東京ドームシティへお出かけ予定の方の中には、「お弁当やコンビニのご飯って持ち込んでいいの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、東京ドームシティは飲食物の持ち込みが可能です。
屋外ベンチも多く、テイクアウト派にも、お弁当派にも過ごしやすいスポットです。
この記事では、東京ドームシティ内での持ち込みルールやおすすめの食事場所、さらにフードコート・レストラン情報、誕生日特典まで網羅して解説します!
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東京ドームと東京ドームシティは違う?持ち込みルールの注意点
「東京ドームって持ち込みできるんでしょ?」
そう思っている方、ちょっと注意が必要です。
実は「東京ドーム」と「東京ドームシティ」は、同じ場所にありながらルールが異なる別エリアなんです。
東京ドーム(球場)は持ち込み制限あり

東京ドーム(=野球やライブを行う巨大なドーム施設)は、缶・ビン・アルコールの持ち込みが禁止されています。
また、コンビニなどで購入した飲食物をそのまま持ち込むことも原則NGです。
入場時には手荷物検査が行われ、発覚した場合は入口での処分が求められます。
東京ドームシティは持ち込みOK!

一方で、東京ドームシティ(=周辺のアトラクション・ショッピング・飲食施設を含む一帯)は、入場料不要の自由な屋外空間です。
園内にはベンチや芝生広場も多数あり、お弁当や飲み物の持ち込みも自由。
ピクニック気分で食事を楽しむことができます。
こんなふうに分けて考えよう
エリア名 | 主な施設 | 飲食物の持ち込み |
---|---|---|
東京ドーム(球場) | 野球・ライブ会場 | ✕ 禁止(制限あり) |
東京ドームシティ | アトラクションズ、ラクーア、レストラン街など | ○ OK(自由に持ち込み可) |
東京ドームシティは飲食物の持ち込みOK!

東京ドームシティ内では、お弁当や飲み物などの飲食物を自由に持ち込むことができます。
入園料も不要で、気軽に立ち寄れるオープンな施設だからこそ、自分のスタイルで食事を楽しめるのが魅力です。
屋外のベンチが充実!お弁当を広げやすい環境
アトラクションエリアやショッピングモール「ラクーア」周辺には、休憩用のベンチやテーブルが多数設置されています。
ベンチは広場や通路沿いに点在しており、屋根付きや木陰のある場所もあり、天候や日差しに応じて選ぶことができます。
持ち込んだお弁当やコンビニご飯を食べるのにもぴったりの場所です。
持ち込みOKでもマナーは大切
持ち込み可能とはいえ、以下の点には注意が必要です。
- 過度な飲酒や宴会のような行為は禁止
- 大音量の音楽や場所取り行為はNG
- ゴミは持ち帰るか、指定のゴミ箱に分別して捨てること
特に土日祝は多くの人が訪れるため、周囲への配慮が求められます。
気持ちよく利用するためにも、マナーを守った利用を心がけましょう。
東京ドームシティの持ち込みの食べ物ののおすすめは?

実際に東京ドームシティへ行ってみると、お弁当やコンビニご飯をベンチで食べている人はとても多いです。
シートを広げて…とまではいきませんが、ちょっとしたランチや軽食なら、周囲を気にせず楽しめる雰囲気です。
持ち込みご飯の定番はこんな感じ!
- コンビニで買ったサンドイッチやおにぎり
- スーパーで買ったお惣菜やお弁当
- 自宅で作った手作り弁当
- スタバやカフェで買ったドリンク&スイーツ類
ファミリー層はもちろん、学生グループやカップルでも手軽にランチを済ませたいときによく利用されています。
持ち込みにおすすめのスポット
園内にはいくつか「落ち着いて食事ができる場所」があります。
以下は特におすすめのポイントです。
- ラクーア1F外周のベンチ
日陰が多く、雰囲気もよくて落ち着けます。 - スパ ラクーア側の噴水広場付近
人通りはあるが、開放感があり、テイクアウトにも◎ - シアターGロッソ周辺のベンチ
比較的人が少なく、ゆっくりできる穴場エリア。
※繁忙期はどこも混雑しますので、平日や早めの時間帯がおすすめです。
フードコート「GO-FUN!」やテイクアウトで買って外で食べるのもアリ
東京ドームシティには、お弁当の持ち込みだけでなく、テイクアウトグルメもとても充実しています。
特におすすめなのが、アトラクションズ内にあるフードコート「GO-FUN!(ゴファン)」です。
人気の6店舗が並ぶ「GO-FUN!」
「GO-FUN!」は、ファミリーやカップルに人気のフードコート。
明るい店内にはソファ席・カウンター席など座席も多く、ベビーカーのまま入れるゆったり設計なのも嬉しいポイントです。
代表的な店舗ラインナップ(2025年現在)
- 丸亀製麺(うどん)
- 韓美膳(韓国料理)
- 鶏味座YATAI(唐揚げ・親子丼)
- せたが屋(ラーメン)
- びっくりドンキーポケットキッチン(ハンバーグ)
- マザー牧場 CAFÉ&SOFTCREAM(カフェスイーツ)
<営業時間>
平日:11:00~21:00(L.O.20:30)
土日祝:10:00~21:00(L.O.20:30)
テイクアウトしてベンチで食べるのもおすすめ
「GO-FUN!」の店舗をはじめ、東京ドームシティ内の多くのレストランやカフェではテイクアウト対応メニューも豊富に揃っています。
購入して外のベンチで食べれば、ちょっとしたピクニック気分に。
カフェドリンクやアイスを片手に、ライトアップや噴水を眺めながらのんびり過ごすのも、東京ドームシティならではの楽しみ方です。
東京ドームシティには66店舗のレストラン&カフェがある
東京ドームシティには、おしゃれなカフェからがっつり系のレストランまで全部で66店舗の飲食店があります。
テイクアウト可能なお店も多く、目的や気分に応じて選べるのが大きな魅力です。
テイクアウト・クイック系だけで34店舗!
なかでも一番店舗数が多いのが「クイック&テイクアウト系」のお店で、34店舗が登録されています。
たこ焼き・ホットドッグ・ポテト・クレープ・アイスなど、食べ歩きにもぴったりな軽食メニューが豊富です。
観覧車や噴水エリアなど、好きな場所でサッと食べられるので、アトラクションの合間にも重宝します。
レストランも多彩なジャンルから選べる
レストラン・カフェ系も合わせて32店舗。
その中には東京ドームホテルのレストランや、本格派の中華・フレンチ・和食のお店まであり、日常使いにも記念日ディナーにも対応できるラインナップです。
- ピザやパスタを家族でシェア
- おしゃれなカフェでスイーツ休憩
- バーでちょっと一杯
- カップルでホテルディナー
といったように、シーンに合わせて自由に選べるのが東京ドームシティの強みです。
東京ドームシティの食事・持ち込みまとめ
東京ドームシティは、飲食の自由度がとても高いスポットです。
お弁当の持ち込みもOK、ベンチも豊富、テイクアウトやレストランの選択肢も充実しており、どんなスタイルの食事にも対応できます。
- エリア内は持ち込みOK(ただし東京ドーム球場内は不可)
- ベンチや噴水前などで気軽にご飯が食べられる
- テイクアウトグルメも豊富で食べ歩きにも最適
- レストラン66店舗以上!クイック系〜高級ディナーまで
- 誕生日特典付きの店舗も多数あり、サプライズ演出も可能
天気の良い日はお弁当を広げてのんびり、記念日にはちょっと贅沢な食事を楽しんで…
東京ドームシティは、食の楽しみ方も人それぞれ。
ぜひ自分らしいスタイルで、思い出に残るひとときをお過ごしください!