東京ドームシティに年パスはある?サブスクパスの過去実績と2025年最新情報まとめ

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年パスがあれば、好きな遊園地に何度でも通えてお得に楽しめますよね。

都内の人気スポット「東京ドームシティアトラクションズ」も、子どもから大人まで楽しめるアトラクションが揃っているため、「年パスはあるのかな?」と気になっている方も多いはず。

実は東京ドームシティでは、過去に「サブスクパス」という定額制の乗り放題チケットが期間限定で販売されていたことがあります。

とてもお得な制度でしたが、2025年6月現在では販売されていない可能性が高く、再登場を期待する声も上がっています。

この記事では、東京ドームシティに年パスがない理由、過去に販売されていたサブスクパスの詳細、そして最新のチケット制度について分かりやすく解説します。

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目次

東京ドームシティに年パスはあるの?

東京ディズニーリゾートやよみうりランドなど、入園料が必要なテーマパークでは「年間パスポート(年パス)」が販売されていることが多く、何度も足を運ぶ人には嬉しい制度ですよね。

では、都心にありアクセスも抜群な「東京ドームシティアトラクションズ」にも年パスはあるのでしょうか?

結論から言うと、2025年6月現在、東京ドームシティには年パスのような制度は存在しません。

東京ドームシティは「入園料が無料」というシステムを採用しており、園内に入るだけなら誰でも自由。

ショッピングや飲食のみの利用も可能なため、「入園料+年パス」という発想自体が他のテーマパークと少し違っています。


入園無料のシステムが関係?

東京ドームシティでは、アトラクションに乗る場合のみチケットが必要です。

利用方法は以下の通り。

  • アトラクションごとの個別チケット
  • 1日乗り放題の「ワンデーパスポート」
  • 好きな5つのアトラクションが選べる「ライド5」

こうしたチケットを利用者がその都度選べる形式のため、「毎回遊ぶ内容が異なる人が多い」「日常利用に近い」という点が、年パスが導入されていない背景として考えられます。


よみうりランドや富士急との違いとは

例えば、よみうりランドでは年間パスポートが用意されており、入園+アトラクション利用を通年楽しむことができます。

また、富士急ハイランドでも「顔認証による年パス制度」が導入されており、リピーターの満足度を高めています。

それに対して東京ドームシティは、都市型施設としての自由度や通いやすさを重視しているため、年パスではなく、回数券や定額制チケットのような“柔軟な選択肢”を過去に導入していた形となります。


過去に販売されていた「TDCAサブスクパス」とは?

東京ドームシティでは、過去に「TDCAサブスクパス」という定額制乗り放題パスが期間限定で販売されていました。

正式には「東京ドームシティアトラクションズ サブスクパス」と呼ばれ、年パスの代替として多くの利用者から注目されたチケット制度です。

2021年に初登場し、その後2022年・2023年にも再販されましたが、2025年現在では販売情報が見当たらず、終了している可能性が高いです。


初登場は2021年!1万人以上が購入した人気企画

「サブスクパス」が初めて登場したのは2021年9月28日。
このときは同年12月末まで販売され、2022年2月末まで利用可能という期間限定のチケットでした。

当時の利用価格はワンデーパスポートの2回分以下という驚きの安さで、多くのリピーターが殺到。

販売開始からわずか1カ月で1万人以上が購入し、最終的には約1万8千人の利用者を記録したと報告されています。


2022年・2023年にも期間限定で再登場

その反響を受けて、東京ドームシティは2022年9月~2023年3月にも再び「サブスクパス」を販売。

このときもアトラクション乗り放題に加えて、スパ・ラクーアやTENQ(テンキュー)といった人気施設での割引など、パーク外施設まで含んだ“全体型のサブスク施策”として話題になりました。

また、学生割引や顔写真入りカード発行など、利用者のライフスタイルに合わせた使い方も可能で、特に地元在住者を中心に支持を集めていました。


ワンデーパス2回分以下で買えるお得さが話題に

例えば、2022年版の価格は以下のようになっていました(窓口購入時)。

  • 大人:6,300円
  • 大学生・専門学生:6,100円
  • 高校生・中学生:5,300円
  • 小学生:4,300円
  • 幼児:2,800円

ワンデーパスの通常価格が3,200円前後であることを考えると、2回以上遊べば元が取れる価格設定だったことが分かります。

この「気軽に元が取れる」点が評価され、SNSでも「もっと早く知っていれば!」「次回もあったら絶対買う」といった声が多く投稿されていました。


2025年現在、東京ドームシティのサブスクパス再販売の可能はある?

サブスクパスは過去の販売実績からも分かる通り、非常に好評を博した企画でした。

そのため、イベントや大型連休の前などに“再販される可能性”はゼロではないと考えられます。

今後の再販売や類似キャンペーンに気づけるよう、以下の方法で最新情報をチェックしておくと安心です。

特に公式サイトはチケットページをこまめに確認しておくと、キャンペーンの先行告知や限定企画に早く気づけるのでおすすめです。

まとめ|東京ドームシティでお得に遊ぶには?

東京ドームシティには、年間パスポート(年パス)制度は存在しません。

その代わりに過去には「サブスクパス」と呼ばれる期間限定の定額乗り放題チケットが販売されており、多くのファンに支持されてきました。

しかし、2025年現在ではその販売情報はなく、再登場の可能性は不明です。


現在は「ワンデーパス」や「ライド5」が主流

現時点でアトラクションをお得に楽しむには、以下のチケットを上手に使うのが基本となります。

  • ワンデーパスポート:1日中好きなだけ乗れる定番チケット
  • ライド5:好きな5機種を選んで、少しだけ遊びたい人向け
  • 個別チケット:1~2機種だけ試したい人におすすめ

これらを利用すれば、無駄なく自分のスケジュールや体力に合った遊び方が可能です。


定期的に開催されるキャンペーンにも注目

東京ドームシティでは、サブスクパスのような大型企画以外にも、以下のような期間限定キャンペーンが開催されることがあります。

  • 平日限定割引
  • 学生キャンペーン
  • 特定イベントとのコラボ(例:アニメ作品やスポーツ)

こうした情報は公式サイト・SNS・チケットカウンターの掲示などで告知されるため、事前にチェックしておくことで、思わぬ“お得”に出会えることもあります。


年パスこそ存在しない東京ドームシティですが、組み合わせ次第で十分お得に楽しめます。

過去のサブスクパスの再登場に期待しつつ、今ある制度を上手に活用して、ぜひ思い出に残る1日を過ごしてください。

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