お笑いの殿堂ともいえるなんばグランド花月では飲食できるかどうか気になりますよね。
もし、観劇しながら食べ物が摂取できれば、その分大阪観光にも充てられますね。
今回はなんばグランド花月で食べ物の持ち込みができるのか解説します！
Contents
なんばグランド花月での食べ物の持ち込みについて
劇場内は飲食自由ですので、なんばグランド花月内での食べ物の持ち込みは可能です。
ただし、食べ物による音、におい、ゴミについては周囲の迷惑にならないよう、配慮したいところです。
2回目公演はホテルのお食事セット付きチケットを購入可能
12時開演の2回目公演または14時半開演の3回目チケットに限り、劇場近隣の「スイスホテル南海」にてランチまたはディナーを楽しめる券種が販売されています。
この券種は毎日コンスタントに購入できます。
ランチかディナーで金額は変更となり、ランチ約5000円相当、ディナー10000円相当のところ、ランチ8800円、ディナー12800円(各税込)で1階席チケット(4800円相当)とセットで購入可能です。2階席は各500引きの値段です。
それぞれ定価で購入よりも1000円～2000円おトクに購入できます。
ランチはビュッフェ形式となり、和食・洋食・中華から選べます。
また、ディナーは和食と洋食から選べます。
購入可能は無料または有料会員のみで、訪問7日前の18時までに各種FANYIDにて公演の予約を行うと購入可能です。
なんばグランド花月周辺のおすすめ
肉すい
劇場から南側に徒歩すぐのところに大行列のお店があれば、そこは「千とせ」本店です。
なんばグランド花月1階には千とせの「べっかん」もあります。
千とせとなんばグランド花月は切っても切れない関係にあります。
こちらの名物メニュー「肉すい」は、新喜劇座長で常連だった「花紀京」さんが肉うどんのお店でうどん抜きを頼んだことが評判になり、誕生したメニューです。
花紀京さんは、吉本新喜劇の歴史を語るには欠かせないレジェンドです。
お笑い好きならば、一度は訪ねてみたい聖地が千とせ本店です。
551蓬莱
551の肉まんといえば近畿地方では有名なお店です。
肉まんやしゅうまい、餃子、肉団子といった中華ホットスナックやアイスキャンデーのラインナップがあります。
生の肉まん生地を提供する際の鮮度を保つため、出店するのは大阪なんばにある本社工場から150分以内の場所と決めています。
そのため、店舗で購入可能は近畿地区のみです。
地元の人からも愛される味で、デパートのイートインではお買い物で来店したマダム達がこぞってランチに来店するくらい人気です。
近畿以外の地方では店舗がないため、是非大阪や近畿地方の店舗を見かけた際に立ち寄りたいものです。
また、メニューはテイクアウトで購入可能です。持ち込みができるため、観劇しながら味わってみてはいかがでしょうか。
麺屋丈六なんば店
こちらはなんば界隈で連日行列のできるラーメン店。
濃厚な豚骨しょうゆスープと太麺に定評があります。水曜定休。
営業時間11時半－15時,18時-21時
たこ焼き道楽わなか
大阪名物といえばたこ焼き。とくにこちらはなんばグランド花月付近のエリアでは有名なお店です。
テイクアウトと店内飲食が可能です。たこ焼きのほかにもたこせんを販売しています。
営業時間 平日10時-23時 ※土日は8時半開店
たこ焼き座
出汁にこだわりのあるたこ焼きのほか、豚球、イカ玉、エビ玉、MIXのお好み焼きもあります。ビール等のアルコール販売あり。
営業時間 平日10時－0時 休日9時－0時
その他
なんばグランド花月では、20名以上の団体で予約すると、お弁当が予約できます。
5種類から選べ、いずれも新喜劇キャラクターにまつわる装飾があります。
外装がかわいらしいものや、お重を持ち帰れるものもあります。
予約詳細は06-6643-6986のなんばグランド花月劇場団体予約センターにお問い合わせください。
なんばグランド花月では食べ物の持ち込みができる？【まとめ】
なんばグランド花月では劇場内に食べ物の持ち込みが可能です。
音やにおいのことを考えると、お弁当の持ち込みがおすすめです。
また、周囲にはラーメン・肉すいといった人気店や、たこ焼きやお好み焼き、中華スナックの店舗もあります。
大阪ならではのお店ばかりなので、是非いちど足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、ホテルでのお食事券付きチケットもあります。元来は女子会を意識して作られたプランとのことですが、カップルや男性のお友達同士、組織や団体の行事でも気軽に利用できます。むしろ食べ盛りでたくさん食べたい方はランチビュッフェがおすすめです。
食べ物を購入し持ち込みするか、外食にするかどちらの形式でも、美味しく楽しく食べられるプランがなんば周辺にはたくさんあります。
