弾丸大阪観光の一環でなんばグランド花月を訪問してみたいという方もいらっしゃることでしょう。
当日券って買えるの?どのような席に座れるの?値段はいくら?というところが一番気になるところではないでしょうか。
今回は、なんばグランド花月の当日券や席種について解説していきます。
なんばぐらんど花月での当日券は買える?
なんばグランド花月に限らず、吉本のどの劇場でも大抵いえることは、「当日券は早いもの勝ち」ということです。
夏休み期間以外の午前中などは入手しやすい傾向ですが、修学旅行や企業・団体の利用がはいる可能性もあります。
運が良ければ1階席後方が買ることもあります。
ゴールデンウイークのようなハイシーズンならば、かろうじて2階席後方があるか、立ち見になる可能性があります。
立ち見もいっぱいであれば…次の回にかけましょう。
また、近隣にはYESシアターや5UPという小劇場もあり、若手や有名な芸人さんのイベント公演が行われていることがあります。
また、ご当地アイドルでもあるMNB48の劇場もあります。
もしお目当ての方がいらっしゃればそちらも併せて利用することをおすすめします。
YESシアターやよしもと漫才劇場といった小規模な舞台であれば、当日券は比較的余裕を持って買える傾向があります。
さらに、なんばグランド花月の公演はだいたい1日3回または4回、2時間半(途中休憩あり)で行われます。
もし、目当ての公演の当日券が買えなくても、並べば次の回のチケットが購入可能です。
当日券はいつから買える?
購入可能な当日券は10時より、1階のチケットカウンターにて購入可能です。
土日・休日や人気の看板芸人が出ている回は時間より前に並んでいることがあります。
この時間に行けば、どの時間帯の当日券でも購入は可能です。
開演10分前まで購入できます。どうしても当日に行きたい公演がある場合はなるべく早い時間に買いに行くことをおススメします。
当日券の値段
通常と同額です。2階席後方または立ち見となります。
立ち見の場合は定価3000円、JAF会員割引適用可です。
座席がある場合、本公演で4300円(2階席)、よる公演は2500円で観劇可能です。
当日券購入でJAFカードを持っている方は、格安でチケットを買える仕組みです。
立ち見は本公演が3000円、よる公演は2500円です。
よる公演は席があってもなくても同じ値段となります。
当日券で行くのであれば、なるべく早く行かれることがおすすめです。
本公演では満席になった場合、立見席があります。よる公演は単独ライブなどの当日券や立見席がない場合もあります。
見え方はどう?
なんばグランド花月の2階席は、1階席の中央より後方と同じ奥行で見られます。
1階席後方に高さが加わる感じで見られ、2階席最前列でも演者の顔がよく見えます。
顔がよく見えるため、後方でも1階席と錯覚するくらいに舞台は近いように感じます。
また、1階席後方ならば2階席前方、2階席後方ならば、立ち見の最前列のほうが見え方としてはよく見えるでしょう。
声は舞台前方等間隔にマイクがあり、劇場全体に響き渡る設計になっています。
そのため、セリフを聞き逃すことなく集中して観劇ができます。
また、どうしても1階席最前列を狙いたいのであればFANYIDの無料または有料会員に入会し、チケット予約することをおすすめします。特に公表はありませんが、最前列が買えるのは事実上、有料会員のみです。
なんばグランド花月では当日券が買える?【まとめ】
なんばグランド花月のチケットは当日購入可能です。
空いていれば、1階席後方などに座れることもありますが、土日・休日や休暇期間中は2階席後方か立ち見になる可能性が高いです。
また、席種別の料金は本公演1階席4800円、2階席4300円立ち見3000円です。
よる公演は席種関係なく2500円で買えるのです。
本公演とよる公演の違いは「師匠」クラスの大御所芸人がいるかいないかです。
また、単独ライブやイベント公演が行われることもあります。時間も本公演より30分ほど短縮されます。
当日券でよい席を狙うのであれば、朝10時から購入可能ですので、なるべく早めに並ばれることをおススメします。朝10時販売開始でも、8時半過ぎくらいから列ができ、販売開始直後に当日分が売り切れることもあります。
また、よる公演の単独ライブやイベントチケットの場合は、当日券の席種がない場合もあります。当日の公演スケジュールを調べてから行かれることをおすすめします。