海中道路の見どころは?絶景スポットからおすすめグルメもご紹介!
船に乗らなくてもアイランドホッピングが楽しめる海中道路をご存知ですか?橋で渡れる離島と言えば古宇利島を思い浮かべる方も多いと思いますが、海中道路も同じく橋を使って離島に行けるんです!しかも3島も!
今回は海中道路を使って渡れる離島と見どころについてご紹介していきますね!
Contents
海中道路って?
沖縄本島と平安座島(へんざじま)を橋で結ぶ全長約4,7kmの道路です。両サイドに海を眺めながら走ることができるのでまるで海の上を走っているような感覚が味わえます!平安座島から先も橋で繋がっているので車で渡ることができちゃうんです!
平安座島の見どころは?
海中道路を渡って一番最初に出会う島が平安座島です。海沿いにある石油備蓄基地が特徴的で、海岸沿いにはうるま市の小・中学生が描いた「平宮護岸アート」が続いています。こちらの島で楽しみたいのは海鮮料理!
味華(あじけー)さんでは目の前の漁港で水揚げされた鮮魚をいただくことができます。魚のバター焼きや海鮮丼はその日に仕入れた鮮魚で作られていて絶品です!
【営業時間】11時30分〜 売り切れ次第終了
【定休日】月曜日
【駐車場】50台
浜比嘉島の見どころは?
平安座島から南へ続く橋を渡ると到着するのが浜比嘉島(はまひがじま)!こちらは琉球創世神とされる女神アマミキヨと男神シネリキヨの言い伝えが残るスピリチュアルな島です。島全体がパワースポットとなっているので失礼な行いをしないように気を付けましょう。
島内にはシルミチューという、アマミキヨとシネリキヨ夫婦が暮らしたと言われる場所があります。緑に囲まれとても神聖な気持ちになりますよ。アマミキヨの墓もあるのでこちらもぜひ立ち寄りたいですね!おすすめグルメは浜比嘉島漁港にある丸吉食品のもずくコロッケ!磯の香りと塩気が絶妙なバランスでくせになります!
【営業時間】8時〜18時
【定休日】無休
【駐車場】周辺利用可能
宮城島の見どころは?
平安座島から北東へ進むと繋がるのは宮城島(みやぎじま)!島内にはさとうきび畑が広がっていて、古き良き沖縄を感じることができます。こちらでおすすめなのはぬちまーす観光製塩ファクトリーと果報バンタ!
ぬちまーす観光製塩ファクトリーでは「ぬちまーす」と呼ばれる塩の製造過程を見学することができます。こちらの塩は雪塩などと並ぶ沖縄を代表する塩のひとつ。さらさらとした塩は塩分濃度が低く優しい味わいで料理にぴったりなんです。おみやげ店も併設していて、ぬちまーすを使用したコスメやソフトクリームなんかもいただけますよ!
ぬちまーす工場の敷地内にあるのが果報バンタ。発達したサンゴ礁とキレイなグラデーションの海を眺めることができます。果報バンタから見られる美しい海をバックに写真を撮るのもおすすめ!二箇所を合わせても所要時間1時間ほどで見学できるので、ぜひ両方立ち寄ってみてくださいね!
【営業時間】9時〜17時30分
【定休日】無休
【駐車場】50台(無料)
【入場料】無料
果報バンタに行く際もぬちまーす観光製塩ファクトリーの駐車場を利用しましょう。
伊計島の見どころは?
海中道路を渡って最後にたどり着く島が伊計島(いけいじま)です。宮城島と繋がる小さな赤い橋が印象的で、橋の手前のシーサーは写真スポットになっています。駐車場があるわけではないので周囲の邪魔にならないように気を付けてくださいね。
伊計島の1番の見どころは伊計ビーチです!レストランやレンタルショップがあるので安心して海水浴が楽しめます。こちらのビーチは観光客よりも地元の外国人の方がすごく多かったです!気分は異国でした!(笑)マリンアクティビティーも開催していますよ!
【営業時間】10時〜17時
【定休日】遊泳期間中は無休
【駐車場】300台
【施設利用料】400円
海中道路の見どころは?絶景スポットからおすすめグルメもご紹介!【まとめ】
海中道路を渡って行ける離島にはそれぞれ個性がありますね。橋の中間地点には海の駅あやはし館があり、おみやげを買ったり食事を楽しむことができますよ!そちらも要チェックですね!絶景が楽しめる海中道路!晴れた日にはぜひ訪れてみてくださいね!