八景島シーパラダイスは食事の持ち込みOK?お弁当スポット&レストラン情報まとめ

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八景島シーパラダイスで1日たっぷり遊ぶ予定だけど、「お弁当は持ち込める?」「園内で食べる場所はある?」「レストランの混雑具合は?」など、食事に関する不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、八景島シーパラダイスは食べ物の持ち込みが可能です。

園内にはベンチや芝生広場、机と椅子がセットになったエリアもあり、ピクニック気分でお弁当を楽しめます。

ただし、水族館内は原則飲食禁止で、一部ショースペースのみ例外となっています。

この記事では、八景島シーパラダイスの持ち込みルールをわかりやすく解説するとともに、お弁当を広げられるおすすめスポットや、実際に人気のレストラン情報、さらに周辺の飲食事情まで詳しく紹介します。

持ち込み派にもレストラン派にも役立つ完全ガイドとして、訪問前にぜひチェックしてみてください!


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目次

八景島シーパラダイスは食べ物の持ち込みOK?

結論として、八景島シーパラダイスは食べ物や飲み物の持ち込みが可能です。

園内の屋外スペースでは、お弁当や軽食を広げてピクニック気分で食事を楽しんでいる来園者も多く見られます。

ただし、すべてのエリアで自由に飲食できるわけではありません

持ち込みにあたっては、いくつかのルールや注意点がありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。


飲食ができないエリアもある?水族館内は基本NG

園内には複数の水族館がありますが、基本的に館内では飲食は禁止されています。

これは館内放送でも繰り返しアナウンスされており、水槽の近くや展示エリアでの飲食は衛生・安全面からもNGとなっています。

ただし、例外として「ショースペース」では飲食が許可されています。

イルカショーなどが行われる屋内スタジアムの観覧席では、実際に多くの来場者が飲み物や軽食を持ち込み、ショーを待つ時間に食べていました。

おにぎりやサンドイッチなど軽食であれば問題ありませんが、スペースは限られており、広げて食べるような食事には向きません。


レストラン内での持ち込みはNG!公式ルールに注意

園内にある飲食店(レストラン・フードコートなど)では、外から持ち込んだ食べ物を食べることは禁止されています。

レストランを利用する場合は、注文したメニューを食べるスタイルとなります。

また、アルコール類の持ち込みや、大きなクーラーボックスなどの持参も原則控えた方がよいでしょう。園内はファミリー層が多いため、周囲への配慮も大切です。


ゴミは持ち帰るのが基本?園内の対応

園内には多数のゴミ箱が設置されていますが、設置目的は「園内で発生した最低限のゴミを捨てる」ためのもの。

明らかに外から持ち込んだお弁当のパッケージや大量のペットボトルなどを放置するのはマナー違反とされています。

特にレジャーシートなどでピクニックを楽しむ方は、ゴミ袋を持参して持ち帰る意識を忘れずに。

八景島のきれいな景観を守るためにも、ちょっとした配慮が大切です。


八景島シーパラダイスでお弁当を広げられるおすすめスポットはここ!

八景島シーパラダイスでは、園内のあちこちに椅子やベンチが設置されており、気軽に軽食をとることができます。

ただし、しっかりとお弁当を広げて食べたい方には、場所選びが重要です。

以下では、実際に現地で確認された「持ち込みごはんに最適なスポット」を紹介します。


海が見える「グリーン広場」はピクニックに最適

芝生にシートを広げてのんびり食事をしたいなら、海沿いの「グリーン広場」がベストです。

アトラクション「オクトパス」の近くにあり、開放感たっぷりのロケーション。目の前には海が広がり、天気が良い日はまさにピクニック気分。

・シートを敷いて寝転ぶ家族連れ多数
・近くにトイレありで安心
・子どもが遊べるスペースもあり

周囲の環境も穏やかで、ランチだけでなく休憩にもぴったりのスポットです。


タワー周辺にはベンチ&テーブルセットも

「芝生はちょっと苦手…」という方には、遊園地エリア内に点在する机と椅子のセットがおすすめです。

アトラクション周辺や「シーパラダイスタワー」の下には数セットのテーブル付きベンチが設置されており、簡易的ながら落ち着いて食事ができます。

・数は少ないため、早めの確保がカギ
・混雑時は空くのを待つこともあり

休日などは争奪戦になりやすいため、タイミングを見て早めに動くのがポイントです。


ベンチ単体も豊富|軽食ならここでOK

園内の随所にある背もたれ付きのベンチや台状の腰掛けも活用可能です。

テーブルはないため、おにぎりやパンなどの軽食向けですが、ちょっとした休憩にはぴったり。

また、ベンチの場所によっては海を眺めながらのランチもできます。

ゴミ箱も周囲にあるため、食べた後の片付けもスムーズです。


八景島シーパラダイスの屋外エリアの設備は?(ゴミ箱・自販機・日よけなど)

お弁当を持参する場合、食べる場所だけでなく周辺の設備状況も気になりますよね。

八景島シーパラダイスの屋外エリアには、便利な設備がしっかり整っています。


ゴミ箱は多数あり!ただしマナーを守って

園内にはいたるところにゴミ箱が設置されており、お弁当を食べた後も困りません。

特にフードコート周辺や休憩エリア、アトラクション付近など、人の集まる場所にしっかり配置されています。

ただし注意点として、ゴミ箱は「園内で出たゴミ」を想定して設置されているため、外から大量に持ち込んだ飲料ゴミやお弁当容器などを大量に捨てるのはマナー違反とされています。

できればゴミ袋を持参して持ち帰る意識を持っておきましょう。


自販機も豊富|ただし価格はやや高め

飲み物を持参し忘れても安心!園内には多数の自動販売機が設置されており、場所によっては軽食やアイスの自販機も見かけます。

ただし価格はやや「遊園地価格」。

・500mlのペットボトル飲料 → 約200円
・缶飲料 → 170円前後

節約派は事前にスーパーやコンビニで購入しておくと◎です。


屋根のある場所は少なめ|日差し・雨対策は要注意

芝生広場や遊園地周辺のベンチは基本的に屋根がありません

晴れた日には日差しが強く、逆に雨天時には座れない場所も多くなります。

特に夏場は熱中症対策のためにも、帽子や日傘・ポップアップテント(ミニサイズ)などを持参しておくと安心です。

また、日陰の席や屋根付きの飲食エリアは数が限られるため、早めに確保するのがポイントです。


レストランでの食事も便利!人気&おすすめ店舗は?

持ち込みでピクニックを楽しむのも良いですが、八景島シーパラダイスにはレストランやフードコートも充実しています。

天候や荷物の都合、休憩を兼ねてのんびり食事をしたい時などには、園内レストランの利用もおすすめです。

ここでは、家族連れに人気のあるお店や、実際に利用して「よかった!」と感じた飲食店を紹介します。


フードコート「シーサイドオアシス」はファミリーの定番

八景島の中でも特に利用者が多いのが、シーサイドオアシスというフードコートです。

座席数は約400席と広く、家族連れでもゆったり座れるのが魅力。屋内で快適に過ごせるため、夏や冬でも安心です。

・メニューはラーメン・カレー・丼物など幅広い
・子ども用メニューやキッズチェアあり
・屋内だから天候に左右されにくい

休日は混雑することもありますが、回転も早いため待てば座れることが多いです。


「ハワイアンカフェ&レストラン メレンゲ」でカフェ休憩も◎

歩き疲れた時や、おやつタイムにぴったりなのが「メレンゲ」。

ホイップクリームがたっぷり乗ったふわふわのパンケーキが人気で、子どもとシェアするにもおすすめです。

・明るく開放的な店内
・スイーツや軽食、ドリンク類も充実
・テラス席で海風を感じながらのんびりできる

観光気分を味わいたい方にもぴったりな雰囲気です。


本格中華や手ぶらBBQも楽しめる!

「しっかり食べたい派」には、横浜中華街の味を再現した中華レストランや、手ぶらで楽しめるBBQレストランも選択肢としておすすめです。

・中華はラーメンやチャーハンだけでなく点心もあり
・BBQは予約制で、海を見ながら開放的な食事が楽しめる

園内の一部レストランではテラス席から海が見えるロケーションもあり、デートや特別な日にもぴったりです。


八景島を出てからの食事は不便?周辺の飲食店事情

「八景島内は混んでそうだから、外で食べようかな…」と思う方もいるかもしれませんが、実は八景島の周辺にはあまり飲食店がありません。

特に徒歩圏内には選択肢が少ないため、園内で食事を済ませるか、移動を前提としたプラン作りがおすすめです。


駅周辺は飲食店が少なめ|電車派は「新杉田」や「金沢八景」へ

最寄り駅である「八景島駅」周辺は、ほぼ無人駅のような雰囲気で、コンビニすら見当たらないことも。電車で訪れた場合、

・「新杉田駅」(JR・シーサイドラインの乗換駅)
・「金沢八景駅」**(京急線の乗換駅)


のほうが飲食店の選択肢が豊富です。

駅ビルやカフェチェーン、ファストフード店、定食屋などが揃っており、移動が苦にならなければこちらを利用するのも一案です。


車ならアウトレットや中華街へアクセス可能

自家用車で訪れている場合は、少し足を延ばして以下のスポットでの食事も可能です。

  • 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド(約15分)
    フードコート・レストラン・スイーツ店が充実、駐車場広め
  • 横浜中華街(約30分)
    本格中華の名店が軒を連ね、食べ歩きも楽しめる人気エリア

どちらも観光と食事を兼ねられるため、八景島の前後に立ち寄るコースにもおすすめです。


一度出たら再入場はできる?

基本的に八景島シーパラダイスは再入場OKです。

入園時にもらえるパスポートバンドの提示や、手の甲へのスタンプで再入場できるようになっています。

ただし、再入場ルールはシーズンや混雑状況によって変更される可能性もあるため、当日スタッフに確認しておくと安心です。


Q&A|八景島での食事の持ち込みに関するよくある疑問

八景島シーパラダイスの「持ち込みOK」というルールには、細かい疑問がつきものです。

ここでは、よくある質問とその回答をQ&A形式でまとめました。


アルコールの持ち込みはできる?

基本的にアルコール類の持ち込みはNGです。

公式に明記はされていませんが、園内はファミリー層が多く集まる場所のため、持ち込みや飲酒行為はトラブルの元にもなります。

缶ビールなどをレジャーシートで飲んでいる人はほぼ見かけません。

アルコールは園外で楽しみましょう。

缶・ビンの飲み物は持ち込める?

明確に禁止されてはいませんが、避けるのがベター。

ペットボトルは多くの来園者が利用していますが、缶やビンは転倒や破損のリスクがあるため、持ち込みは控えるのが無難です。

特に水族館エリアは落とすと危険なため、フタ付きの飲料を選びましょう。

離乳食やアレルギー対応食はどうすればいい?

離乳食やアレルギー対応食の持ち込みはOKです。

家族連れに配慮された運営がされており、園内でもベビールームが整備されています。

ただし、電子レンジやお湯の提供サービスは限られているため、事前に温めて持参する・保温容器を利用するなどの工夫がおすすめです。

電子レンジやお湯は園内にある?

明確に「来園者用」として提供されている電子レンジ・お湯は少ないです。

フードコートやレストラン内の設備を借りることは原則できないため、持参した離乳食などは常温で食べられる工夫をしておくと安心です。


ベビールームでお湯を提供している可能性もあるため、乳児連れの方は事前にサービスセンター等で確認すると良いでしょう。


まとめ|八景島は持ち込み派もレストラン派も楽しめる!

八景島シーパラダイスでは、お弁当や飲み物の持ち込みが可能で、グリーン広場や遊園地周辺のベンチ・テーブルなど、食事を楽しめる場所も豊富に用意されています。

一方で、フードコートやカフェ、BBQ施設など、バラエティ豊かなレストランも充実しており、その日の気分や天候に合わせて食事スタイルを選べるのが大きな魅力です。

ただし、水族館館内は飲食NG(一部ショースペースを除く)や、レストラン内への持ち込み禁止といったルールやマナーも存在しますので、事前に確認しておくことが大切です。

また、周辺に飲食店が少ない点や、混雑状況、屋外エリアの天候対策なども考慮して、「持ち込むか/現地で食べるか」あらかじめプランを立てておくと、当日スムーズに行動できます。

家族でのんびりピクニックを楽しむも良し、園内レストランでゆっくり過ごすも良し。

どちらのスタイルでも、八景島での一日を美味しく楽しく満喫してください!


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