岡崎城は、徳川家康が、城で誕生したといわれています。徳川家康は、大河ドラマ「どうする家康」で現在大注目をされていますよね。
江戸時代の岡崎城は、「神君出生の城」として多くの城主が歴代藩主として誇りを持ち、勤め上げてきました。
現代の岡崎城は、桜の名所として、人々の憩いの場、観光の目玉として大切にされています。
今回は岡崎城の桜祭りについて、いつから開催されているのか、見頃はいつからなのか、屋台はあるのかなどを徹底検証してきます。
岡崎城の桜祭りいつ開催されたの?
岡崎城は、岡崎公園の膨大な敷地内にあります。
そして桜は、内堀沿い、伊賀川沿い、乙川沿いなどにソメイヨシノを中心に約1700本が揃っています。
桜の代表であるソメイヨシノは約600本もあるそうですよ。
2023年の岡崎城の桜祭りは、3月24日金曜日~4月5日水曜日までの14日間、開催されました。
第1回は1948年(昭和23年)に開催され、2023年に75回を迎える歴史のある桜祭りです。
特に夜桜の美しさは東海地区随一と言われており、是非とも見てほしい桜の名所です。
コロナ前には14日間で約60万人が訪れることもあり、岡崎城はとても多くの人で賑わいます。
岡崎城のボランティアガイドさんに2024年の桜祭りの開催はいつからやるのか聞いてみました。
「インターネットで調べて」との返事でした。その方が情報が早いんでしょうね。
2022年は桜の開花と満開の時期が終わってから桜祭りが始まったけど、2023年はドンピシャに祭りができたそうです。
桜の見頃は、事前にわからないのでこればかりはしょうがないですよね。
2024年の開催時期については、年が明けたらチェックし始めようと思います。
岡崎城の桜祭りの見どころは?
桜祭りの見どころはまずは、天守閣のライトアップと夜桜です。
例年では、18:00~22:00までライトアップされていますので、仕事帰りに立ち寄ってもいいですよね。
夜はまだ肌寒いこともありますが、幻想的な光景は仕事の疲れも癒されそうです。
岡崎城公園は、24時間開放されており、無料なので心ゆくまで夜桜を楽しむことができます。
ただし、岡崎城は有料で午前9時~午後5時(入館は4時半までとなります)なので気をつけましょう。
2020年から2023年は開催されませんでしたが、「家康行列」という大型イベントが過去にありました。
2019年は俳優の平泉成さん、2018年には松平健さんが家康となって桜祭りを盛り上げていました。
コロナも落ち着きを見せてきたので、2024年の桜祭りには復活を期待したいですよね。
桜の満開となる見頃に、家康の行列に出会えるなんて気持ちが上がります。
岡崎城のサイトはこちら→
https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park/feature/okazakijo/top
岡崎城 桜祭りの屋台はあるの?
2023年の桜祭りは、屋台は少なくキッチンカーが多かったようです。
乙川河川緑地殿橋下流左岸では、「お花見フードマルシェ2023」が開催されていました。
富士宮焼きそば、シュウマイ、焼きいも、ロングトルネードポテト、イカ焼き、パニーニ、
いちご飴など、いろんな種類の食べ物が楽しめます。
桜祭りの前の3月6~7日にも、岡崎ではキッチンカーフェスティバルが開催されていました。
お祭りといえば「屋台!」だと思うのですが、いまの時代はキッチンカーなのでしょうか。
ちょっと寂しい気もします。
寂しいと言えば、岡崎は赤味噌が名物なのですが、味噌を使ったメニューのキッチンカーが少なくてこちらも寂しいですね。五平餅には赤味噌を使っているお店もあるので、来年の桜祭りで見かけたら食べてみて下さい。
岡崎城のボランティアガイドさんが、桜は素晴らしいですが、川沿いに並ぶ屋台が多すぎて、歩けないと嘆いていいました。
キッチンカーになってからどうなったか聞けませんでしたが、桜も食べ物も楽しみたいですよね。
岡崎城の桜祭りはいつから?【まとめ】
今回は、岡崎城の桜祭りの見頃、いつからなのか、屋台について調査をしてきました。
岡崎市内は高い建物が少ないので、広い空が見渡せとても開放感があります。桜も有名ですが、藤棚も美しいのでぜひとも見てみたいです。
岡崎は最近では地元You Tuber の東海オンエアさんが大人気で、ファンの人達が北海道からも訪れるそうです。
岡崎城まで足を延ばしてくれるファンの人も多く、より一層の賑わいをみせています。
桜祭りでも一緒にイベントなど楽しい企画が実現するといいですね。