那覇空港から飛行機を乗り継いで約430km!
大小23の島々からなる八重山諸島の玄関口でもある石垣島に到着します。
珊瑚礁の綺麗な海だけでなく、ダイナミックな自然も楽しめる島なんです。
最近石垣島の人口が5万人を突破しました。
今回は石垣島の人口増加事情について調べてみました!
Contents
石垣島の人口増加の理由
2023年7月に初めて石垣市の人口が5万人を突破したと発表されました!
宮古島に次いで3番目に人口が多い島になりますね。
なにが人口増加の理由なんでしょうか。
*自衛隊の家族
陸上自衛隊の石垣島駐屯地に所属する隊員とその家族が4月以降に市に移住してきたのが一つの理由です。
2023年3月の時点では4万9266人だったのが4月は4万9888人になっています!
622人の人口増加は大きいですね!
*新型コロナウイルスの影響
5月以降に新型コロナウイルスが5類に引き下げられたことも人口増加を後押ししたと考えられます。
特に観光業などの経済が活性化され転勤が増えたことと、移住者も増えています。
石垣島って住みやすいの?
人口増加の理由としては住みやすさも関係していますよね。
気候なども調べてみました!
*石垣島の気候
亜熱帯の雰囲気に包まれる石垣島は年を通して暖かな気候に包まれています。
もっとも寒い1月でも平均気温は18度。
関東地方の3月ぐらいなので春の陽気ですよね。
最も暑い7、8月でも平均最高気温は32度ほど。
日差しは比べ物にならないほど強烈ですが、島なので風があり日陰であれば比較的涼しいなと感じます。
7月末に訪れた際は、本当に日差しは強く火傷レベルなので外を歩くときはラッシュガードに日傘や帽子がマストでした。
また1日の寒暖差が少ないのがポイント。
本州では1日の寒暖差が10度以上なんてこともありますが、石垣島では5度前後。
寒暖差によって体調を崩しやすい方には本当におすすめな地域です。
*買い物するところはあるの?
もちろん買い物するところはあります!
市街地には大きなマックスバリューやドン・キホーテがあるので生活には困りません!
コンビニやしまむら、大戸屋やTSUTAYAにゲオ、ヴィレッジバンガードなんかもありますよ。
ほとんど本州と変わらないですよね。
これらが集中する390号線付近は空港から離島ターミナルを結ぶバスの通り道になるので、車に乗れない方も安心です。
実際に車を借りずに石垣島旅行をしたことがありますが、マックスバリューの目の前のホテルを利用したので買い物には困りませんでした。
離島ターミナルに行く際もバスが多く出ていますし、ユーグレナモールは離島ターミナルから徒歩圏内。
石垣島は交通の便がよく考えらているんだなと実感しました。
川平湾方面や伊原間方面に住もうと思うと車は必須ですが市街地エリアに住む場合は自転車があれば生活には困りません。
これも人口増加の一つの理由かもしれませんね。
*飛行機の本数が宮古島に比べると少し多い
実は宮古島に比べると、直行便で石垣島と本州を結ぶ飛行機が少しですが多いんです。
そうすると帰省なんかもしやすいですよね。
那覇空港からも石垣島は1時間、宮古島は50分と距離もそんなに変わらないですが少しだけ石垣島行きの飛行機の本数が多いです。
そうすると石垣島のほうがアクセスが良いので人口増加の理由になったのかもしれません。
*星のリゾートが多い
宮古島と言えばシギラリゾートですが、石垣島と言えば星のリゾートです。
石垣島本島には星のリゾートはないのですが周辺の島々には星のリゾートが点在しています。
竹富島には星のや竹富島。
小浜島にはリゾナーレ小浜島とカントリークラブ。
西表島にもエコツーリズムを掲げたホテルがあります。
コロナ禍を経て観光客が戻りつつあると、ホテルで働く従業員も増えるでしょう。
そのことも人口増加のひとつの理由ではないでしょうか。
石垣島の人口増加の理由は?【まとめ】
石垣島の人口増加の理由はまず一番は自衛隊のご家族の方の移住が大きいですね。
その他にもコロナの関係などもあると思います。
石垣島は宮古島に比べると市街地は平坦ですし買い物エリアが集中しているので住みやすいのかもしれません。
石垣島では人口5万人突破を記念して大規模BBQイベントを行うそうです。(2023年10月時点)
ギネス世界記録への挑戦も兼ねているそうなので興味のある方はぜひ調べてみてください!