猿投温泉で食事のおすすめは?個室の有無など詳しく調査!
温泉と一緒に楽しみたいものといえば食事ですよね。
ゆったりと温泉につかり、おいしいご飯を食べて過ごすのは温泉の醍醐味ではないでしょうか。
猿投温泉は全国でも珍しい100%天然ラドン温泉に入ることができ、愛知県で初めて飲泉が認められた温泉です。
そんな猿投温泉の食事処とおすすめメニューをご紹介いたします。
Contents
猿投温泉で食事できるところはある?
猿投温泉では日帰り温泉のできる「金泉の湯」の中にある「飲食(おんじき)食堂」で食事をすることができます。
ちなみに「金泉の湯」までのアクセスは、名古屋駅から出発する場合は、地下鉄東山線で終点藤が丘駅まで乗り、藤が丘駅からは無料の巡回バスに乗っていただく方法がおすすめです。
「飲食(おんじき)食堂」の料理で使用する水はすべて天然ラドン温泉を使用していることが特徴です。
ラドン温泉は自然放射線がふくまれており、微量の放射線には細胞の活性化や免疫力の向上など体に良い影響を与えると言われております。
猿投温泉の水は硬度が54.3と軟水のため、料理だけでなくお茶やコーヒー等の飲み物にも使いやすい水です。
猿投温泉に来て食べるならこれ!おすすめメニュー4選!
それでは「飲食(おんじき)食堂」でおすすめのメニューをご紹介いたします。
(1)猿投十割そば
猿投十割そばは名前の通り、そば粉を100%使っており、産地は信州八ヶ岳産のものしか使わないこだわりようです。
そばは低カロリーで栄養価が高く、特に毛細血管の働きを強化するルチンも多く含まれ、健康に良いことでも知られています。
そして「飲食(おんじき)食堂」のそばは、そばをうつ、茹でる、締めるの工程全てにラドン温泉を使用しています。
ラドン温泉を使うことでそばの風味がより強く感じられ、十割そばの香りの良さを十分に味わうことが可能です。
つゆも天然ラドン温泉を使い、昆布などでだしをとって作られています。
そばの健康パワーにラドン温泉の健康パワーを重ね合わせた健康食を、猿投温泉に来たら是非食べてみてくださいね。
(2)温泉湯豆腐
温泉湯豆腐は湯豆腐のお湯にラドン温泉を使っています。
ラドン温泉の成分によって豆腐の表面がとろとろになっていきます。
そうなったときが食べ頃。
まずはそのまま食べていただき、次に薬味をつけて食べてくださいね。
温泉で温められているからか、とても豆腐は甘く感じます。
残ったスープにご飯を入れて、締めは雑炊にすることができます。
雑炊もあるのでとてもボリュームがあって満足できる一品ですよ。
(3)自然薯牛すき御膳
国産牛をつかったすき焼きにセットで地元豊田市の自然薯のとろろがセットになった御膳です。
とろろはふわふわで食材とよくからみおいしいですよ。
セットでついてくる卵も地元豊田市小原産の卵を使用しており、黄身が濃厚で「小原たまご」として有名な卵を使用しています。
また、割り下は猿投温泉の源泉を使っています。
ラドン温泉の健康作用と自然薯の疲労回復・食欲増進など免疫力を高めてくれる効果とあいまって最高の健康食と言えるのではないでしょうか。
(4)温泉水のふわふわかき氷
「飲食(おんじき)食堂」ではデザートも食べることができますよ。
なかでもラドン温泉を使用した温泉水のふわふわかき氷はおすすめです。
氷がきめ細かくふわふわの食感でフルーツがゴロゴロとのった具だくさんのかき氷です。
別料金ですがトッピングに練乳やバニラアイスをのせることもできるので自分のお好みのかき氷が作れますね。
猿投温泉で食事のおすすめは?個室の有無など詳しく調査!【まとめ】
いかがだったでしょうか。
猿投温泉唯一の温泉施設、「金泉の湯」の中にある食事処「飲食(おんじき)食堂」では、まさにこの土地ならではのラドン温泉を使用した食事がたくさんあることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
どれもおいしい食事ですので、ラドン温泉でしっかりと癒やされたらしっかりと食べて活力にしていきたいですね。
ぜひ猿投温泉に行ったときには「飲食(おんじき)食堂」で食事することをお忘れなく。