石見銀山はどんな服装や履物で行くのが良い?持ち物についても詳しく解説!

石見銀山へは、なるべく動きやすい服装や履物で行くことをおすすめします。

みなさんもご存じの通り、石見銀山は観光スポットがとても広範囲にわたっており、徒歩や自転車での移動がとても多い観光地となっています。

特に、屋外を歩いて移動することが多いので、季節に応じた服装や履物の対応が必要になってきます。

ちょっとした、ハイキングのようなイメージです。

世界遺産に登録された2007年には、夏休みの間にかなりの観光客が石見銀山へ集まったと言いますが、当時はまだ石見銀山がどういった場所なのか理解しないまま行く人もいたようで、熱中症になってしまった人や、ケガをしてしまった人もいたといいます。

せっかくの楽しい観光を、そういったトラブルで台無しにしないためにも、服装や履物などはきちんと合ったものを選び、楽しくすごしたいですね。

今回は、石見銀山へはどんな服装や履物で行くのが良いのか、持っていくべき持ち物があるのかについて詳しく説明していきたいと思います。

石見銀山へは、季節に合わせた動きやすい服装、履物で

石見銀山は、徒歩や自転車での移動がとても多い観光地ですので、なるべく動きやすい服装や履物で行くようにしましょう。

季節によって、おすすめの服装や履物を紹介していきます。

春、秋

春や秋は、石見銀山を回るのに、気候的にちょうどいい時期と言えます。

服装としては、気温の変化に対応できるものがベストです。

おすすめの服装→半袖Tシャツ+長袖羽織もの、動きやすいパンツ
おすすめの履物→スニーカー

Tシャツを着ずに、長袖の服でも良いかもしれませんが、歩いているときや、自転車に乗っている時は、案外暑くなり汗をかくこともあります。

そういった時に調整するためにも、半袖Tシャツ+長袖羽織もの、の組み合わせをおすすめします。

夏に石見銀山を回ると、かなり暑さを感じるようになり、熱中症対策も重要になってきます

おすすめの服装→半袖Tシャツ、動きやすいパンツ+ぼうし
おすすめの履物→スニーカー

夏の石見銀山は、歩きでも自転車でも、とにかく暑いです…。

陰もあったりなかったりするので、熱中症を予防するためにも、ぼうしは必ず持っていくようにしてください。

冬は、かなり寒さを感じます。

おすすめの服装→コートやダウンジャケット+厚手のパンツ
おすすめの履物→スニーカー

冬は、町並みを歩いたり、レンタサイクルに乗ったりするとかなり寒いです。

コートやダウンジャケットを着て、防寒対策は万全にしてください。

一方で、お店や建物の中を見学する時には、暖房等で暖まっていますので、脱ぎ着ができるものを防寒着として着ることをおすすめします。

石見銀山は、基本的に屋外を歩くことが多い観光地ですので、季節に合わせた服装で行くことを心がけましょう。

石見銀山へ持っていくべき持ち物は?

石見銀山へ行く際、持っていくべき持ち物はあるのでしょうか?

こちらも季節によってかなり変わってきますので、それぞれご紹介していきます。

・通年持っていくべき持ち物
タオルやハンカチ、天気により傘やレインコート

・夏に持っていくべき持ち物
飲料水等、日焼け止め、日傘、うちわや扇子、虫よけスプレー等

・冬に持っていくべき持ち物
使い捨てカイロ、マフラー等の防寒具

以上のように、季節によってかなり変わってきますが、特に夏は暑さ対策や虫対策のものは必ず持っていくことをおすすめします。

石見銀山には、日用品等を販売しているお店はありません。

現地調達は難しいですので、事前にご自宅から持っていくか、石見銀山へ行く前に大田市内等で買っておきましょう。

また、石見銀山へ行く際は、なるべくリュック等の手が塞がらないカバンで行きましょう。

他の観光地に行くよりも荷物が多くなりがちですので、そういった点も考慮して準備をおこなってください。

石見銀山の服装と持ち物【まとめ】

いかがでしたか?

今回は、石見銀山へはどんな服装や履物で行くのが良いのか、持っていくべき持ち物があるのかについて詳しく説明してきました。

せっかくの石見銀山観光をしっかりと楽しむためにも、持ち物は事前にきちんと確認し、漏れのないようにしましょう。

また、お子さまと一緒に行く場合には、お子さまの着替え等も必要になってくるかと思います。

荷物があまりのも多くなりそうな場合には、石見銀山大森観光案内所(石見銀山公園向かい)にコインロッカーが設置されていますので、活用してくださいね。

石見銀山観光が、素敵な旅になりますよう願っております。