クラゲのように空をたゆたい、昼と夜では違った景色を楽しめる乗り物が、スカイフラワーです。
じつは、東京ドームシティいち、「ドキドキを味わえる乗り物」ってご存じでしたか?!
しかしスカイフラワーは少なからず「怖い」という声があるのも事実。
今回の記事ではスカイフラワーは本当に怖いのか、また怖さに打ち勝つためにどんな方法があるのかについて解説いたします。
是非、最後までお読みください。
Contents
スカイフラワーは怖いの?
クラゲのような傘の付いたゴンドラで、上下に2往復、上昇と落下を繰り返します。
落下速度が異なるため、1往復目と2往復目で別々の感覚が味わえる仕様です。
スカイフラワーは、1つのゴンドラに3名まで、立ったまま乗ることが可能です。
また、ゴンドラは柵で囲まれていますが、壁はついていないため、上空の空気をダイレクトに味わえます。
足元も透けて見えるため、生身で空を飛んでいる気分になれることでしょう。
今回は、「落下が怖い」と思う方向けに対策方法も紹介しています。
・営業時間
10時~21時
※混雑時期は営業時間が変更になることがあります。
・チケット料金
1人650円または乗り放題パスポート利用
ただし、別途900円でスカイフラワー専用スキップパスが利用可能です。
(1枚3名まで)
・対象年齢
4歳以上
ただし、6歳以下は保護者同伴で乗車のこと。
・スペック
最後部61m
最高速度27km
スカイフラワーにおいて、地上60m超の景色を生身で体感できます。
スカイフラーが怖い人のための対策
上向きに上昇すると、重力と反対方向に力を受けるため、浮遊感が生じます。
背が高い人ほど影響を受けやすいため、苦手な人はしゃがんでみるとよいのではないでしょうか。
怖いと感じたら目をつぶって鼻から深呼吸を
目をつぶってしまえば高いところにいるかどうかもわかりません。
Gがかかることや、怖い気持ちを静めるためにも、深呼吸をすることがポイントです。
高いところが苦手な人は上だけをみる
高いところから下を見ることが苦手な人は、上だけを見つめましょう。
空に近づいたり、遠ざかったりできると思えば恐怖より好奇心が上回ることもあります。
遠くに見える大きな建物を見る
乗り物酔いは、目が移動速度についていけないことで発生します。
もし乗り物酔いしやすいと自覚のある方は、ビッグ・オーのような高さで景色があまり変わらない大きなものを見ることをおすすめします。
空飛ぶ魔法が使えていると想像する
落ちる、怖いということよりも、「自分には今だけ空が飛べる魔法がかかるのだ」と思えば、恐怖心は軽減されるのではないでしょうか。
想像力であなたの「怖い」という気持ちを軽減させることが可能です。
もし、乗ることを怖がるお子様がいらっしゃれば、声掛けしてみてもよいでしょう。
空を飛んだときの楽しみ方
上空からは東京の景色が一望できます
東京タワーやスカイツリー、新宿駅前のビル群、サンシャイン60は特にわかりやすいランドマークです。
また、高さによって見えてくるもの、目立つ場所が変わることも注目です。
下にいる人や車の小ささを体感する
下を見ることが平気な人は、人や物を見つめると、みるみるサイズが変わっていくことが体感できます。
浮遊感を楽しむ
ふわっと空に浮いた感覚を体感できます。
普段の生活ではなかなか味わえない感覚です。
空に浮く感覚を楽しめる人は、他のアトラクションやスカイアクティビティにチャレンジしてみることもおすすめです。
スカイフラワーは怖いの?【まとめ】
スカイフラワーは、2往復で落下速度の異なる上下運動が体感できます。
重力に逆らう運動をするため、浮遊感を体感することがあります。
怖さや苦手を軽減するためのコツで対策するとよいでしょう。
絶叫マシンが苦手な方でも気軽に乗れる乗り物です。
また、高さや感覚など、疑似体験してみたい方や、お近づきになりたい人と乗ることがおすすめです。
空に浮かぶクラゲになった気分になりきることが、スカイフラワーを楽しむ一番のコツです。