寒川神社は人形供養ができる?費用や時間等も解説!

皆さんは寒川神社でお参りなどをしたことはありますか?

たくさんのお願いごとの種類があってご利益がすごいことで有名であり、全国で唯一の八方除けの神様がいらっしゃる神社で大人気です。

では、人形供養はどうなのでしょうか?調べてみましたのでぜひ読んでみてください。

寒川神社って人形供養できるの?

寒川神社ってご利益すごいけど、人形供養ってどうなの?と思っている方は多いかと思います。実際どうなのか…ということですが寒川神社では人形供養は出来ます。調べてみると、きちんと人形奉斎殿が設けられています。

ちょっとわかりにくいそうですが第一駐車場脇にあるそうです。皆さんが大切にしてきた人形やぬいぐるみを納めるところで多くの人が供養をお願いしにきているんだそうです。しかし、注意点があるそうで焼却出来るものしか受け取ってもらえないので要注意です。

寒川神社で人形供養する場合費用は?

寒川神社で人形供養する場合の費用ですが、1000円からの志で納めることが出来ます。人形奉斎殿の中に係りの方がおり、その方に供養したいものを渡し、賽銭箱に供養料を納めるやり方なんだそうです。

寒川神社で人形供養する場合、受け付け時間は?郵送できる?

受け付け時間ですが受け付け時間は9:00~16:00までです。
郵送でも受け付けてもらえるのかとのことですが…

残念ながら郵送では受け付けておらず、持参で焼却出来るもののみ受け付けているとのことでした。 ガラスケースもやめた方がいいそうです。もし、他の場所に郵送にてお願いする場合は…

・キットや段ボールを用意する
       ↓
・供養したいものを詰める
       ↓
・宅配便にて送る(引き渡す)
       ↓
・神社にて供養される
       ↓
・神社から供養証明書が届く

という流れが多いそうです。

寒川神社では持ち込みじゃないと供養して頂けないので、遠方の方やなかなか足を運ぶことが出来ない人はこういった方法を使うのもありかもしれませんね。 郵送でお願いする場合の費用は3000円からが多いそうです。

郵送の際はサイズの決まりがあることもあるみたいなので、気になる方は調べてみてくださいね。私自身もかなりの数のぬいぐるみがあるのでお願いしようか迷い中です。

実際に供養をお願いした人たちの声は「ずっと捨てられなかったぬいぐるみをようやく処分出来ました」や「ひな人形を飾ることがもうなくてどうしようと思っていた矢先に寒川神社で供養してもらえることを知って助かりました」、「人形奉斎殿が設けられているので安心してお願いできました」などとの声が多かったです。

人形奉斎殿があるところは限られていると思うので、このような場所があると安心して供養がお願いできますね。

寒川神社は人形供養ができる?費用や時間等も解説!【まとめ】

いかがでしたか。寒川神社では、人形の供養は出来ますが、郵送では出来ないことがわかりました。私の考えでは、全国すべての神社に人形の供養が出来るエリアがあるわけではないですし、郵送も送り先によってはかなりの費用がかかると思うので、寒川神社も郵送での受付を開始してくれると助かる方が多いのではないかなと思います。

また、供養したいものが重い場合には尚更郵送受け付けがあった方がいいのになと私は思ってしまいます。ひな人形の段飾りをお持ちの方は持参するのは人形の数が多くて車でも大変ですもんね。郵送受け付けが開始されるのを祈るばかりですね。

お参りやご祈祷以外でも、お焚き上げや人形の供養等でも力を入れている寒川神社。今回、調べてみて、人形奉斎殿については全く知らなかったのでいい勉強になりました。(毎年初詣に行っているのに恥ずかしい…)ぜひ、皆さんも八方除けのご祈祷でパワーを頂きに行ったり、人形の供養等で寒川神社に行ってみてください。