東京ドームシティの人気ウォーターアトラクション「ワンダードロップ」。
一見ゆったりとした水上ボートのようでありながら、最後にはビル3階相当の高さから水中へ一気にダイブ!
「落ちる瞬間が怖い!」「どれくらい濡れるの?」といった声も多く、乗る前に気になるポイントがいくつもあります。
この記事では、ワンダードロップは本当に怖いのか?どの程度濡れるのか?
さらに、フォトスポットでのおすすめ表情や、濡れ対策の服装・グッズまで詳しく解説します。
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ワンダードロップとはどんなアトラクション?
東京ドームシティの人気アトラクション「ワンダードロップ」は、最大4人乗りのボート型ライドで、静かな水上コースをゆったり進んだあとに、ビル3階相当の高さから一気に滑り降りるスプラッシュ系ライドです。
まるで穏やかな船旅のように始まるため、「あれ、意外と怖くないかも?」と油断したところに、突然訪れるダイブと大量の水しぶき。
そのギャップがたまらない魅力となり、リピーター続出の理由でもあります。
特に夏の時期には、涼しさを求めてナイトパスで何度も並び直す人も少なくありません。
爽快感とひんやり感がセットになった、暑い季節にぴったりのアトラクションです。
また、濡れたくない方向けには150円でポンチョも販売されているほか、雨の日でも運行しているため、天候を気にせず楽しめるのも嬉しいポイントです。
ワンダードロップは怖い?怖さを感じるのは一瞬だけ!

ワンダードロップが「怖い」と言われる最大の理由は、最後に訪れる突然の落下シーンです。
それまでの流れは静かな水上クルーズのように進むため、急に訪れるスプラッシュポイントに驚かされる人が多いのです。
とはいえ、実際に体が浮くような強烈なGがかかるわけではありません。
ジェットコースター特有の浮遊感や重力加速度による怖さは少なく、身体的な怖さは一瞬だけ。
怖さの正体は、むしろ「いつ来るのか分からないドキドキ感」なのです。
ワンダードロップが怖いと感じる人への対策
落下の瞬間が怖いという方には、目をつぶってしまうというのも有効な対処法。
視覚情報を遮断するだけで、驚きや恐怖はぐっと和らぎます。
もちろん恥ずかしがらずに声を出してもOK!
ただし、落下中にはフォトスポットが設置されており、撮影された写真は出口で購入可能です。
そのため、「どうせ写るならカッコよく!」とカメラ目線で決め顔やピースサインをするのもおすすめ。
友達同士でポーズを決めておけば、笑い話になること間違いなしです。
落下タイミングの予習で恐怖を軽減!
ワンダードロップの落下ポイントは決まっているので、YouTubeなどの体験動画を事前にチェックしておくのも有効です。
落ちる直前の風景や音、傾きの感覚などを頭に入れておくことで、「来た!」と構える余裕が生まれ、怖さが軽減されます。
ワンダードロップはどのくらい濡れる?実際の体験レベルは?

ワンダードロップでは、最後の落下時に正面からかなり強めの水しぶきを浴びます。
前方に座る人ほど被害が大きく、顔・髪・肩まわりはほぼ確実に濡れると思っておきましょう。
特に夏の晴れた日は水量が増すこともあるため、全身びしょ濡れになることも。
一方で、背中や足元まではそこまで濡れないため、下着まで浸水するようなレベルではありません。
ただし、メイクや髪型が崩れる可能性は十分にあるので、気になる方はタオルや替えのフェイスパウダーなどがあると安心です。
濡れたくない人の対策!服装や持ち物の工夫とは?
水しぶき対策をしっかりしたい方は、以下のポイントを押さえておきましょう。
- ポンチョを着用する(現地で150円で販売)
カバンやスマホもすっぽり覆えるサイズ感で、急な乗車でも安心です。 - 濡れてもいい服装で行く
特に夏場はTシャツ・短パン・サンダルなど、乾きやすい素材を選ぶと快適です。 - 荷物はロッカーへ預けるか、スマホはジップロックで防水対策
乗車中に水没してしまわないよう、事前に防水ケースに入れる or すべて預けるのがベスト。 - 髪型やメイクが気になる方は、乗車後の直しグッズを持参
フェイスタオルやヘアゴム、コンパクトミラーがあると安心ですよ。
子供や年配の方も楽しめる?ワンダードロップの利用条件と注意点

ワンダードロップには以下のような身長制限と年齢制限があります。
- 身長制限:110cm以上
- 年齢制限:小学生未満は中学生以上の付き添いが必要
そのため、小学生以上であれば基本的に乗車可能ですが、最後の落下では少し強めの衝撃があります。
怖がりのお子さんやご高齢の方がいる場合は、乗る前に動画で落下の雰囲気を確認しておくと安心です。
また、乗り物酔いや心臓に不安がある方、腰痛のある方は乗車を控えるよう注意書きがあります。
安全バーでしっかり固定されるので、通常の体調であれば問題なく乗れる程度の刺激です。
ワンダードロップの写真撮影ポイント!おすすめポーズで思い出を残そう
ワンダードロップでは、落下の瞬間に自動で写真が撮影されるフォトスポットがあります。
写真は出口付近で確認・購入できるため、「せっかくなら映えるポーズで写りたい!」という人も多いはず。
以下は、写真写りを楽しむためのおすすめポーズの例です。
- 全員でカメラ目線&真顔でキメる
- 笑顔でピースサインを揃える
- 人気アニメやアイドルの決めポーズ
- 友達同士でしか分からない内輪ネタポーズ
乗車前に座席の位置や写り方を相談しておくと、表情やタイミングが揃いやすくなります。
並んでいる間にポーズの練習をしておくのも楽しみのひとつです。
ただし、ほかの乗客がいる場合は、迷惑にならない範囲で楽しむことを忘れずに。大声や激しい動きは控えて、スマートに決めポーズを狙いましょう!
ワンダードロップとほかのアトラクション比較

東京ドームシティ空中落下系アトラクションスペック
サンダードルフィン
・最高速度 :130km
・最高傾斜角度 :80度
スカイフラワー
・最高速度 :27km
・最高傾斜角度 :90度
スカイバイキング ソラブネ
・最高速度 :?
・最高傾斜角度 :?
・落下速度 :?
・高さ15m
コズミックフラワー
・最高速度 :20km
・最高傾斜角度 :?
・高さ6m
東京ドームシティで最強の絶叫マシン、サンダードルフィンよりは感じるGが減少します。
したがって、絶叫マシンが苦手な方でも楽しめます。
また、ワンダードロップと同様のタイプの乗り物に、東京ディズニーランドのスプラッシュマウンテンが挙げられます。
スプラッシュマウンテン
・最高速度 62km
・最大傾斜角 45度
・高さ 16m程度
スペックでいえば、ワンダードロップよりも、スプラッシュマウンテンの方がほんの少しだけ「怖い」と感じる可能性があります。
スプラッシュマウンテンに乗ったことのある人であれば、問題なく乗れる怖さです。
ワンダードロップは怖いの?【まとめ】
ワンダードロップは、途中までのんびり進みながらも、最後にドキドキの落下と爽快な水しぶきが待っている、スリルと清涼感を兼ね備えたアトラクションです。
落下は一瞬なので、怖さに不安のある方でも意外と楽しめるはず。
水に濡れたくない方はポンチョやカッパの持参がおすすめ。スマホなどの防水対策も忘れずに。
フォトスポットでのベストショットを狙うなら、事前にポーズの相談や練習をしておくと楽しさ倍増です。
ディズニーのスプラッシュマウンテンに比べてもややマイルドな怖さなので、絶叫系が苦手な方にもおすすめできるアトラクションですよ。