山下公園に行けば海沿いを散歩することで開放感が得られるし、近くに中華街があるので食事もできてなんでも揃っていますよね。
さらに花火大会などイベントは年間を通じて行われています。
人気の打ち上げ花火は音は大きくて心地よく、夜空に映えて美しいです。
イベントの打ち上げ花火もいいですが、コンビニなどで買った手持ち花火を山下公園でやると楽しい思い出になりそうです。
そこで今回は山下公園で手持ち花火はできるのか?時間や場所の指定はあるのか、さらに打ち上げ花火をやってもいいのかなどを調べていきましょう。
山下公園では手持ち花火はできるの?時間や場所に決まりはあるの?
山下公園の花火といえば、「横浜開港祭」の打ち上げ花火が盛大で有名ではないでしょうか。
過去の開催では山下公園や象の鼻パークなどから無料で観覧ができていたので、今年もそうなるといいなあと思いますよね。
では山下公園では見るだけでなく、自分自身で花火はできるのでしょうか。
山下公園は横浜市が管理を行っています。
公式サイトによると、横浜市内の公園で市販の花火を楽しむことは可能ですが、ロケット花火をはじめとする打ち上げ花火、ネズミ花火やバクチクなど、他人に危害が及ぶ可能性のあるものは遠慮するようにとあります。
山下公園で手持ち花火はできるのはうれしいですね。場所や時間の制限は特に記載はありませんが、マナーの悪い遊び方をすると今後は時間や場所の制限などが制定されるかもしれません。
山下公園エリアは来場者数が年間で約544万にもいるといわれています。
多くの観光客や地元の人などで賑わう場所なので、手持ち花火が許可されていても節度ある時間帯で行う、広く場所を使用しない、ゴミは持ち帰る、掃除をするなどはきちんとやりましょう。
山下公園といった大きな公園で花火はできるなんて、とても羨ましいです。地域によって公園内は原則火気の使用は禁止というところもありますよね。
公園の看板に「火気使用禁止」とあるなら、手持ち花火、打ち上げ花火は禁止ということになります。
理由は住宅地の中に公園だと火災の心配だけなく花火の音や人の声も騒音の原因になるため禁止とのことでした。
山下公園の花火に関する参考サイトはこちら
山下公園の参考サイトはこちら
横浜の花火店「ヤマダ」さんのサイトはこちら
山下公園の花火の楽しみ方や注意することは?
手持ち花火の代表といえば線香花火かな思います。シューと火花ででてくるススキ花火で盛り上がったら、最後は線香花火でしっとりと終えるのが自分の定番な楽しみ方です。
線香花火の暖かいオレンジ色の炎はずっと眺めていたいですよね。
最後の火薬がぽとっと落ちてからの暗闇の寂しい感じも好きな瞬間でもあります。また自分の家はIHコンロなので火を見るとなんだか新鮮な気持ちにもなります。
コロナ過の期間は日本各地からリレーで花火が打ち上げられて医療関係者のみなさんを激励していました。
花火はイベントを盛り上げるイメージが強いかもしれませんが、疫病退散が目的といわています。
コロナ過の時の打ち上げ花火は多くの人の支えになっていたらいいなと思います。
自分は医療関係者ではありませんが、あの花火にはすごく救われた思いがしました。
また花火には慰霊の意味もあるのでお盆の時期に花火を打ち上げるのは霊を慰めているんですね。花火は日本の風物詩の1つであり文化でもあるのでこれからも大切にしてきたいですね。
山下公園は手持ち花火ができる?【まとめ】
今回は山下公園で手持ち花火はできるのか、時間や場所の指定はあるのか、さらに打ち上げ花火をやってもいいのかなどを調べてきました。
花火の思い出は子供のころからありますが大人になっても楽しいですよね。
大人の方が火の管理も火の怖さも理解できているので、より安全に楽しめそうです。
公共の場で夜に花火をやると通行人や音などに気を付けて、みなとみらいの夜景に負けないような美しい花火を楽しんでみましょう。