富良野は北海道でメロンの3大産地のひとつで、1日の寒暖差が大きい富良野盆地ではメロン栽培が盛んです。
富良野にはメロンを買ったその場で食べれるところや食べ放題のところがあり、メロン農家の直売所もあります。
この記事では、富良野でメロンを食べられるお店や直売所、食べ放題のお店なども紹介しますので、ぜひ最後まで読み進めてください。
なお、この記事は2024年1月時点の最新情報を掲載しております。
年月の経過とともに情報が変更となる事もあるため、記事内容は参考程度に留め、正確な情報は公式サイトや現地でご確認くださいますようお願いします。
富良野でメロンが食べれるところ
富良野で買ったその場でメロンが食べれるところは何か所かあって、お店などによって特徴が異なります。
「とみたメロンハウス」は厳選されたメロンをその場で味わえるようにカットメロンがお店で直接食べることができ、ガラスケースの中にカットメロンが端から端まで陳列されている様子は圧巻です。
富良野メロンとふらの牛乳で作ったソフトやメロンドリンクも揃っていて、メロンの果肉とトッピングしたメニューも豊富で、直売所ではお土産として買うことも、贈り物として直送することもできます。
「ふくだめろん」は直売所の外にある簡易テーブルで、その場で食べることができ、半玉メロンが500円で食べられる、富良野市で1番安いお店です。
カットのサイズは半玉をそのままでも、さらに半分の1/4にすることもできて、食べやすいのは1/4サイズです。
「ポプラファーム中富良野本店」のサンタのヒゲは赤肉メロン半玉にソフトクリームが乗った、豪快な見た目のスイーツで、小豆が乗ったサンタのへそやチョコが乗ったゴジラのヒゲもあり、半玉か4分の1玉のサイズを選べます。
2021年からはわんちゃんと一緒に飲食が楽しめるスペースが設置され、ペット連れでも安心して行くことができます。
富良野のメロン食べ放題ができるお店
せっかく富良野に行くなら、富良野メロンをお腹いっぱい食べたいと思っているなら、食べ放題で楽しめるところがあります。
フラワーランドかみふらの内にある「ふらのガーデンカフェ」では、自社農園産のふらのメロンの食べ放題が行われています。
7月上旬～9月下旬の期間限定で、営業時間は10:00～16:00(ラストオーダー15:30)、制限時間は1時間、料金は大人2,500円（税込）、小学生1,980円（税込）です。
中田農園の食べ放題は、2種の品種を時期でわけ、8月中旬頃まではキングルビーとティアラ、8月中旬頃からはレッド113で、制限時間は20分、料金は1,700円です。
食べ放題を希望する場合は１週間前までに、電話かメールで予約が必要です。
北星ファームは富良野メロンを30年作り続ける老舗のファームで、メロン食べ放題は散策ツアーに含まれていて7月8日～7月31日の期間限定で、制限時間は20分、料金は6600円です。
ツアーにはラベンダー畑の観賞とニングルテラスでのお買い物、青い池散策、美瑛のパッチワークの路などの観光スポット巡りが含まれていて、観光とメロンの食べ放題を一緒に楽しみたい場合は参加するのもよいでしょう。
富良野メロンの食べ頃と買えるところ
富良野メロンは5月中旬から10月中旬まで、長い期間楽しめるのも特徴で、レノン、ルピアレッド、ティアラ、R113、UR113の5種類の赤肉メロンを時期によって栽培し、青肉メロンもキングメルティ、天恵、黄美香などの種類が栽培されています。
富良野メロンの直売所は多く、国道237号線沿いには多くのメロン農家があり、直売所もたくさんあり、ファーマーズマーケットやフラノマルシェなどは富良野産の農作物なども購入でき、農園の直売所によっては他よりも安く購入できるところもあります。
市内のスーパーでも安くて美味しいメロンを買うことができるので、北海道以外に直送する必要がなく、その日に食べるのであればスーパーで買ってもよいかもしれません。
富良野のメロンの食べれるところ【まとめ】
富良野のメロンの食べれるところや食べ放題のお店、富良野メロンを買えるところを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
富良野のメロンは赤肉メロンと青肉メロンがあり、それぞれの種類によって食べ頃は少し違いますが、5月中旬から10月中旬まで長い期間楽しめます。
富良野メロンをその場で食べれるところもあり、お腹いっぱい食べたい場合は食べ放題のお店で満足するまで食べつくすことができます。
富良野メロンの直売所はたくさんあるので、メロン以外にも買いたいときや遠方に直送したい場合は直売所で買ったほうがよいですが、市内のスーパーには安くて美味しいメロンもあるので、買ったその日に食べるのであればスーパーで買うとお得かもしれません。
