沖縄本島からさらに南西に進むこと約380km!
飛行機で約50分のところに宮古島があります。
数十万年前に海底の珊瑚礁が隆起してできた島で、周囲は美しい海に囲まれています。
日本国内で世界屈指の絶景を楽しめる夢のような離島なんです!
ですが免許証を持っていないとどのように観光しようか悩みますよね!
今回は車なしでも宮古島を楽しめる方法を調べてみました!
Contents
宮古島の観光を車なしで巡る方法
車なしで観光をしようと思うとバスやタクシーなんかを使うことになります。
それぞれ解説していきますね!
*路線バス
路線バスは島の主要な観光地を通るルートが6種類あります。
1番観光する際に便利なのは「新里宮国線」!
こちらは宮古島市街地である平良市街から宮古島空港を通り、「うえのドイツ村」方面まで繋がっています。
うえのドイツ村はシギラリゾートの敷地内になるので、平良市街からシギラリゾートに行くのにも使えて便利ですよ!
次におすすめなのは「与那覇嘉手苅線」!
平良市街、宮古島空港と来間島を結んでいます。
路線バスでさらに離島まで渡れるのはありがたいですよね。
いずれも本数が少ないので事前に時刻表を確認して計画を立てましょう!
*下地島空港からのシャトルバス
宮古島のもうひとつの空港の下地島空港!
ここからもバスが出ているので安心してください!
下地島空港から平良市街にある公設市場、宮古島空港、宮古島東急ホテル、シギラリゾートを周ります。
平良市街や宮古島空港まで行けば他の路線バスに乗り継ぐこともできますよ。
*レンタサイクル
細い道まで行くことができたり、駐車場を気にしなくていいのが自転車のいいところ。
宿泊施設によっては無料貸し出しをしていたりするところもありますよ。
少しの移動であれば通常の自転車でいいですが、島中を周りたいのであれば電動自転車がおすすめ。
宮古島は以外と坂道(結構急な坂道です!)が多いので電動自転車だと楽チンですよ。
*観光タクシー
時刻表を気にしなくて観光ができるのがタクシー利用。
特に貸切の観光タクシーであればリクエスト次第でオリジナルの観光コースが出来ます!
料金は時間によって変わり、3時間で1万2000円前後。
5時間、8時間などの貸切も出来ますよ!
他にもタクシー会社がコースを組んであるものに参加することもできちゃいます!
タクシー運転手さんと仲良くなって地元のおもしろい話を聞くことができるのも魅力ですね。
車なしでも大丈夫!バスで行ける主要観光地
有名な観光地まで路線バスを使って行くことができるのかまとめてみました!
*与那覇前浜ビーチ
来間島にも繋がっている4番与那覇嘉手苅線を使って上地南下車。
そこから徒歩約20分です。
東洋一美しいと称される与那覇前浜ビーチ!
宮古島を訪れたら絶対に行きたいビーチのひとつです。
*イムギャーマリンガーデン
3番友利線を使って友利下車。
そこから徒歩約15分です。
天然の入り江を利用して作られた海洋公園で遊歩道を歩いて山頂まで行くことができますよ。
シュノーケリングスポットとしても有名です!
*吉野海岸
1番新城吉野保良線を使って吉野下車。
そこから徒歩約20分です。
吉野海岸は波打ち際のすぐそばから珊瑚礁が広がる有名なシュノーケリングスポット!
周囲は崖に囲まれていて自然の偉大さを感じることができるビーチになっています。
ビーチへ降りていく高台から見る景色も絶景ですよ!
*東平安名崎
1番新城吉野保良線を使って保良下車。
そこから徒歩約60分です。
こちらは結構遠いので日没や暑い日などは避けたほうが良さそうです。
東平安名崎は国の名勝にも指定された景勝地!
荒々しい自然を感じることができます。
宮古島の観光を車なしで行くには?【まとめ】
車なしでも路線バスなどの公共交通機関を使って宮古島を楽しむことはできます!
池間島方面は空港からバスは出ていませんが、宮古島市役所からは出ていますので観光できますよ。
季節によって時刻表が異なる場合もありますので旅行の間には必ず確認してくださいね!
他にもバスツアーを開催していることもあうので要チェックです!
筆者の母親は路線バスを使って西表島を周ったら、貸切状態で運転手さんがバスガイドさん並みに車窓の景色を解説してくれたそうです(笑)
地元の方と交流できるのが公共交通機関を利用する際のいいところですね!