猿投温泉は東海地方で唯一飲泉が認められた天然ラドン温泉が湧き出る大変貴重な温泉です。
ラドン温泉は自然放射線を含み、入浴時に体内に取り込まれて細胞の活性化や免疫力の向上を促してくれて健康作用があると言われております。
また飲泉しラドンの成分が消火器粘膜から成分が取り込まれることで健康作用が出てきます。
このような健康に効果の高い温泉へ皆さんも、ぜひ行っていただきたいと思い、今回の記事ではゆったりと猿投温泉を満喫できる日帰りプランをご紹介いたします。
Contents
猿投温泉までの日帰りプラン!まずはアクセスからご紹介!
猿投温泉までどのように行くのかおすすめの移動方法をご紹介いたします。
猿投温泉は猿投山の中にあり、電車の最寄駅からタクシーを使って約15分ほどの場所にあります。
名古屋駅から出発したときの一番のおすすめの移動方法は、名古屋市営地下鉄東山線で終点・藤が丘駅まで乗り、藤が丘駅から無料の巡回バスに乗って行く方法です。
ちなみに巡回バスは1日4本通っているので午前中・お昼・夕方に猿投温泉に到着することができます。
※2023年9月時点の情報となりますので、最新の正確な情報は公式ホームページの時刻表をご確認ください。
公式ホームページ:https://sanageonsen.p-castle.co.jp/onsen/detail/9/
猿投温泉での日帰りプランをご紹介
午前・猿投温泉に到着
名古屋市営地下鉄東山線藤が丘駅まで乗っていただいたら、無料の巡回バスに乗って猿投温泉まで向かいます。
到着したら猿投温泉唯一の日帰り温泉施設「日帰り温泉 金泉の湯」に向かいましょう。
入館料にはタオル・バスタオル・浴衣のレンタル料が含まれているので、手ぶらで行くことができるので安心ですね。
猿投温泉は100%天然のラドン温泉で、「医者がすすめる奇跡の温泉」に東海三県で唯一選ばれるほど健康にも効果があると言われている貴重な温泉です。
糖尿病や胃かいよう、消化器疾患、胆のう炎、痛風、気管支炎などなどさまざまな適応効能がみられる健康効果の高い温泉です。
お湯につかることにより皮膚からゆっくりとラドン温泉の成分を取り込むだけでなく、気化した成分を吸うことでより一層健康効果が高まります。
それだけでなく、初めにも紹介した通り猿投温泉は飲むこともできるので、直接温泉の成分を取り込むことにより、入浴・吸入・飲泉とトリプルで健康効果を得られます。
ちなみにこの温泉は一人1容器5Lまで持ち帰ることもできます。
お昼・飲食(おんじき)食堂でランチ
金泉の湯の中には「飲食(おんじき)食堂」という食事をすることができるところがありますので、ここでランチをしましょう。
おすすめは猿投温泉の源泉を使った温泉湯豆腐です。
ラドン温泉の成分によって豆腐の表面がとろとろになっていき、豆腐とは思えないような食感を楽しむことができます。
また、温泉で温められているからかとても甘く感じます。
残ったスープはご飯を入れて締めの雑炊を作ることができます。
湯豆腐は雑炊もあるのでボリュームがあり満足できる一品ですよ。
午後・周辺を散策
金泉の湯のすぐ裏には鈴ヶ滝という滝があります。
鈴ヶ滝は猿投山の南西にあり、猿投山に参拝する修験者はこの滝で体を清めてから頂上に向かっていました。
この修験者たちの持つ錫杖の音が鳴り響いて、音が絶えなかったことから「鈴ヶ滝」と呼ばれるようになりました。
落差は約10mという迫力のある滝ですので、ぜひ自然を満喫してくださいね。
猿投温泉での日帰りプランは?1日で回れるおすすめのコースをご紹介!【まとめ】
いかがだったでしょうか。
東海地方で唯一飲泉が認められた猿投温泉を満喫する日帰りプランをご紹介いたしました。
温泉に入るだけでなく、食事からも温泉を堪能できてしまうのが猿投温泉の特徴です。
そして近くには自然あふれる滝があり、都会の喧騒から離れた時間を過ごしてみるのも良いのではないでしょうか。