

猿投温泉は愛知県で初めて飲泉許可を受けた温泉になります。

そしてその温泉の水を持ち帰りすることができるんです。

猿投温泉に入ることができる「金泉の湯」で水を持ち帰りすることができます。

ただし、お一人１容器で５Ｌまでの制限があります。

温泉は限りある資源になりますので、しっかりとルールを守りましょうね。

ラドン温泉は温泉に入ることでさまざまな健康に良い作用があることはご紹介しましたが、飲泉することでも健康に良い効果があります。

痛風や消化器疾患、糖尿病、高血圧などに効果があると言われております。

また、遠くてなかなか行けない方や荷物になって持ち帰りたくないという方もご安心ください。

「金泉の湯」で飲泉できるものと同じ源泉からくみ上げられた温泉の水が入ったペットボトルがホームページで販売されております。

ご興味がある方はぜひ買って飲んでみてくださいね。

猿投温泉の水は持ち帰りができる？その効果と温泉の特徴をご紹介！【まとめ】

猿投温泉は入ってよし、飲んでよしの健康に良い日本全国でも珍しい温泉であることがお分かりいただけたでしょうか。

温泉の水も持ち帰りすることができるのは特徴的ですよね。

公共交通機関で行くとなると少し時間がかかってしまうことが難点ですが、行くだけの価値ある温泉ではないでしょうか。

猿投温泉には唯一の宿泊施設「金泉閣」もあり、宿泊することもできますので、ラドン温泉を満喫する旅行をするのも良いですね。

ぜひ、猿投温泉に行き珍しいラドン温泉を満喫してくださいね。