「八景島シーパラダイス 回る 順番」が気になる方へ。
八景島シーパラダイスは水族館・ふれあい体験・アトラクションが揃った巨大な複合施設。
どこから回ればいいのか迷ってしまう方も多いはずです。
我が家は1歳の子どもと一緒に訪れ、1日かけて水族館や遊園地を満喫しました。
この記事では、実際に訪れて分かった回る順番のおすすめコースはもちろん、それ以外にもおすすめできるコース、混雑を避けるためのポイントなどを詳しく紹介します。
「水族館メイン」「子連れ」「短時間だけ回りたい」といった目的別の回り方も紹介しますので、ぜひお出かけ前にチェックしてください!
八景島シーパラダイスを回る順番に迷ったら?【滞在時間・目的別に解説】

八景島シーパラダイスは、水族館・ふれあい体験・遊園地・レストラン・ショッピングが一体となった巨大な複合施設。
チケットの種類や滞在時間、誰と行くかによって「ベストな回る順番」が変わってきます。
ここでは、よくある来園パターン別におすすめの回り方(モデルコース)を紹介します。
自分に合ったスタイルを見つけて、効率よく楽しみましょう!
パターン①:水族館だけをじっくり楽しみたい人向け(アクアリゾーツパス利用)
所要時間:3〜4時間
- 10:00 入園後すぐ「アクアミュージアム」へ
- 11:00 「ドルフィンファンタジー」で癒される
- 11:30 「うみファーム」または「ふれあいラグーン」で体験系
- 12:30 島内でランチ後、余力があればお土産エリアへ
パターン②:子連れでゆったり1日楽しみたい人向け(ワンデーパス利用)
所要時間:1日まるごと(5〜7時間)
- 午前:アクアミュージアム(アクアチューブ・巨大水槽・レッサーパンダ)
- 昼食:島内レストランでランチ(ベビーカー対応◎)
- 午後:ふれあいラグーンでイルカやペンギンとのふれあい
- 夕方:遊園地エリア(シートレイン・シーパラダイスタワー)
パターン③:学生・カップルでアトラクション重視(ワンデーパス利用)
所要時間:4〜6時間
- 10:00〜午前中:人気アトラクションを先に制覇(混雑前に!)
- 昼食後:アクアミュージアム&イルカショー
- 夕方前:ふれあいラグーン or お土産&スイーツ巡り
順番のコツ:スタートは「アクアミュージアム」がおすすめ!
園内のどこから回ればいいか迷ったら、まずはアクアミュージアムを起点にするのが無難です。
理由は以下のとおり
- 水族館の中で最も広く、展示数が圧倒的(イワシ群泳・シロクマ・レッサーパンダ等)
- 周囲に飲食店が集中していて、ランチアクセスが抜群
- すぐ隣に「ドルフィンファンタジー」や「ふれあいラグーン」への導線がある
このエリアを中心に時計回りで回れば、自然と島内を一周できる構造になっています。
八景島シーパラダイスを子連れで1日楽しんだ我が家のおすすめモデルコース

我が家が八景島シーパラダイスに訪れたのは、子どもがちょうど1歳のとき。
ベビーカーを押しながら、1日かけて水族館からアトラクションまでしっかり満喫できました。
以下が、実際に我が家が回ったルートです。
午前:アクアミュージアムからスタート!
まずは八景島の目玉、アクアミュージアムへ。
ここでは700種・約12万点もの生き物が飼育されており、広くて展示も見ごたえ抜群!
中でも特に印象的だったのが、5万尾のイワシが群れをなして泳ぐ大水槽。
魚以外にもシロクマやペンギン、レッサーパンダなど、子どもが喜ぶ動物たちもたくさんいて、家族みんなで楽しめました。
移動中に通る「アクアチューブ」は、水に囲まれたような幻想的な空間で、まるで海の中を散歩しているかのよう。
写真映えもバッチリで、ママもテンション上がってました(笑)
昼:アクアミュージアム周辺でランチタイム
お昼ごはんは、アクアミュージアムを出てすぐのレストラン街へ。
この辺りはハワイアンカフェ、BBQレストラン、ファミレス系など選択肢が豊富で、子連れでも入りやすい雰囲気。
予約不要の屋外BBQなどもあり、時間に余裕があればゆっくり過ごせそうです。
午後:ふれあいラグーンで生き物と触れ合い体験
午後は、子どもが大好きな動物とふれあえる「ふれあいラグーン」へ。
イルカやアザラシ、カワウソなどが近距離で見られたり、事前予約制のプログラムでタッチ体験も可能。
我が家は予約まではしませんでしたが、ペンギンのよちよち歩く「ケープペンギンのパレード」を見て、子どもは大興奮!
天候や時間によって開催が変わるので、事前に公式サイトのスケジュール確認がおすすめです。
夕方:遊園地エリアでのんびりクールダウン
最後は遊園地エリアへ移動して、「シーパラダイスタワー」に乗りました。
このタワー型アトラクションは地上90mまでゆっくり上昇しながら360度の景色を一望できるので、赤ちゃん連れでも安心。
ちょうど夕暮れ時で、横浜の海と夕焼けがとってもきれいでした。
ほかにもメリーゴーラウンドや、週末限定で園内をぐるっと走る「シートレイン」など、小さな子でも楽しめる乗り物がいくつかあります。
ここは絶対立ち寄って!八景島シーパラダイスのおすすめスポット3選

島内を回る順番は人それぞれですが、「これは見ておかないと損!」というエリアもあります。
特に以下の3つは、我が家が実際に行って「これはマストだな」と感じたスポットです。
アクアチューブ(アクアミュージアム内)
アクアミュージアムに入ってすぐ、水槽にぐるりと囲まれたエスカレーターが登場します。
ここが「アクアチューブ」。
まるで海中に潜っているような幻想的な空間で、天井も側面も水槽。
エスカレーターに乗るだけで、魚たちが自分の横を泳いでいくのが見えて感動!
スマホを構えている人も多く、写真映えスポットとしても大人気です。
ドルフィンファンタジー(屋根なしのイルカ水槽)
アクアミュージアムのすぐ隣にある「ドルフィンファンタジー」では、巨大なアーチ状の水槽をくぐるようにしてイルカを見ることができます。
天井がない構造なので、太陽の光が水面にキラキラ反射して、ものすごく癒される空間。
イルカたちがすぐ真上を泳いでいく様子は迫力があり、子どもはずっと見上げて目を輝かせていました。
道幅も広く、ベビーカーでもそのまま通れるのが地味に助かるポイントです。
ケープペンギンのパレード(ふれあいラグーン)
「ふれあいラグーン」では、時間限定でペンギンたちがよちよち歩くパレードが開催されます。
近距離で見ると、そのかわいさは反則級。しかも意外とテンポよく歩いていくのが面白くて、大人も子どもも見入ってしまいました。
ただし、天候や日程によって中止・変更になることもあるので、事前にイベントスケジュールは要チェックです。
まとめ|順番を工夫して、もっと八景島シーパラダイスを楽しもう!
八景島シーパラダイスは、ただ広いだけでなく、水族館・ふれあい体験・アトラクション・グルメなど多彩な楽しみ方ができるスポットです。
だからこそ、「どう回るか」「どこから回るか」を少し考えるだけで、満足度が大きく変わります。
そして、今回ご紹介したように「アクアチューブ」「ドルフィンファンタジー」「ペンギンパレード」など、見逃したくない名所もたくさんあります。
あなたの予定や目的に合わせて、ベストな回る順番を選び、充実した1日を過ごしてくださいね!